ユメに向かって突き進め！！　～勉強方法(化学編)～

こんにちは！！
今回は大学受験に向けての勉強方法(数学)についてお話したいと思います😉

1.初めに

まず、勉強法に関する記事を投稿する頻度が遅くなってしまったことをお詫び申し上げます🤦‍♂️
さて、前回は古典の勉強法について書かせてもらいました。今回もこの科目ってどう勉強すればいいの…という不安にお答えする形で科目ごとの勉強方法についての投稿をしていきたいと思います！！あくまでも私が高校生の時に実践していた方法なので、是非参考にして頂ければなと思います！
今年も残すところ10日を切ってしまいました。その残された期間で勉強法に関する記事をできる限りたくさん投稿する予定でいます！是非楽しみにしていてください😁

2.勉強法(化学)

さて、今回紹介したい科目は化学です🙌私自身化学はひたすら覚えることが多かったイメージです(笑)。特に無機、有機に関しては本当に大変だったのを覚えています。しかし、そのような不安を感じている皆さんも次からこの勉強法を是非実践してみてください！！

＜理論化学＞
まずは理論化学についてです。理論化学は早い時期にできるようになって、後は無機、有機の暗記に時間を割くのがベストかと思います！
理論化学の問題(物理量、電気分解、熱化学方程式など)を解くときに、これだけ意識すればかなり変わってくると思います。それが「必ず単位をつけて、何を計算しているのか意識して問題を解く」です！！ただ単に公式を覚えているだけでは、応用問題が解けなくなってしまいます。単位をつけるだけでこれまで分からなかったことができるようになるかと思います(実際に私もそれを意識するだけで格段に向上しました)。そして、後は「難しい問題なほど、図や表などにまとめて整理して解く」です！！関係性がぐちゃぐちゃになってしまうと、何を掛けて何で割っているかが分からなくなります。これを計算に使って、あれと掛け合わせると打ち消し合って…などと考えるとできるようになるかと思います！
そして、「この公式が示していることが何なのか？」と言うことを理論から考えることでより理解も深まるはずです。是非皆さん実践してみてくださいね😆

＜無機化学＞
まずは無機化学についてです。はっきり言いますが、無機化学は理論化学の基礎を抑えて、それと関連付けることができれば、そこまで難しくはありません(イオン化傾向、酸化還元反応、酸・塩基など)。理論化学の基礎を徹底的にたたき込めば、これはこのような反応が起きるのではないか？と考えることができます。もちろん覚えることが多いのは間違いないのですが、理論化学と組み合わせることを意識してみてください！！そして、化学反応式についてですが、暗記するだけでは応用ができなくなります。必ず、これとこれが組み合わさるとあれとあれが発生するのだ！と言うことを理解し、その反応から分かることや何に利用されているのかなども理解しましょう！！以上のことから、化学反応式は自分で作れるようになっておきましょう。化学反応式の係数はパズルに当てはめるイメージと同じだと私は考えていました。無機化学は全部が全部暗記ではないと言うことをここでお伝えしておきます😎

＜有機化学＞
続いては有機化学についてです。有機化学は覚えることが非常に多いので、入試直前までやらないと大変なことになってしまうので、早いうちから対策をしておきましょう！！有機化学では最初の頃、有機化合物の命名法について習いますが、これを理解しないと問題文が指示している化合物がわからないので問題が解けません。そして、有機化合物には色々な官能基が存在し、その官能基が組み合わさって初めて一つの物質を形成しています。反応式をみたときになぜその反応が起こるのか理解するには、各々の官能基の性質を知る必要があります。また、代表的な有機化合物については名称、構造式、反応を覚えておかなければなりません。以上のことから有機化学は暗記することが多いのですが、考えて解く問題もあります。代表的なものとして「構造決定」が挙げられます。「構造決定」を解くには、官能基や各種有機化合物の反応といった知識を備えておかないといけません。つまり、有機化学はまず暗記事項を徹底的に抑えることが不可欠です！！そして、多くの問題を解いて慣れることが一番だと思います！最初は一問を解くのにも時間がかかるかとは思いますが、できるようになることを優先して取り組んでみましょう😎

3.最後に

今回は勉強方法の中でも化学についてでした。化学は苦手だと意識する人も多いかと思いますが、できるようになれば問題を解くのも楽しくなります！そして、化学は入試でも点数を比較的取りやすい科目だと思いますので、皆さん頑張ってください👍
次回はまた違った科目についてお話したいと思います！！受験生の皆さん、今は大変な時期かと思いますが最後まで自分のユメに向かって突き進んでください！

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