大学授業一歩前(第39講)

はじめに

今回はco-Labo塾のAkira Sugizaki様に記事を書いて頂きました。お忙しい中の作成ありがとうございました。それでは39講の開講です。

プロフィール

Q:プロフィールを教えてください。

A:サッカーばかりをしてきた小中高校時代。大学は慶應義塾大学。少し社会人をした後に、東京大学大学院へ。オープンソースソフトウェアの開発メカニズムの研究をしていました。ソフトウェアを扱っていますが専門は社会経済システム研究です。身内の不幸や体の不調が出た激動の20代と30代を経て、科学の楽しさを伝えたいなと思い、故郷の静岡県沼津市に戻って、コラボ(コドモラボ)塾という小さな塾をやっています。

オススメの過ごし方

O:大学生にオススメの過ごし方を教えてください。

A:私は田舎から上京したので周囲の人間の賢さに圧倒されたのを覚えています。学部1年生の頃から、つまらない授業でも何か発見があるはずと途中で単位を捨てませんでした。コロナ禍のオンラインであっても、特に文系の学生さんには学ぶ機会は沢山あると感じています。「批判の前にまず先行研究を受け入れる」「好きな授業(ゼミ)を軸に1週間を組み立てる」大学の授業とゼミ主体に謙虚に学び続ける姿勢を培う事がおすすめです。

必須の能力

Q:大学生に必須の能力をどのようなものだとお考えになるでしょうか。

A:当時の私に伝えたい事を書きますね。独立自尊の精神を得る事は条件になりますが「あきらめる力」「人を頼る力」です。今、コロナ禍で多くの大学生が苦労をしています。人生にはたくさんの予想外の出来事があります。私も大病をしました。その時に助けてくれる人が周りにいる幸せは勉学以上の喜びがあります。大学での学びをあきらめて故郷に戻っていますが、後悔はありません。頼ってみてください。助けてくれる人は沢山います。

学ぶ意義

Q:先生にとっての学ぶ意義を教えてください。

A:修行に近いと思っています。スポーツにおいても同じですが、理解する、分かるという先に、いつでも引き出し可能、実感を持った修得する段階があり、この部分に至ると「学んだ」と考えます。修得のためには一生懸命に何でもやってみる、選り好みしない事が条件ではないかと思っています。スポーツでも芸術でも何かを突き詰めてみるといいですね。虫取り名人でも、ボランティア名人でも、学んだ人からは学びがあります。

オススメの一冊

Q:オススメの一冊を教えてください。

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A:マンガでもいいですか?『風の谷のナウシカ』です。ぜひ。

メッセージ

Q:学生へのメッセージをお願いします。

A:大人を勝手に代表して、「ごめんなさい」とお伝えしたいです。私が大学生の頃から、日本という国は貧困になっていきました。経済的な貧困も精神的な貧困も顕著です。皆さんは入試改革真っただ中で大学生になった方々ですから、大変な苦労をした方も多いのではないでしょうか。皆さんには、これまでとは違う「助け合いの時代」を切り開いて欲しいです。手を差し伸べる勇気を持ってください。感謝を忘れないで生きてください。

おわりに

今回はAkira Sugizaki先生に記事を書いて頂きました。

皆さんには、これまでとは違う「助け合いの時代」を切り開いて欲しいです。手を差し伸べる勇気を持ってください。感謝を忘れないで生きてください。

人は一人では生きていけず、常に誰かしらに支えてもらい、また支えています。私もいつも支えてもらっている方々に感謝の気持ちを言葉にしていきたいと思います。次回もお楽しみ!!






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