使い捨てを終える時代
ようこそ。
Universe Of Me のページへお越し頂き有難う御座います。
2023年最初の文章です。
皆様の今年の目標はどんなことでしょうか?
私は、【原始人化を進めること】です。
以前から記事を読んでくださっている方には私が縄文人に憧れていることを知ってもらえているかと思います。
そうです。私は、便利な世の中から敢えて不便さの時代へのタイムスリップを進めているのです。
とはいっても、“現代から見たら不便”でもその当時には“それでも在る”ということ自体に人は感謝を想っていたのではないかと考えています。
スマートフォンは1人一台当たり前。
通勤の為に電車に乗れる。
国内・海外旅行には飛行機で空が飛べる。
家には電気が通っていて、蛇口をひねると水が出る。
24時間営業のコンビニやスーパで食材をいつでも入手できる。
…数えるとキリがないほどに、現在の私たちの暮らしは便利で豊かです。
そして、そんな豊かさを得る一方で増えていく病気や悩み。
私も少なからずどん底というものを経験し、生きている意味を考えてきたからこそ、このように既に持っている豊かさや便利さを理解することになったということなのです。
ゴミを出さずに生きる難しさ
過去の記事にゴミを出さずに生きることについては書いていますが、今でも私はいかにしてゴミを出さずに生活ができるかを考えるのが好きです。
そして繰り返し使えるアイテムを購入する際には、それが終わりを迎えたときにはゴミにせず循環できるか、ということもテーマです。
そうして必要最低限のもので暮らす中、なかなかしっくりこないできたものがあります。
それは“ボールペン”です。
以前の仕事では有り難くも文具は与えてもらうことができたのですが、使い切ってしまえば替え芯があってもそれはゴミとなります。
ゴミ箱に捨てるたび、心が痛みました。
ですが遂に、私の想いが通じたのか念願の“ペン”に出逢ったのです。
それがこちら⬇︎
こちら、偶然出逢ったペンなんです。
ある雑貨店に立ち寄った際に、新年はスマホをやめて手で書くことをしていこうと決めていた私は使い捨てにならないペンを探していたのです。
店員さんにも尋ねましたが特に紹介されず、膨大な文具を一点ずつ見て回りました。
小さなスペースにちょっと派手めペンが数種類並んでいた商品名の文字に、私の足が立ち止まったのです。
“未来を書き換えるペン”
って一体どういう意味か?気になりますよね。
デザイン性あるパッケージの裏側にはこのような文が記載されていました。
ただ“脱プラスチック”というだけでなく、使用する木材が植林を約束された認証を受けたものであるということ。
ここまでしている企業・会社はどれくらいあるでしょう?
ある大手企業がサスティナブルイベントを行った際、終了後にはリサイクル素材のものが大量に捨てられた事実を目の当たりにした人もいます。
社会や世の中がSDGSと流行り言葉のようにうたい、そのような取り組みは真剣であるかというとそうではないこともしばしばあるのが現状です。
そんな中で良いものを作り、使った後のことまで考えて作られた商品であることや、私たちが暮らす地球環境まで配慮した材料という点で私は感動して買い占めそうになりました。
素敵な想いのこもったツールで文字を書くと、幸せな気分になります。
持ち歩くだけでも気分が上がります。
書きすぎてあっという間にインクがなくなりましたが、このPenonは替え芯も素晴らしい仕組みがされています。
なんと使い終わった芯は引き取ってリサイクルしてくれるというのです。
最近では大手ファッションメーカーが衣類の回収を行なっていますが、自分でどこかに持参しなくても近くのポストに投函するだけなんてかなり消費者も大切にされていますよね。
そんなわけで、今年はスマホにメモをすることをやめて沢山文字を書いています。
このように⬇︎
ちなみに、Penonのパッケージ自体もとてもお洒落で可愛いのですが更に一工夫されていてなんと解体するとペンスタンドが作れるようになっているんです。
詳しくはWEBをご覧くださいね。
ゴミを出さずに楽しみながら生きる仲間を増やしたい今日この頃です。
あなたはいかがですか?
最後まで読んで頂き有難うございました。
また遊びに来てもらえたら嬉しいです♪
See you next time☺︎
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