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何かを追いかけたり、何かに追われたりしていないことって、こんな感じかな?の惑い

7月末最終出社、8月は有休消化。それでもって便乗して、旅行。
連れや旅の徒然のままならぬこととつきあっているうちに、過ぎた時間。

最終出社までの約1ヶ月間は一晩だけ発熱の後の咳が断続的に続いたり、親指・人差指のハラや側面の皮膚がボロボロに剥がれやすくなって繰り返しハンドクリーム塗っても治らなかったりという、一見健康なんだが軽微な気がかりに見舞われていた。
これが偶然なんだか、仕事のモヤモヤが次第になくなったからなのか、8月1週目が終わる頃には症状が消えていた。
慢性肩コリ、深刻な眼精疲労も、会社PC返却して精々1〜2時間/日で個人のPCをさわる生活になったらテキメンに改善。
想像通りと言えばそうだが、驚くべし、仕事から起こる健康棄損。

このような身体からの声は、コリや痛みによってある意味分かりやすくコミュニケーションしてきている。
一方では何かを常にがんばらなきゃ思考に支配されていたのでもあるから、それはもう必要ないということを肚落ちさせるのは、思考にはコリも痛みも感じないものだから身体以上に時間やキッカケが必要なようだ。

ようやく、ようやくって感じだ。

もう会社行かないってなってから約1週間半とりとめなくウチのことや旅行準備で過ごし、そこからの旅行でガラッと変わる場所。
いろんなことを置き去りにして、滞在。

気持ちもゆるめ、なるべくボーっと過ごそうとイメージしながらも。
初めての場所の情報量に圧倒される自分。
予定していた観光やイベントをこなしてる自分。
「きちんと」「何かを」していなきゃみたいな無意識のアクセルがかかっていた。
多分連れにも無言の圧力になっていた。

昨日くらいから優先してやることもなくなり、たられば的なものがぽかーんとスケジュールの上を漂っている。
予定の候補をあらかじめきめたりせず、できるだけなんとなーく、やりたいとおもうことを楽ぅ〜にやっていく、実験と習慣化だ。

昨日は失敗からの反省を踏まえて、知人のつてを頼って、まあまあ望みを叶えた。連れもわたしもご機嫌だった。
今日は連れの希望にふわふわと寄り添い、ゆっくりランチやプールでのんびり。
今日もまあまあご機嫌いい感じ。

自分にも他人にも押しつけたりせずに、「中庸」な真ん中あたりのバランスいいところの感情になるような関係性で、それぞれが自分で自分のご機嫌を良く。
風に乗って目的地へ飛ぶ凧みたいなもんかなぁ

青い空に黒い凧


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ケィティ(Katy)
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