マスキングテープをこんなことに使ってみたら

自分を整えるということを大事にしたい。

朝、靴下を履く前に、ふと思い立ち足の裏にテープを貼った。

貼った動機は自分でも定かではないが、なんとなく自分を整えたかったから。きっと足りなかったんだろうな、自分との一致感。

レインボーカラーのマスキングテープをカットして、全部で4つ、２つづつ使って左右の足裏それぞれに「X」になるように足裏の真ん中に貼った。
剥がれないように靴下もそぉっと履いた。

おまじないのようでおまじないでない、このテープの効果は、実感には個人差があり、全員がそうという保証はないのだが、一言で言うと「地に足がつく」。

そして、ムートンブーツを履いた1日ながらも、効果抜群。わたしは歩くたびに自分の足裏が地につく感じ、グラウンディング状態を手に入れた。

カラダと意識がきちんと繋がっている感覚は、思考を明晰にしてくれて、明日の会議資料や今後のタスクの見通しが立ち、結構良い気分で進んだ。

今日は花粉症由来の鼻水もくしゃみもいっっぱいでたが、足裏からカラダが整う好転反応だったのかもしれない。
カラダの全てのことには意味があるのだろう。

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人間は体調や心調が乱れていると、歩いていてもフワフワした感じのことがある。
その時は不調で乱れているので気づかないものだが、地をしかと踏みしめて歩く感覚を感じるとその違いが自ずとわかるものだ。
知らなかった感覚を一度知ると、自分がそういう状態でなくなっていることに気づくことができるようになる。

だから感覚を取り戻すためのエクササイズや身近なものを使ったちょっとした工夫で、日常生活を豊かに気持ちよく呼吸してリラックスして進んでいきたい。