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学び続けること、仲間と共に。 NLPコーチングの学び−第四日

約1ヶ月半の課題実施期間を経て、コーチングセミナーの後半3日間が始まった。
後半は前回の復習とチームコーチングで始まった。

メンバーは前半を一緒に過ごした仲間達と入れ替った新しいメンバー、懐かしさと新鮮さが入り混じり、朝からワクワクが高まる。

課題のモニターセッションを10名こなして、新たにセミナーを受けると、コーチングの実践上の具体課題を意識して「聴く」スタンスになっていることに気づく。

グループコーチングは座学と体感重視のワーク、ロールプレイングで行うワークでひと区切り、GROWモデルによる個人コーチングセッション練習であっという間に1日目が終了した。

チームのパフォーマンスを最大限に引き出すグループコーチングは個人相手とは異なる視点で考慮が必要だ。
ちょうどサッカーチームのコーチングを行うかのように、試合中にパスを出す関係性の信頼をどのようにつくるか、といったような。
ワークでは見事にチーム型の良くある問題・課題を典型的に提示する形となりクライアントの立場をリアリティを持って感じることもできた。
もちろん課題問題が起こる条件について、コーチの視点でも確認できた。

セッションは参加者同士相互にコーチとクライアントの役を変わり、フィードバックを行う。
モニターセッションを行った後の、受講者同士のコーチングはわたし含め全員前半の3日間よりも着実に進化しているようだった。

残る日程ではエグゼクティブコーチングとビジネスコーチングも進めていく。

終了後、ちょうど同時期の日程で別のセミナーにNLPトレーナーの同期が近くのホテルに宿泊しているので、他の同期メンバーと共に会う予定をしていたが、先方はセミナーの宿題が出たということで、来れなくなってしまった。
また別の同期は関西で今日明日で、また別のセミナーに参加している。

会えないことは残念なことではあるが、こうして同じ空の下で学び続ける仲間がいて、それを知ることが出来るのはたいそう幸せなことと思う。

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