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Dream Quest
SalesforceはクラウドベースのCRM/顧客管理システムやSFA/営業支援システム、MA/マーケティングオートメーションなどを提供する会社であり、時にこれらシステムを総称した製品名として言われることも多い。
毎年本社のあるサンフランシスコで「dreamforce」という一大イベント(講演、カンファレンス、セミナー)を開催しており、その期間はサンフランシスコとその周辺のホテルがとびきり高価になり、どこも満室になってしまうほどとのこと。
いつかは行ってみたいイベントの一つであるが、まだ機会がない。
行ってきた人々は、行く前よりも圧倒的なsalesforceの魅力と将来性に共感を得て、帰ってきているようだ。参加してきた人の話を聞いてみると「Dream」の名の通り、開催者・参加者みんなが夢をデモしたり、語り、描き、すごいポジティブな感覚の駆動力を与えてくれるパワースポットみたいになっている。
dream:夢 という言葉はオトナの日常ではあまり縁がないカテゴリーに入っている。
目標とかゴールとかはビジネスや学習・スポーツの場では当たり前のように使うが、「夢」「dream」で表現するとちょっと違った言葉になりそうだ。
「夢」「dream」は目標やゴールと比較してより大きくより明るいイメージだ。
もしもわたしがセミナー講師だったら、「セミナーの受講者とその周囲の人々の人生の充実感をアップさせ幸せにする」というのは「夢」で、「セミナー受講者を来年度は150%up」は「目標」という感じ。
夢にはその人の価値観やベクトルに直結するのだけど、その意味ではdreamforceというネーミングは多くの人を惹きつける。未来を描き、ワクワク感も引き起こす。
これって、わたしにヒントをくれた。
決めた。
NLPやコーチングなどのイベントを開くなら、「Dream Quest」と名付けよう。
自己探求の旅、自己肯定感のアップ、自分自身との出逢い、幸せを感じる力を発揮してより良い人生を送る、発見と感動の場という意味を込めて。
そんな遠くない未来にこのイベント名を見ることがあるかもしれません。
その時に「イベント名由来のnoteでみました」といってくれた方には、何か差し上げることとしよう。
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