アボカドジュースからのゴーヤスムージー
昔オンライン英会話で、フィリピン人の講師と好きなフルーツジュースの話になったとき、はじめてアボカドジュースのことを聞いた。
その時はアボカドとジュースの組合せが全くの不可解なものに思えたが、講師からはフィリピンではとてもポピュラーな飲み物だと教えてもらい、いつかフィリピンに行くことがあれば飲んでみようと思ったが、とんと忘れていた。
カバーの写真は、先日のインドネシア・バリ島の食堂でのアボカドジュースとオレンジジュース。
メニューのフルーツジュース欄、パパイヤとかバナナとかオレンジとか見慣れたもの中にアボカドジュースを発見。記憶のフタがポカンとひらき、「なんだ!バリでもアボカドジュースあるんだ」と好奇心いっぱいにオーダーしたもの。
そもそも薄緑白色かかったジュースを飲むのは初めてで、どんな味かおそるおそる口をつけてみたが、結果、ちゃんとおいしいジュース(当たり前)
(ネットなどでみてみると、フィリピンでは少し作り方が違うようにも感じたので、是非フィリピンでも試してみたいものです。)
アボカドというジュースには馴染み薄いものを飲んだ記憶の影響か、いただきもののゴーヤがたくさんあり、毎日ゴーヤチャンプルも飽きるなあと持て余していたところに、スムージーにしてみたらどうだろう、と思い立つ。
ネットにはたくさんレシピもでていたので、まあ、飲むに耐えられるものができるだろうと、あたりを付け、初作成。
冷凍ゴーヤのほうが苦みが緩和されるというレシピもあったが、わざわざ凍るのを待ってというのも、このやる気(?)が維持されない可能性もあり、そのまま常温のものを使用。
種とわたを取ってスライスしたゴーヤ1/2本に、冷凍していたブルベリーと買ってきたバナナ1本と冷蔵庫の牛乳適当(目分量で200~300mlくらい)を一緒にミキサーにかける。撹拌音が落ち着いたら、ゴーヤもキレーに形を留めていないだろうとあたりをつけて飲んでみる。はちみつも砂糖も加えていないのだが、バナナとブルベリーの甘味+牛乳でまろやかな飲み物になっていた。
苦味の有無を気にしてみながら飲んでみると、ほのかにあるような、無いようなくらいで気にならない。
秋のお彼岸になってもまだまだ暑い今年、バナナも牛乳もまだあることだし、自然のパワーを取り入れたジュース/スムージー、日替わりでバリエーションを試してみるのも、身体によさそう。
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