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疲労と発熱の間には、身体だけでなく無意識も関係するのだろうなと思ったこと

週末旅行に行き、楽しみまくった。
月曜の仕事を終えてやけに疲れていることに気づく。

ずいぶんと息つく暇なく、仕事に心を奪われてしまった。
そのため精神がパンパンに張って緊張状態だったのかと思っていた。
火曜は幾分自分のペースを取り戻した気でいたが、水曜ランチの後身体がいつもよりぼわんと温かいことに気づく。

湿度も温度も高い日が続いているので、身体も同調していつもより体温高めになっているのかと思ったが、念のため体温を計測。
なんと38度を超えていた。

昔から年に一、二回、突発的高温発熱をする傾向がある。
大体一晩高熱にうなされ、多量の発汗ののち、朝には平熱に戻る。
考察するに疲労が蓄積して、身体が休めという強制休養モードになるのだ。

今回の熱は午後早退して2時間ほど眠ったら37度台~38度台を行き来した。
どうやら肉体疲労というよりも、精神疲労のような気がしてきた。

というのも、旅行中は確かに楽しくてテンションは高めだったが、睡眠も食事もしっかりとれていた。
月曜、いきなりハイギアに入って仕事をする中で、緊張というよりも無意識の力(りき)みが強すぎてしまった気がするのだ。

無意識の力(りき)み
月初の事務作業のタスクリスト消化や、関係者への働きかけや調整、先月から持ち越しの残課題の対応、メンバーのサポートとフォローなどなど、「どんどん終わらせなきゃ!」と自分に発破をかけて、追い込み、体勢も精神も前のめりになったまま、退社時間。
すると、頭の中からは仕事のことは追い出すことができても、退社後のプライベートの時間も前のめりモードの力(りき)みだけがゾンビのように残り、あたまとからだとこころの不一致が生まれる。

そりゃ精神的な疲れが残り、蓄積するのは当然だ。
無意識ちゃんはわたしが指示して力(りき)むのではなく、周囲を取り巻く環境やしらずしらずの思考のクセや、ちょっとした感情と身体のバランス違いで変な力(りき)みを起こしている。

発熱するほど精神疲労を蓄積する前に、無意識の力(りき)みをはやめに解きほぐし、ゆるめること。
ゆるめる方法は、マインドフルネス瞑想(ぽいこと)や脳に心地よい音楽や香りの時間をもつことに加え、身体のこわばりを感じる箇所(首や肩・背中・腕など、気になるところ)のケアといったものがあげられる。
自分に合った簡単で効果が高いものをみつけていくのも、楽しいかもしれない。

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ケィティ(Katy)
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