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ALICENOGAME環境考察(2024年3月環境)

こんにちは、Noi_です。

皆さん、ALICENOGAME(アリスノゲーム)やってますか?

僕はやってません。カードが無いんだもん。

ということで、アリスノゲーム環境考察やっていきましょう!

※記事中のカードは公式がデモカードとして上げていたものです。がびがびなので気合で読んでね。
※執筆時はエイプリルフールです。


前提知識

アリスノゲームのルールが分からない人が多いと思うので簡単に解説します。

・5×5の盤面を動きながら戦い、相手のライフ7を削りきれば勝ち。

・カードの矢印の先に+1コスト以内のカードを出していく。詳しくは下の公式画像参照。

入賞割合(2024年3月環境)

先月よりも黄黒LOが増加傾向です。その辺のファンデッキを駆逐する様はまさに鬼神。鬼神のくせにLO。憎めないとは到底言えない悪魔のデッキです。
それに伴い黄黒LOに微有利がとれる青単アヴァランチも増加し、完全な二強環境になったと言えるでしょう。
赤単ビートダウンは先々月から有志の手によって新たに生まれたデッキタイプでこちらも増加傾向ではあるものの、二強にあと一つ及ばずといった形になりました。

Tier3

緑黒ソリティア

探索で山札を掘り進め、手札を潤滑に整えてから、大量展開し数で押し切るデッキ。
デッキパワー自体は低いので、戦略上は黄黒LOに強いものの勝つことは難しい。
反面Tier2の青単アヴァランチに対してはめっぽう強く、大量展開による圧殺で、一度にライフを7点削りきることもある。

Tier2

青単アヴァランチ

アヴァランチ出てから返せるデッキは今の所無い
お手軽ロック

BPを互いに補強できる低コストで盤面を作って、「銀龍」、「アヴァランチ」を引き込み、二体で制圧していくデッキ。
Tier1の黄黒LOに対して微有利かつ、赤単ビートダウンに対して有利なため、環境的に立ち位置は良い。しかしターンをかけて盤面をつくっていくデッキなため、黒単ジャバウォックや緑単ソリティアに手札キープされてから爆発されて負けることも多い。
また黄黒LOを使うプレイヤーの増加に伴い、プレイヤーの練度が上がってきており、黄黒LOは五分なのではないかという説も増えてきた。
来月のGPまでにもう一段階進化を遂げない事には、優勝デッキになることは難しいと考えられる。


赤単ビートダウン

コスト論がバグ。蘇生の方が強いのおかしい。今後のカードプール次第で化ける性能

赤の低コストと「ヤブ医者」のリアニメイト効果で速攻を仕掛けるデッキ。
Tier1の黄黒LOに対して、「悪戯」を除去しながら盤面を詰めて戦うことで有利に戦うことができる。
しかし青単アヴァランチに対してはBP差で詰めにくく明確に不利。
また、緑単に対しても、こちらの殴りと緑特有のリソースによって一気に盤面展開されてしまう。こちらも不利。
来月のGPで黄黒LOの使用率が50%を超えることが予想されるため、今後使用率が増加すると考えられる注目のデッキタイプ。

Tier1

黄黒LO

時期制限候補。手札が多く必要なゲームで毎ターンハンデスはおかしい。
陰謀と計略の手

元環境トップ黄単LOから改良が重ねられた結果、半年間環境上位に居座っている不動の最強デッキ。
「悪戯」のハンデス、「竜巻職人」のバウンスによって盤面とリソースをからしつつ、「バンダースナッチ」で山札破壊を行う凶悪ムーブが特徴。

揃いも揃って移動時でいいのがおかしいね

しかし、最近は「バンダースナッチ」を抜いて「追撃」による山札回復をするタイプも増えてきた。

パンダースナッチより1軽く、攻撃増加も有用

プレイの簡単さ、コンセプトの分かりやすさ、逆転の芽の摘みやすさから、多くの人に愛され嫌われている。
「悪戯」に関しては、『制限をかけろ!』という声も増えてきたが、アリスノゲームは”大好きな相棒が時代に取り残されることもありません”と豪語したカードゲームなのでその望みは薄いだろう。
来月のGPの優勝候補

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。
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