大学生インタビュー①ごっちん
今回は、認定NPO法人 Teach For Japanや、Teacher Aideなど、様々な方向から「教育」へ関わっているごっちんへインタビューを行いました✨
〜ごっちん〜
山梨大学教育学部2年。社会科教育と障害児教育を学んでいる。
教員以外の道を考えるようになったきっかけは?
Teach For Japanでの大学生インターン。
学校現場で働く人だけでなく、学校以外の現場から子ども達の成長にアプローチしている人がたくさんいることを知って、自分の中にずっとあった「教育=教員/学校」という考えが崩れたから。
将来は?
教育に関わりたいという想いは変わっていない。ただ関わり方はたくさんあると思っている。
子どもが将来に向けて自分自身を見つめたり、成長する過程に寄り添っていくとか、大人子ども関係なく、誰かが自分の想いや願いに向けて走って、成長している姿を見続けたい。
今、力を入れている活動は?
自分の課題感から始まった、「大学生図鑑」。
このプロジェクトを通して、教育という世界はこんなに幅広くて、わくわくしながら熱量を持って走り回っている人がいるんだよ、と大学生に伝えたい。
同時に、なんとなく教育に興味を持っている高校生には悩むきっかけを与えたい。身近な世界観だけではなくて、全然違うところからアプローチしている人たちの存在を伝えたい。
何をしている時が自分らしい?
みんなでわいわい議論して、それぞれが自分の想いを共有し、あれもできる、これもできる、と想いを重ねて行く瞬間。その結果として出てくるものは自分一人では作れないもので、自分だけでは気づけない世界観がたくさんあるから。
最近始めたプロジェクトでは、アプローチしたい人たちが目の前にいて、自分と一緒に作り上げてくれる人たちがいる。自分がどこまでいけるのかなって、ゼロから少しずつ作り上げていくことにわくわくする。
ごっちんにとって、知らない世界に飛び込むことって?
わくわくしてるんだと思う、純粋に。
知らない世界を見に行くのに一番早い方法って飛び込むことだと思ってる。
自分も、たった一度飛び込んだことで「教育やば!」って衝撃を受けたし、
飛び込む前より今の方が圧倒的にワクワクしてるし、
その世界って一回入って感じるとめっちゃ楽しいんだよね。
ごっちんの願いとは?
個人の願いが尊重される世界で、誰かの願いの実現に伴走していくってことをすごいしたくて。
それって、自分が誰かの願いを受け入れて、尊重して、寄り添ってくこと。
それがあっちこっちで起きた結果、願いが尊重されて、みんなが幸せで、っていう自分の理想として描いている世界になっていくと思う。