09: どうする!?采配方針
こんにちは。高校野球ブラウザゲーム「俺の甲子園」(俺甲)をプレイしているユニバースです。
俺甲の試合は、1球ごとに確率計算され自動的に進められますが、そこに監督が介入できる数少ない手段が采配方針ですね。
一試合ごとに相手校を研究され、采配方針を調整して挑んでおられる監督さんも多いでしょう。
ズボラな当校の監督は、ほぼ固定なので、とても使いこなしているとは思えませんがw 何かのご参考になればと思い、現時点での考え方を書いてみたいと思います。
1. 打撃積極度
「積極」設定にすると、ファーストストライクからガンガン振っていくイメージですね。
経験上、強豪校さんの多くが、「積極」にされているように思います。
当校では、「積極」にすると攻撃が淡白になり、妙に抑え込まれてしまう試合が目立つため、基本は「普通」にしつつ、たまに「積極」を使うような形にしています。
このあたりは、練習試合で何度も試しながら、どちらが打線にフィットするか研究されるとよいと思います。
なお、「待球」は、投手の球数が増えて休養が長くなるため、多くの学校さんが嫌っています。
また、そもそも「待球」は、安易に使うと、三振が爆増します。選手のミート力がかなり高く、カット技術も習得済みの場合でないとフィットしないのではないかと思います。
2. 盗塁積極度
盗塁時のリスク許容度になります。当校では積極一択です。
相手校の捕手の肩がいい場合に、盗塁を消極にしている学校さんもあると思います。一理あります。
ただまぁ、積極にしたところで、鈍足の選手がバンバン走るということは起きませんし、そもそも盗塁を全く試みない試合も多いです。
隙あらば次の塁を狙いに行く、という構えでよいのではないかと、個人的には思っています。
3. バント活用度
当校では、消極一択です。
自らアウトをプレゼントするより、打ったほうが、エラーもありえますから、得点率が上がると考えています。ただ、明らかにバントが有効な場面でしないのはよくないので、「やらない」にはしていません。
もちろん、コツコツ塁を埋めて、点を取っていく打線では、むしろバント積極という選択もありえます。打線との相性ですね。
4. 代打活用度
レギュラーと控えの差が大きい初期チームでは、消極一択でしょう。
また、代打が出た次の回に、守備位置が大幅にシャッフルされ、守備体型が崩れたり、下がってほしくない選手がベンチに下るといった事態が起きることがあります。代打をきっかけに意図しない交代が起きないか、練習試合でよく確認したほうがよいでしょう。
5. 代走活用度
当校では消極以外を選択したことはありません。
機動力をMAXに活かしたい学校さんでは積極や普通もありえるのかもしれません。
6. 守備固め活用度
攻撃重視の当校は、守備固めとは無縁ですw
消極にしても、控えの守備力がある程度あれば、最終回に勝手に守備固めすることが多いので、それで十分かなと思っています。
逆に堅守を売りにする学校さんであれば、わざわざ固めなくても、デフォで守備が堅いでしょう。
あまり積極設定にする意味は思い至りませんね。
7. 継投活用度
当校では積極一択です。
普通や消極だと、投手が球数を投げ過ぎて、休養も長くなり、ガンガン練習試合を回しにくいです。
また、長い回を投げると、相手打線が慣れてくるのか、あるいは投手がスタミナ切れを起こすのか、突然ボコられる現象をよく見ます。継投の前後で、まさかの大逆転をくらって痛い目にあったことは、当校も何度もあります。
とはいえ、継投でつなぐほどの人数がいないなど、チーム事情によって選択は分かれると思います。
なお、投手交代条件・静養条件と継投采配については、こちらの記事が参考になります。
8. 敬遠活用度
当校では消極一択です。
「やらない」でもいいんでしょうけど、明らかに敬遠したほうがいいケースでしない事態は避けたいので、一応、消極にしています。
9. 公式戦での先行後攻の希望
当校は後攻一択です。最終回に勝ち逃げできるのは大きいと考えています。
先に点を取った方が優位という考えで、先攻一択の学校さんもいらっしゃるようです。
これはもう好みですね。
少しでも参考になりましたら幸いです^^
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