[公式戦]2024年夏・広島大会途中経過
ブラウザゲーム「俺の甲子園」は、夏の都道府県予選大会の真っ最中。各地区概ね中間地点を過ぎ、佳境を迎えています。広島でもベスト16が出揃ったので見てみましょう(敬称略)
なお、いずれも個人的な印象ですので、優しい目で見てくださいね。
■第1ブロック
広島東(R2810/評価AAAAA):
圧倒的な戦力を誇るレジェンド校。「今大会の最大の注目は、広島東を止める者が現れるか否かの1点」と言われているが、いまのところスキは見当たらない。
上下(R1968/評価ABCCB):
俺甲創成期の2017年以来のベスト16進出。昨秋ベスト16の実力校である飛夏力を破った勢いのまま、古豪復活となるか。
三次商業(R2388/評価AABBA):
春ベスト8からの好調を維持して県ランク2位で大会入り。長打力がありながら守備も抜かりないバランスのよいチームづくり。虎視眈々と広島東の首を狙う。
中野農業(R1808/評価ABCCB):
23年4月創部の新興校ながら、春に続いてベスト16入りを果たした手腕はお見事というほかない。上位での戦いぶりが注目される。
■第2ブロック
廣陵(R2185/評価ADBEC):
1回戦から頂点を狙う昨夏の覇者。4・5回戦を連続でサヨナラ勝ちしてきた試合巧者。最後まで勝ち切ることができるか。
佐方(R1830/評価ABCBB):
22年春以来となる久々のベスト16進出。ここまで、ほぼ毎試合二桁安打と、打線は振れているようだ。悲願のベスト8以上なるか。
広島大町(R2220/評価ABCBB):
昨秋に続くベスト16進出を果たした実力校。エースナンバーの山崎くんが抑えきれない試合が多いのが不安材料に見えるが、接戦を逆転してきた粘り強い打撃力は健在のようだ。
広高等学校(R1984/評価ABBBB):
春に続くベスト16進出の勢いそのままに、毎試合2失点以内に抑える危なげない勝ちっぷり。夏は過去2大会いずれもベスト8と相性もよく、さらなる活躍が期待される。
■第3ブロック
ユニバース(R2279/評価AACBA):
春準優勝の新興校。大会直前期にチーム状態が優れずレートを大きく落としたが、果たして、2大会連続の決勝進出なるか。2枚看板の☆5投手が鍵になるだろう。
山陽女学園(R1776/評価ACCCB):
近年は1勝できるかどうかが続いていた中でのベスト16入り。ダークホースと言って良いその勢いは、秋春ともに実績を残していた県内上位の柴田学園をも飲み込み、さらなる飛躍を伺う。
井口(R1910/評価ABCBB):
5回戦ではシード校の竹田を5回コールドで破る快挙。竹田くん、井上くん(LR!) の2・3番コンビを軸とする厚い打線で甲子園への道をこじ開けられるか。
ド根性(R1840/評価ABBCB)
セクシーベースボールを掲げるド根性が、自己最高のベスト16に躍り出た。4球種を匠に操る山口くんをはじめ投手陣が素晴らしい活躍。5回戦では古豪相手に接戦をものにし、波に乗る。
■第4ブロック
鯉城東(R1934/評価ABBCB)
春3位の恋鯉との激戦を征し、3年ぶりのベスト16。接戦を打ち勝つ打撃力でどこまで勝ち進むのか、楽しみな存在。
横川(R2246/評価AABAA)
まさかのノーシード発進となった今大会。粘り強く1点差勝負を勝ち抜く底力は、さすが甲子園を経験している実力校。夏は過去2大会連続で準優勝。今年こそ悲願達成なるか。
西国学院(R2079/評価ABCBB)
18年から続く老舗校が、ついに初の夏ベスト入り。今大会は、終盤に驚異的な得点力を発揮。5回戦では、5点差を9回にひっくり返しての逆転劇を演じた。この先のさらなるメイクドラマに期待がかかる。
西条農(R1862/評価ABCCB)
自身初の大会ベスト入り。出塁して、バントからのタイムリーというオーソドックスながら着実に点を重ねる、堅実なスタイルで甲子園を狙う。
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レート・評価は関係ないとはよく言われますが、こうしてみると、レート2000以上の学校は16校中7校に過ぎません。それだけ、県内の実力が拮抗しているのでしょうか。
さぁ、甲子園の切符は誰の手に!?明日からのサバイバル・ゲームから目が離せません。