体温は両脇で測る!
最近、夏の冷えや疲れ、今年の前半での体の偏りを調整するために発熱する方が多いのですが、「体温は左右両わきで測るもの」ということをご存知でしたか?
そもそも、この左右の体温の差が激しくなった方が風邪を引き、風邪を引き切ると左右の差が整うのです。
京都の方では、風邪を引いている人を「いがんで寝てはる(歪んで寝ている)」と言うそうですね。
よく寝相が決まらないで、なんかあっち向き、こっち向きゴロゴロする時ないですか?
これは体がすでに自分の体の歪みや偏りに気付き、元に戻ろうとする活元運動というものなんです。
大体、こんな時は左右の体温に差が出ている事が多いのです。
ゆにちゃんの経験では、左右で1℃くらい違う時もありました。
さらに人の身体は、風邪を引いたり、ケガをしたり、症状が出たあとなど、何か大きな変動のあとに、平熱以下になる時期があります。
この低温期に体が立ち直るので、この期間の安静が症状や病氣などの体の変動をうまく経過させる急処であります。
意外とこの低温期は一般的に知られていないのですがとても大切です。
ゆにちゃんがいつも体温を測ったり、脈を測ったりをおすすめするのは、通常の時と、変動した時の感覚を体で掴んでいただきたいからです。
例えば、ゆにちゃんは自分が低温期だということを体温計で測らなくても、体の感覚で分かります。
すると特に風邪も引いてないのに、普段の生活の中で、低温になっている時があるのが分かったりします。
こういう時は無理をせずに過ごすようにします。
このように何事も、最初は知識、器具を使い、確認して、さらにこれを体の感覚、そんな氣がするのように氣で覚えておくと便利です。
さらに氣を感じ、氣によって動くことをしていくと、感応したり、共感することも多くなり、自分のことも、他人のことでも、氣になったり、氣が付いたりすることも多くなり、色々便利です。
何もない時に、左右の体温を測ったり、何か体に違和感ある時に測りして、色々、整体実験してみるとおもしろいですよ(^o^)/
ゆにちゃんの整体アメブロ
「流れるまんま」
風邪の効用
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風邪を引いた時の整体的過ごし方
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