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Gペンはペンよりも強し。2021/04/04 日記

絵の力は強いと思う。

ペンは剣よりも強しと言うが、Gペンはペンよりも強しである。文字と比べたときに、瞬間で伝えられる情報量の違いが本当に大きいと思う。こうしてnoteを書いている自分自身ですら、TwitterのTLを流し見しているとき、ついつい画像に目が止まってしまう。プレイしていないアイドルマスターのキャラクターの理解も、TLの画像を見ているだけだというのに、気付けばだいぶ深まってしまった。ノクチルとストレイライトが特に多い。

可処分時間を奪い合うこの世の中で、文字媒体は「読み込まないと理解ができない」という特性からそれだけで不利だ。記事をひとつ読む時間で、漫画であれば何ページを読み進めることができるというのか。しかも、文章力というものは画力程には明確化し辛く、合う合わないの判断も早急につけることはできない。漫画やイラスト以上に、「読んで損した」となってしまう可能性が高いのだ。難儀な媒体だ。

とはいえ、当たり前ではあるが、文字には文字の、絵には絵の良さがある。

読み込まないと内容が理解できない分、文字の方が紙面あたりに表現できる領域は広いとも言えるわけだ。宇宙国家間の大戦争を描くとして、文字と絵ではそこにかかるコストと、描き切れる総量が違うのは明白である。そして、その違いに優劣があるわけでもない(上で「Gペンは云々」言っているが、そこはうまいこと言いたかっただけなので気にしないでいただきたい)。


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と、言いつつ絵も描いていたりはする。これはガールズ&パンツァーの逸見エリカ。

描いたり描かなかったりな時期を繰り返して、こんな画力である。どうだ、コメントに困る感じだろう。過去同人誌は出していたが、小説を書いて、自分で表紙の絵も描くことが多かった。だって締め切りギリギリまで作ってるから、自分で表紙描かないと帳尻合わせるの大変なんだもの……。オールマイセルフで作る楽しみももちろんあるのだが。自分で欲しい表紙は自分でわかっているし、リテイク出し放題だし。

プロになる気はないのであるが、もう少し頭の中のイメージをアウトプットできるようになりたい。クロッキーとかちゃんとした練習をやっていないので、そりゃ上昇幅が少ないわという話なのであるが、とりあえずは楽しみながらやれる範疇で頑張りたいところである。趣味だからこそ本気でやるべきであるが、その本気は文字に当てたい。文字も絵もアウトプットできる、という状況自体は我ながら結構気に入っているのだ。

なので、たまにはイラストがnoteに載ることもあるかと思うが、生暖かく見守っていただけるとありがたい。なんだかんだアウトプットするのは好きなオタクなのである。


「漫画を描きたいけど画力がないやつが、ライトノベルやなろうに逃げ込んだ」という話はよく聞く。私もその想いがゼロかと言われればそうではないのだが、自分の根幹としては文字媒体なのだ。それぞれの良さを理解した上で、自分がやりたいようにやっていければと思う。





ここからは日常。

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今日は割と1日動き回っていた。

昼から焼肉を食べに行ったら、店員さんが箸とタレを配膳し損ねたらしく、しばらくこの写真の状態で「待て」となっていた。最近こうなることが多いのだが、私の存在は忘れられやすいのだろうか。もっと存在感をアピールした方がいいのかもしれない。腕にシルバー巻くとか。


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フラペチーノだって飲んでしまう。休日だもの。

私は、スターバックスで呪文注文ができることを「若者文化に溶け込んでいる象徴」と思い込んでいる節があり、同人誌の作中でよく唱えさせている。覚えているだけでも3回は唱えさせた。引き出しが貧困かよ。


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今日買った漫画。

どちらもずっと追っている。ジャンプ漫画は安定した面白さがある。ヒロアカは1話をリアルタイムで本誌で読んでいて、「この1話はやばい」と思ってから追い続けているので、楽しみである。この辺の語りはネタバレ込みで記事作って書くことにしよう。するかわからんけど。


明日から仕事である。pixiv画面のF5連打をしてブクマ確認をするのはそろそろやめにして、寝ることにしよう。ぐぅ。

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