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【CL横浜day1完走】時間のない社会人は、雪道ミライドンを握りなさい【カドシクポケカ部ガチ調整会準優勝】

一輝です。
【雪道ミライドン】を使ってCL横浜2024 day1を6-3完走、その1週間前の「カドシクポケカ部 〜ガチ調整会無限対戦篇〜」で準優勝できたので、振り返りを兼ねて記事を書いてみました。

自分はスノーハザードクレイバーストからの復帰勢でポケカ練習相手0人、かつ仕事とプライベートが忙しすぎて練習時間が限られていた中でした。おまけに過去実績はCLの4-3が最高成績です。
そのような状況でも(上振れがたくさんあったおかげで)予選完走まではいけたので、環境にはマッチしてるデッキかなと思います。CL優勝も【雪道ミライドン】でしたし。

自分の振り返りとして書いているので、どこまでみなさんの参考になるかわかりませんが、ご覧いただけると嬉しいです。
というか、偉そうに語ってるんですが上振れを引き寄せたのが大きいかつ、【ミライドン】ってそれっぽくは回せるんですけど細かいプレイングの正解わからないんで、ぜひツッコミください。友達いないんで、自分の脳内しか確認先がいないんです。



デッキリストと選択理由

デッキリスト

カドシクポケカ部ガチ調整会までは「ミライドンex1枚、ライコウV1枚、勇気のおまもり1枚」→「ボルトロス、ミュウex、ネストボール」

いわゆる【雪道ミライドン】です。個別カードの採用理由は後述します。
強いて特記するなら「イキリンコexではなくビーダルライン採用」「おまもりが3枚」ってところくらいですかね? 
その要素にしたって過去話題になったことがある構築なので、特段独自性はないと思います。


選択理由

「どのデッキにもワンチャンある」「事故がほぼない」の2点です。

今回のCL環境は【サーナイト】の強さが頭一つ抜けている認識でした。
ただ、一方で「時間内に収めるプレイングスキルが必要」「明らかなトップメタで確実に対策札が詰まれるので、敬遠する人が出てくる」となり、間違いなく上位に勝ち上がる強いデッキでこそあれ、握る人はそこまで多くないと想定しました。

■使用者が多いデッキ
・コロン手裏剣の上振れがある【パオジアン】
・安定度が高く、愛好家も多い【ロスギラ】
・【ロスギラ】多い読みの【ルギア】

上に準じて使用者が多いデッキ
・練度に自信がある方中心に【サーナイト】
・雪道を押し付けやすく海外で結果を出し始めた【ミライドン】

一定数の使用者がいるデッキ
・小物のいるデッキが多いので【ロスト】
・評判良くないけど、day1はキャラ人気影響も入りそうな【リザードン】
・逃げデッキになりつつ、280押し付けられる強みの【アルセウス】
・day1では対策札積む人少ないから【ミュウ】

上記環境を想定した際、【ロスト】関連以外のデッキには雪道が、【ロスト】関連にはハンド干渉が刺さることから、【雪道ミライドン】は全てのデッキにワンチャンがあります(サナは雪道乗り越えるだろとか、そういうのは後)。
特に雪道の方はイージーWINが狙えるのは大きいです。いくら雪道対策をしていようと、雪道ジャッジマンで対策札を引けない可能性は、どうしたって存在します。

上記の中だと【雪道ミライドン】は【サーナイト】【リザードン】【ミュウ】が苦手な認識なのですが、どうせ全部のデッキには勝てません。
母数が少なめなデッキが苦手な分にはいいや、の考えです。マッチングしなきゃいいんです。あと、ワンチャン雪道ハンド干渉が刺さって勝てるかもしれませんからね。【白ルギア】9回踏みにいくつもりでした。


もうひとつの理由、「安定感」について。
【雪道ミライドン】は環境の中でも珍しい種ポケモンメインのデッキです。進化という余計な要素がなく、VIPパス内蔵のミライドンexが出す安定感から、事故がほとんどありません。そして、こちらが事故りさえしなければ、相手の事故を拾える可能性があるわけです。
現に、CL9回戦のうちで事故は1回のみ。かつ、それも「ライコウV単独スタートでベンチ展開できない」と、巻き返しは十分効く軽微なものでした(最終その試合負けたけど)。9回戦の長丁場でも事故に怯えなくていいのは、進化が絡んだ環境トップデッキにはないメリットと考えます。


前述の通り、私は正直プレイングスキルも練習時間も不足しています。
かつ、今回の目標は「day1完走」と考えていました(4-3が最高成績の身なので、そこまでできりゃ上出来)。その中で勝とうとした際、3回は不利マッチを引いても問題ないわけで、「環境に多いデッキに勝ち目が多い」「構築単位で事故が少ない」「相手の下振れを拾いやすく、雪道ハンド干渉で下振れさせにいける」ことから、【雪道ミライドン】を選ぶに至りました。


当日のマッチング

そんな想定をした横浜の結果がこちら。

1戦目:【リザードン】: ◯ 後攻
2戦目:【パルキアパオジアンセグレイブ】:× 先行
3戦目:【ゴッドパオジアン】:◯ 先行
4戦目:【サーナイト】◯ 先行(のはず)
5戦目:【パルキアパオジアンセグレイブ】 × 先行
6戦目:【サーナイト】◯  先行
7戦目:【ロスギラ】 ◯  後攻
8戦目:【サーナイト】 ◯  先行
9戦目:【サーナイト】×  先行

結果:6-3 予選完走。day2進出ならず。

サナ踏みまくった上、有利とかほざいてたパオジ落としまくりました。
あと、ルギアがいませんでした。偉そうに環境考察しといてこれかよ。

以下、当日メモっていた内容を手直ししつつ書き写します。
対戦が早く終わったかどうかで分量にばらつきあるのでご容赦ください。長いんで適宜読み飛ばしてください。

■一戦目:【リザードンex】○ 3-2(種切れ) 後攻
相手マナフィスタート、こちらライチュウV。ベンチにヒトカゲ、前手貼りで番が返ってくる。
こちらは順当に回りライコウゼラオラメリープビッパまで展開(エンテイは警戒しなかった。もうちょいベンチ展開されてたら警戒した方がよかったかも)。

博士と俊足でお守りと雪道探すが見つからず。ライコウが殴れる盤面まで行ったが、お守り貼れなかったのでアタックせずエンド(ここ、ゼラオラ前ならベルトケアできてたからミス。どうせゼラオラの60をリザに刻んでもライチュウ300点いるしここプレミだわ。俊足で引けるわけねーだろ)。
案の定リザに進化されたが、180点でハチマキ引かれなかったので耐え。あとはドロサポ触られなかったので、そのまま押し切って勝ち。不利マッチかつ初戦を、相手の事故で拾えたのはでかかったです。


■2戦目:【パルキアパオジアンセグレイブ】 × 5-6 先行
有利マッチ落としてんじゃねええええええええ!!!!!!

パオジアン見えているのに、先1でライコウに手張りする大プレミをやらかし(今回1番のプレミ)。なんとか力技で先2フォトンブラスターまで辿り着いてパオジアンは倒せたものの、封印石を切ってしまう。

雪道は常に押しつけられたものの、2体目のミライドンorライチュウが用意できず詰めきれない。
一応、最後雪道通れば勝てるところまでは進められたものの、ちゃんとスタジアム引かれて負け。封印石を2手目で切っちゃったのが響きました。ひとつのプレミは、こうして咎められるわけですね……。


■3戦目:【ゴッドパオジアン】 ◯ 6-0 先行
初手雪道押し付け。
ベンチ全面展開して森の封印石も貼れた。初手にエネがなくて微妙にマズかったけど、エレキジェネレーターで2枚付いてくれたので耐え。
アルセとセビエを展開され、雪道が解除されず返ってくる。【ゴッドパオジアン】はアルセウスV STAR押し付けられるのが1番の負け筋なので(水エネのみ200点でライコウが吹っ飛ぶ&ライチュウ以外でワンパンできない)、スターアルケミーで雷エネ持ってきてボスフォトンブラスター(ボスは初手で握ってた。相手目線はボスを持ってきたように見える高度なブラフ)。
そのまま雪道押し付けられ続けて勝ち。狙っていたイージーWINを通せました。とはいえ、エネ回りがだいぶ危なかった。


■4戦目:【サーナイト】◯ (メモり忘れた) 先行(のはず)
メリープ並べるタイミング気にしなきゃいけないのわかってたのに、モココ立てた後、「これワンチャン通るんじゃね?」って2体目のメリープ置いたら速攻でクレセに取られる。こういうプレミの積み重ねが負けを濃厚にするので本当に良くない。
幸い、お相手の回りがそこまでよくなく、おまもりライコウをサナが突破できず1ターンもらえたので、そのまま押し切って勝ち。


■5戦目:【パルキアパオジアンセグレイブ】 × 4-6 先行
有利マッチなのに、ライコウv単騎スタートでベンチに誰も来てくれない。ぴえん。
先2で博士は握っていたのだが、ハンドにボスが3枚(採用枚数全部)揃ってしまい、おまけに正面がパオジアンでサイド進められずめちゃくちゃに悩む。最終、ボス全捨ては無理と判断して、ボスで裏のセビエをとる。セビエが1体しか展開されてなかったのと、雪道張れたので強気プレイ。

強気にいったけど、すぐに雪道解除されてパルキアV STARも立ってオワタ状態だったが、お相手エネが1枚足りずにパオジアンから120点だけもらって耐え。マジに危ない橋を渡りすぎている。パルキア見えてる以上、博士で安定にいくべきだった。

その後は展開できて雪道も再度押し付けたものの、雪道剥がされからのロストスイーパーでライコウのおまもり剥がされ、パオジからもらってた120点が響き、ライコウメリープを月光手裏剣3枚取りされる。

正直この時点でほぼ負け確で、エレキジェネレーターにもほとんど触れず、後続が間に合わないまま順当に押し切られて負け。有利マッチ2回も落としてんじゃねええええええええええええええ!!!!!!! 

流石に有利マッチだったとは思っているけど、パルキア型は雪道解除している隙に積み盤面を構築されてしまうので、雪道の刺さりが想定していたよりは悪かった。悔しい。


■6戦目:【サーナイト】◯ 6-5 先行
お相手マリガン2回でありがたいスタート。
穴抜けで早々にラルトスを倒す。ミラージュステップ打たれるも、相手の動きがかなり悪かったので、ハンド弱い読みで後ろのリファインキルリアをボスで倒す。
初手でリバーサルを逃げエネとして切っていたので、おまもりライコウを強気に押し付けにいく。リバーサル落ちてなくても押し付けたけど。

案の定ライコウがブレインウェーブを耐えてくれて、途中クレセに殴られたところもゼラオラ3エネで返せて非ルールを押し付け成功してそのまま押し切り。
メリープビッパ展開だけ、一手早くてクレセに取られかねなかったかも。ステイステイ。学べと言っているだろうが。

雪道のサイド3枚落ち気付かずスターアルケミー使ったのはマジに反省しろ!!!!!!!!!!


7戦目:【ロスギラ】 ○ 6-4? 後攻
後攻からライコウが殴り続けた形。
花選びでヤミラミやツツジが落ちていったので2手目でナンジャモするも、しっかりアクロマに繋げられてしまう。こちらも回りは悪くないのだが、ギラティナVにフォトンブラスターが打ち込めない状況。
アビスシークの返しに3手目でもナンジャモが通せるも、またアクロマに繋げられる……のだが、お相手の動きが鈍る。ウッウにライコウが小突かれるも、おまもりが間に合いヤミラミケア成功。メリープが出せておらず、ロスト8枚のタイミングで勢いのまま出しそうになって危なかった。こういうことをついやって負けるんだよな。

ギラティナが早々に2体ともVSTARになってしまったので、ゼラオラで60点小突くだけ小突いて放置。
先にボスでヤミラミを倒し、ビーダルモココを立ててツツジ耐性をつけ、最後は引き込めたボスで小突いたギラティナを倒して勝利。

お相手の方、ご自身のツツジで超エネサ3枚引いてしまいきつかったとのこと。ハンド干渉は諸刃……こわやこわや。


■8戦目:【サーナイト】 ○ 6-1(投了) 先行
サナexが2枚サイドに埋まってしまっていたとのことで、完全に運勝ち。
前2戦の反省を活かし、おまもりビーダルでクレセケアしたつもりが、ボスで持ってかれたのは悲しかった。一応、アルカナシャインでエネがもう1枚ついてたら、ライチュウ持ってかれてサイドからサナex拾われていたかもしれないので、そういう意味でも運が良かった。


■9戦目:【サーナイト】× 5-6 先行
マリガン1枚もらい、空の封印石搭載のサナであることは把握。何回サナ引くねん。
こちらライコウ、お相手ラルトススタート。
ネストからミライドン→ゼラオラのみ持ってきて、どうせナンジャモされんだろ警戒で、ハンドからメリープとライチュウwith森の封印石。初手でモココを素引きできており、先2で進化できる分にはムーンライトリバース100点必要で、「それ打ってくれたらサナのエネ足りんやろ」なので、進化できるなら置いて良い認識(ナンジャモ警戒は?)。後半でモココ2体目立てれるかも&博士の研究も握っていたのでタンデムでの展開はしなかった。お相手の方曰く、「意気揚々と並べてきたらセイボリーぶち込む気だった」とのことだったのでセフセフ。

前ライコウのまま番を返し、お相手はミュウも出しつつラルトス4体並べる好調な滑り出し。その後はお決まりのおまもりライコウが殴りつつの2-0進行。雪道貼ってゼラオラに2エネも貼りつつ返したので、リバーサル月明かり通されなければ返しのサナはゼラオラで取れる……って流れだったのだが、しっかりリバーサル月明かりされて、サナが体力90で番を返される。ぴえん。

ミライドンで前を取らざるをえなくなり旗色が悪くなる。
ライチュウ2面作って雪道を押し付け続けるも、前にザシアン残HP100&後ろのサナにリバーサルと超エネ1枚の盤面を作られた上で3-4となり、ゼラオラが機能しなくなる。スタジアムが3枚落ちていた(2枚だったかも)のでお祈り雪道ナンジャモで返すも、ロストスイーパーで雪道剥がされブレインウェーブで負け。

スタジアム3枚に加えてロストスイーパーも採用と、しっかり対策された上にゼラオラケアして動かれたので、完敗でした。
一応最終盤面がサナex・サナ・ザシアンvだったので縦引きがし辛く、雪道通ってたら勝ちだったので喰らいつけはしたものの、サナ相手に「雪道通ったら」は甘え。ボルトロス抜かなきゃよかった……。プレイングに加えて、構築で負けました。



というわけで、見事に苦手対面の【サーナイト】を4回踏み、内3回は上振れして3回勝てたのに、有利対面(ですよね?)の【パオジアン】に2回負けて予選完走で終了です。

個別試合の内容見ていただくとわかるのですが、割と雪道・ハンド干渉・相手の下振れに頼った勝ち方をしています。
一方で自身の事故は5戦目の微事故のみなので、ワンチャンを通しやすく、自分が事故り辛い【雪道ミライドン】の強みを活かせた結果かなと思います。


採用カード解説

再掲

上記試合を踏まえ、改めて解説です。
解説というか、自分の採用理由をまとめました。

採用カード

ミライドンex:3枚
安定の枚数。
1枚減らしてネスト増やしていた時期もあったんですが、マリガン率とライチュウスタート率を下げたく、3枚にしました。2枚使う試合や、博士でガンガン捨てるときもあるので、3枚あると安心できます。
ミュウexやミカルゲなど、雷タイプ以外の種ポケモンを増やさざるを得ないときは2枚にしてネスト増やすかも。

ミライドン→ミライドンでのベンチ4面展開は、基本やらないようにしています。ほぼ全ての対面が「ミライドン・ライコウ・ゼラオラ」セットでなんとかなります。
パオジアン対面以外ではミライドン2枚目を使わないケースがほとんどなので、ベンチの枠を空けて融通効くようにしといた方が安定します。というか、厳密にはメリープとライチュウを置くタイミングを注意する、って方が近いかも。無理に「タンデムでデッキ圧縮して、エレキジェネレーターの確率を上げるんだ!!!」ってメリープとかライチュウとか余計に出すと、早々に狩られて詰むときもあるので、うまいこと考えていきましょう。自分の雪道でタンデムできなくなるから、この辺難しいんですけどね。一応、全部引っこ抜いたほうが山圧縮になるのは事実なので、うまぶってるだけかもしれないんですが、スタートポケモンで影響出るところもあるし、おまもり貼れない面々を置いても的になるときがあるし。

ライコウV:2枚
2枚目は諸説枠。
1枚をボルトロスにしたり戻したりして、最終ライコウ2枚にしたものの、果たしてこれは正しかったのか。

ライコウ2枚体制のおかげで1枚サイド落ちしても耐えたりする一方、サナ相手にボルトロスいれば非ルール押し付けが成功しやすく、一長一短。
おまもり貼れないとすぐ吹っ飛ぶので、森の封印石は基本貼らないでおきましょう。逆に、おまもり貼れさえすればスピット→ロストマイン耐えたり、サナへの要求を上げたり(後述。これできるかできないかでサナの勝率変わります)、リザ相手にサイド1枚までは取ってよくなったりします(2枚取っても240点なので耐えるんですが、【リザードン】はこだわりベルト1-2枚は搭載されてるんで、ケアしとかないと燃やされます)。

一応、9戦目の【サーナイト】相手以外はライコウ2枚であってた感じなので、恐らくボルトロスの枠は別で取った方がいいのかもしれない。

ライチュウV:2枚
1枚にしていた時期もありましたが、2枚安定です。封印石置き場。
【ロスギラ】、【サーナイト】、【リザードン】のフィニッシュにどうしても必要なんですが、自分で雪道貼ってるんで「1枚採用を、使うときだけタンデムユニット〜♪」ができません。ハイボも後半のカツカツ手札では打てないので、ほどほどのタイミングで着地する必要があります。そして、着地してたら速攻狩られるのでサイド落ちケアも含め2枚採用です。

置くタイミングのプレイングは改良の余地あるかと思いつつ、博士でガンガン回す&雪道が自分からも相手からも飛んでくるので、割と置かざるを得ないときがあります。そういうときはライチュウ2面展開して、片方持ってかれても問題ない盤面にしておけると安心です。

モココ:2枚、メリープ:2枚
一体立てばOK、場合によっては2体立てますが後半でいいのでこの枚数。月光手裏剣ケアで一体しか立てられない対面がダルい。

2体目立てる可能性は、ゆーてあるので安易に2枚目をハイボ博士で切らないこと。
サナ相手に立てるタイミングは、いまだによくわかってません。クレセリアケアで置くタイミングズラした方が良いんですが、ハンド流されたりすると立てるタイミング逃すんですよね……。自分で雪道張ってるからミライドンで連れて来れないし。誰か正解教えてくれ。

ロストとサナ相手するときは、ボスで縛られる可能性があるので1エネ貼っておきましょう。

ゼラオラ:1枚
便利な逃げ0くんですが、存在がテンプレになってケアされまくる困ったくん。

エレキジェネレーターの関係で逃げ0要員は欲しいんですが、サナがほんっっっっっっとうにケアして動いてくるんですよね。ゼラオラ通せりゃ勝てるんですが、通せなかったら負けます。

基本、サナ側はこっちがサイド2枚取ってから動くかと思います。
そのときおまもりライコウを押し付けられていると仮定し、サナが起動してくるとして、ライコウのHPが250=ブレインウェーブ素点60+エネ7枚以上が必要です。リバーサルで3枚節約される分には4枚=80点もらっているんでバトルクローで倒せますが、エネが元から1枚ついていると3枚=60点で済むので残HPが80。バトルクローでは倒せない……ときのために、マッハボルト80点があります。
おまもりライコウが倒された返し、ゼラオラがそのまま前に出てしまうとモココやエレキジェネレーターで加速できないので、ゼラオラには2枚エネを貼っておくことをオススメします!!

……って、昔は言えたんですけどね。
今、月明かりの丘あるんですよ。リバーサル+4エネ80点からの回復30点で残HP90のサナを押し付けられるので、ふっつーーーーーーーにケアされてゼラオラくんがただの逃げ0になります。

もちろん、リバーサルさえ引かれなければ、月明かりあって元から1エネついてても、追加の手張り+5エネ100点からの回復30点で残HP70なんで、マッハボルトで処せます。ただサナのドロー力にリバーサル引くなは分の悪いかけなので、基本ケアされる前提で動くべきです。

……そこまでわかってんならボルトロス採用しろよっつー話なんですけどね。
一応、相手が回りきらない可能性もあるので、ゼラオラにエネ2枚貼っておく選択肢は常に覚えておかないといけません。エネ2枚あろうとも、ゼラオラよりサイド2枚組を優先してくれるはずなので、ライチュウまでのエネが意外と持ちます。

あと、ロスト相手には率先しておまもり貼りましょう。スピットもロストマインも耐えてくれるのほんと心強い。

ビーダル:1枚、ビッパ:1枚
イキリンコと悩んで、こっちにして大正解だった枠。ナンジャモツツジをものともせず、ボス探しの働きをしてくれました。【雪道ミライドン】はドロー力もサーチ力も弱く、後半息切れするので非常に心強いです。タンデムユニット・博士の研究・エレキジェネレーターでガンガン圧縮していくので、後半のデッキの当たり札は割と多いです。

初手から立てる必要はなく、中盤に随時立てます。ミライドン出した後はボール余るんで、割と立ちます。というか、立てる余裕があるとき、その試合を落とさないために立てる存在というイメージ。
1-1なのでサイド落ちが怖いところはありますが、中盤までにサイドから引き込めばOKかつ、最悪立たなくてもなんとかなるのでこの枚数です。

こっちもモココと一緒で縛られる可能性がありますが、こいつがバトル場にいる=働く前歯で入れ替え札を掘りにいけるので、縛り対策にエネ貼るのはモココの方が優先です。


ハイパーボール:4枚、ネストボール:1枚
ボール枠。ネスト1枚は甘えてます。2枚あればビーダルが立ちやすくなるので、本当は入れた方がいいです。

進化先がサーチできるハイボの枚数を優先。エネを能動的に切れるのがハイボと博士だけなので、大事に使いましょう。

エレキジェネレーター:4枚
説明不要。
2枚付いて文句言われることをなんとも思わなくなってからが本番です。

山札からエネが消えて後半の山が強くなるので、ガンガン使っていいです。「後半、ライチュウをタンデムからジェネレーターで……」とかやってると、雪道だったりナンジャモだったりでうまくいかないので、とりあえず使っときましょう。後半はボスとナンジャモだけ探せばいいデッキなので。
キバナ入れてないのもあり、ライチュウはモココ前提or早めに置いて1エネ手張りで運用します。

あなぬけのヒモ:2枚、ポケモンいれかえ:2枚
入れ替え枠。
3枚の方が多いイメージですが、この枚数あると初手殴りの安定度がかなり上がります。ポケモンいれかえは、いれかえカートにしたいけどモココビーダルがいる関係で泣く泣く不採用。30回復がないのは辛いとはいえ、ロスト相手はおまもりで誤魔化せばなんとかなります。ロストスイーパーのリスクはありますが、それよりはモココビーダル縛られてロストマインされる確率の方が高い印象。マジにみんな狙ってくるからほんと注意。

あなぬけ3でもいいかなーと思うんですが、パオジアンが正面にいることが多いので2-2にしてます。でも、初動でルギアとラルトスしばける率考えると、あなぬけでも良かったかも。イキリンコ入れるくらい初動に賭けてたら3入れてもいいのかもしれない。

森の封印石:1枚
2枚にするかめっちゃ悩んだ枠。
最終、おまもりに枠を譲りました。とりあえずライチュウに貼っておいて、剥がされなかったらラッキーくらいの感覚で運用しています。アタッカーのV(特にライコウ)にはおまもり貼るの優先。ロストスイーパーの矛先が雪道やおまもりではなくこっちに向けば嬉しいよね、みたいな。タウンデパート採用してないわけで、引けたらラッキー上振れ枠です。

勇気のおまもり:3枚
個人的今回のMVP。
毎回おまもりライコウを押しつけられたおかげで、3/4の【サーナイト】対面でブレインウェーブでの突破を防げました。

前述のゼラオラの項目で書きましたが、これで【サーナイト】がライコウを取る際の要求値を上げないと、基本勝てません。
その他対面も「ルギアのストームダイブ」「【パオジアン】や【リザードン】のアルセウスが出してくる、200点トリニティノヴァ」「サイド2枚まで取った状態のリザードン(ただしベルトのことは考えないものとする)」「スピット+ロストマイン」など、ライコウの耐久力が目に見えて上がります。ここに雪道が被さるので、ロストスイーパーで剥がされる率はかなり低いです(剥がされると、5試合目みたいに中ダメ+手裏剣で取られたりして負けます)。

1試合で2枚は使うので3枚採用です。基本、博士で掘って回していくので、序盤のどこかで1枚は触れます。
結局このデッキは「初手でライコウが殴る」ことがほぼほぼ確実なので、そのライコウを強く使えるこのカードのバリューは高いです。また、3枚あると「ゼラオラにつける」「メリープやビーダルにつける」など、贅沢な使い方もできて幅が広がります。


博士の研究:4枚
最強ドロソ。
取り返しが付かないのはモココくらいなので、基本打ち得。ガンガン打って、ガンガン山を薄くして、相手のハンド干渉耐性をつけにいきます。

ナンジャモ:3枚、ジャッジマン:2枚
ハンド干渉枠。
雪道と合わせて打ったり、相手のアクロマやアビスシークに合わせて打ってワンチャンを探しにいきます。一時期ジャッジマン4枚にしてたんですが、自分が回らなくなるのでこの比率に落ち着きました。相手のハンドが増えようとも、先2後2に6枚ドローでエレキジェネレーター引いて殴れれば、後から帳尻合わせられます。

ドロサポは上記9枚です。
8-10枚を試してみたんですが、これが1番しっくり来ました。サポートがかさばるとビーダルの阻害になるので、増やしすぎても困る難しい塩梅。

ボスの指令:3枚
安定枚数。
4枚にしたい時期もありましたが、割と前を殴ってればなんとかなります。ギラティナやアルセウスを先2ボスフォトンブラスターしたいのですが、イキリンコないとそこまではいけないのと、無理にそれするよりハンド干渉した方が安定して勝てる印象。


頂きへの雪道:4枚
強いカードは4枚。これを押し付けることをコンセプトにしているので妥協せず。
基本、何も考えず貼ります。【サーナイト】相手も、隠し札分の1枚でもエネ落ちるの妨害できれば、ライコウが生き残る確率が上がるので貼ります。ハンド干渉で事故らせにいくわけなので、できる限り相手の行動は潰します。

自分の俊足が使えなくなりますが、それよりも妨害と相手のスタジアム消費が優先です。俊足を次のターンもしないと死ねる場合を除き、基本貼りましょう。4枚の強みです。


雷エネルギー:13枚
ここが最低枚数かなと。
14あると手貼り・エレキジェネレーターがかなり安定するんですが、枠が作れなかったです。


全体的にシンプルな構築かと思います。2枚採用のカードが多いので、サイド落ちに悩まされることも少ないです。ライコウからの殴り出しがほぼほぼ成功します。
1枚採用がサイド落ちする確率は10%で、day1の9戦で一度もサイド落ちしない確率は38.7%しかありません。下手にピンポイントメタを採用するより「雪道ジャッジマン」という強みを押し付けることに寄せた次第です。


不採用カード

ボルトロス
1番採用した方が良かったかなの議論枠。前述の「リバーサル月明かりの丘でゼラオラがケアされる」問題をカバーできます。2エネ起動できるので、エレキジェネレーターが最低限当たればすぐ動けるのも大きいメリット。【リザードン】にも強く出れるようになります。

ただ、「逃げ2エネ」「自傷するので2撃目が打てない」「ロストのおやつ」がめちゃくちゃ痛いです。
逃げエネは入れ替え札で解決できるんですが、事故率若干上がるのがデッキコンセプト的に気に食わないですし、そして何より後ろのふたつです。殴った返しをボスで避けられると、2回目の押し付けが効きません。ロストマインで消えてしまう「ライチュウのエネ置き場」になります。

今回は、【ロスギラ】への勝率が下がることを嫌って不採用としました。
採用する場合は2エネアタッカー枠のライコウを削ることになるかと思うのですが、下手にライコウがサイド落ちしてしまうと、それはそれで【サーナイト】相手の序盤アタッカーがいなくなります。1枚採用がサイド落ちしたら瓦解するのは甘えなので、ここは妥協できませんでした。

ただ、ライコウ以外の枠を捻出する方向は、もう少し検討してよかったかもしれません。どうせ雪道乗り越えられてしまうなら、4枚目のところはボルトロスでもよかったかな……ここはもう少し考えていきたいところ。

ジバコイルVライン
一時期採用していたんですが、「1−1以上の枠がないので、博士の研究で巻き込むのがダルい」「V STARパワーでの2枚取りは相当な上振れ狙いになる上、森の封印石との使い分けがかったるい」などの利用で見送りました。

1番意識されるのはやはり【サーナイト】かと思うのですが、ひっぱり磁力でマナフィ倒した返しにブレインウェーブで吹っ飛ばされて進化できない可能性もあり、前のラルトスを倒す方が最終的に勝ちに繋がる気がします。ベンチ2枚取りしたいなら、【パオジアン】の方がよっぽど確実にやれるはずです。

一応、マナフィを置かせてハンド干渉の刺さり具合を上げる、って役目はあるんですが、サンダーex採用の【ミライドン】が優勝したわけで、今後はジバコ置かなくても勝手にケアしてくれると思います。

サンダーex
入れといた方が良かったかなどうかな枠。
【サーナイト】を意識するなら入れて良かったのですが、「入れたとて、マナフィですぐケアされるので確定で勝てる感はない」「3エネアタッカーを、都合のいいタイミングで起動するのが難しい(できなくはないが難しい)」「ルチャブルとの併用が必須なので、枠を圧迫する」ことから、今回は不採用でした。おまもりライコウが殴ることを最優先にしたかった次第です。ミライドンの220+90でリザが持っていけないのも個人的に癪だったところがある。

【サーナイト】にはどうせ勝てない、で切り捨てたところはあるので、もっと検討した方がよかったかなと思います。正直、【サーナイト】重くみるにしても、前述のボルトロスの方を優先しようとしていたので。

ただ、2枚取りに寄せる構築は【パオジアン】でいい気がしちゃうんですよね。
マナフィをキャンセルコロンする余裕があるデッキではないので、それするなら【ゴッドパオジアン】で手裏剣ぶん回した方が確実です。なので、あくまで「サンダーexはサブプラン」として通すのが強いと思います。マナフィでたらしゃーなしで、穴抜けセイボリーを押し通すのがいいのかな。

ミュウex
一時期採用していたんですが、【サーナイト】相手に「月光手裏剣コピれるかもだし、とりあえず適当に置いとこ〜っと♪」したら、最終サーナイトexの190点に吹っ飛ばされて負けたので嫌いになりました(おまもり貼れよ)。

真面目に考えると、コピーしたいのはロストインパクト・月光手裏剣・バーニングダークくらいかと思います。
ただ、ロストインパクトの【ロスギラ】は、ゼラオラとハンド干渉を絡めれば立ち回れなくはないです。月光手裏剣については、【パオジアン】相手ならセビエがいるタイミングでのミュウの起動は余程無理しないと間に合わず、【サーナイト】も前述のジバコイルの通り、マナフィ処理している間にブレインウェーブが飛んできます。【リザードン】のバーニングダークは、HP330のワンパンのためにはサイド5枚を取られている状況が必要で、ミュウを起動しにいくより、ライチュウでエネ6枚トラッシュした方が楽なことも多いです(トラッシュしないことはメリットだが、そのサイドの時点でどうせフィニッシュになる。逆にフィニッシュできない2パンなら、ライコウで殴っても結果は同じだからミュウである必要がない)。

ミュウの起動には「元から手貼り済み」「モココ」「手貼り」が必要です。ドロー力が弱い【ミライドン】で、タンデムユニットに引っ掛からないこいつを、必要なタイミングで着地させるのは厳しいと判断しました。

とはいえ逃げ0・リスタートは非常に強力かつ、「ライチュウに頼らないルート」が存在するのはいいことです。
採用するならキバナは併用必須ですね。

イキリンコex
海外では採用が多い枠ですね。入れるならビーダルラインとの入れ替えになるかと思います(進化先巻き込むから)。
「先2ミライドン殴り」「後1ライコウ殴り」まではイキリンコなしでも概ね動けたので、ビーダルラインの「後半のナンジャモツツジに強い」を優先しました。

安定して雪道を引くために初動を増やすのは重要なのですが、初手に雪道と一緒に引き込むと「雪道を貼ってはイキれない。イキらなくてはエレキジェネレーターが探せない」状態にどう戦えばいいんだになります。【ロスト】も【サーナイト】も、殴れさえすれば一旦なんとかなるので、そこまで初動に寄せなくていいと判断しました。

ちなみに、「HP160が場に残る」デメリットは、ミライドンにおいては他デッキより薄いです。
ライコウライチュウがHP200なので、イキリンコがいようがいなかろうがどうせサイド2枚進行を止められません。もちろんカビゴンとか雷弱点とか裏目なことはあるんですが、カビゴン採用の【白ルギア】は有利マッチですし、雷を使う【ミライドン】ミラーは「雪道貼っておまもりミライドン通せたら勝ち」なので初動全力で問題ないマッチングです。
ベンチ枠潰すデメリットもありますが、「初動にどこまで寄せるのか」次第で採用は常に検討すべき枠かと思います。おまもりも貼れますしね。

キバナ
入れると、ラストの捲りが強くなります。ライチュウの打点が確保できるので、大型ex・VMAXが倒しやすくなります。

ただ、1枚しか採用していないサポートを、使いたい局面で使えるデッキかというと疑問が残りました。
今回のコンセプトは「ハンド干渉と雪道を合わせる」ことであり、ナンジャモジャッジマンは5枚程度の採用が必要でした。加えて、安定性のためのドローソースとして博士の研究も積むことを考えると、枠がなかなかに難しい。【ミライドン】の強みである、「序盤の安定性」を阻害しかねない存在と考えました。

枠があったら入れたいことに間違いはないです。
ただ、特定の状況でしか活用できないサポートを採用する判断が、どうしてもできませんでした。

ロストスイーパー
スタジアム剥がしたりする枠。
先貼りされた相手の雪道を剥がすのに必要……と見せかけて、ぶっちゃけライコウさえ置ければあとは力技で動けなくはない&1枚採用を狙った盤面で拾えるわけがないので不採用です。

そもそも、雪道を先貼りしてくる対面が【ロスギラ】【雪道ミライドン】くらしかありません(【アルセウス】が雪道するのは2ターン目からで、タンデムユニットは間に合います。【ミュウ】は雪道なくてもキツいので……)。
じゃんけんで勝てれば問題ないから50%は問題なく、どちらの対面も「ライコウが最低80点出せれば問題ない(ロストのメインパーツは全員倒せ、【ミライドン】相手は2パンルートorメリープが倒せればなんとかなる。というかミラーで先手取られた時点で基本負け濃厚)」対面です。キツいはキツいんですが、【パオジアン】ほどの致命傷にはなり得ません。博士でぶん回してエレキジェネレーターすればなんとかなります。

他のカードもそうですが、サーチできない「1枚採用」は基本信用できないと思っています。
【アルセウス】【パオジアン】のようなピンポイントサーチができるか、【サーナイト】のようなドロー力がないと、結局引き込めません。「この場面で活きるから1枚採用」よりも、その盤面は切り捨てた方がトータルの勝率は上がってくるかと思います。

まあ、入れたいんですけどねほんとは。
パオジアンのおまもりとか、リベンジパンチとか剥がしたいし。でも、ここよりはメインの筋を厚くしたいです。

すごいつりざお
博士で切ったのを戻したり、エレキジェネレーターの当たりを増やす枠。
モココ以外は取り返しがつくかつ、そのモココも1枚は切っていいので不採用。エレキジェネレーターも、後半というか前半に「1枚でも引けりゃいいな」で打つカードとして使っています。

その他スタジアム
雪道以外貼る気がないので不採用。
相手の雪道剥がしとしても、ロストスイーパー同様の理由で採用はしません。タウンデパートとかは魅力的ですが、ハンド干渉するデッキが相手のサーチを助けるのは本末転倒なので不採用です。


他、セイボリーとかリベンジパンチとか、考えなくもなかったんですが検討しきれず。


プレイング

正直、「ライコウとミライドンで殴る」「ゼラオラを挟む」「ライチュウでフィニッシュ」以外ないです。

が、細かいところで勝ちを落とすパターンが多いのもまた事実。
ミライドンの存在から「ベンチ展開は全対面ほぼ100点の動きができる」デッキなので、イメージした通りに試合を動かせることが多いです。脳内シミュレーションが他のデッキ以上にやりやすいわけなので、ここは考えておけば考えておくだけ勝率は上がっていくデッキだと思います。

そんなプレイング面について、各対面毎のポイントをまとめました。
とはいえ浅知恵なので、「ここもっとこうした方がええやろ」「それはないわ」など是非是非コメント貰えると嬉しいです。

■全対面共通

<ベンチ展開>
・とりあえずゼラオラで逃げ0確保。落ちたら諦めろ。入れ替えでなんとかなる。
・ミライドン→ミライドンが本当に必要か、心に問いかける。
・基本、「ミライドン→ライコウ、ゼラオラ」でほぼOK。メリープは適宜対面見ながら。

<エネルギー>
・エネの貼り先は「その番のアタッカー→次の番のアタッカーの必要エネ枚数-1→別のアタッカーの必要エネ枚数-1」。次の番のアタッカーのミライドンに3エネ集中させると、そこボスで持ってかれてエネが追いつかないときがある。
・ハンド干渉されても、13枚採用なら割とエネ引けるしモココが立つかもしれないので、ある程度まではエネは散らした方がいい。
・【サーナイト】のみ、ゼラオラにエネ2枚も視野。
・モココがボスで飛ばされる可能性を踏まえてエネを貼る。
・モココにエネ貼るのは【サーナイト】と【ロスト】対面の時は特に優先して実施(縛られてベンチ狙撃されないため)。ビーダルはハンド伸ばせるからエネ貼らなくて良い。入れ替え引け。
・エネトラッシュは博士とハイボでしかできない。博士打つ前にエネがトラッシュに落ちてないかつ、手札にエネが1枚なら、博士でトラッシュしてから7枚ドローした中に手貼りエネがあることを祈る。

<ライコウ>
・ベンチ計算の癖付け。(ベンチの数+1)×20、で計算すると早い。うっかりミスすると泣けるよ。
・おまもりは基本ここ。
・雪道貼る前に俊足が打てないか、指差し確認。
・雪道貼らなくて良さそうな相手には、俊足打ち続けてアド取れることは忘れずに。
・封印石の貼り先になる可能性を忘れずに。まあ、貼れないときはそんとき。とはいえ、事故ったときには貼らざるを得ないので注意。

<ライチュウ>
・殴りは最後にしないとマジに枯渇する。
・雪道貼るから、ミライドンでライチュウ持ってこれないかもなんで、ハイボネストの空打ちは盤面固まるまでしない。
・ライチュウ2面展開で、「片方取られたりハンド干渉食らっても詰まない」盤面も作る。
・終盤であっても、前殴っても仕方ない時はファストチャージで耐えることも忘れず。

<ゼラオラ>
・サポート打つ前、入れ替えで前にしとくと逃げ0で色々うまくいく。
・ウッウ、【ミライドン】、【ミュウ】以外には後手1で取られることはほぼないはずなので、初ターンは脳死前でもいい。
・1エネ30点なのでポッポが倒せるが、そのポッポ本当にサイドレース的に倒していいやつかは考える。
・3エネマッハボルトを打つ可能性も忘れず。

■【サーナイト】

・おまもりライコウでサイド2枚先行が既定路線。その後ライコウがブレインウェーブ耐えるか、雪道で1ターン貰えたら勝ち。
・メリープビッパは3ターン目まで置くな。ムーンライトリバースもらうぞ。
・サイド4-6のときにゼラオラ挟まないと負け。サイド2のときに押し付けてもボスされるので、ボスを打つ余裕がない序盤に押し付ける。
・ライチュウのサナexフィニッシュが必須なので、最後にはモココは2面を目指す。ミライドンで持ってくるから。雪道はどうせ相手が剥がしてくれる。
・だからサナexとれるからってフィニッシュ以外でライチュウとってんじゃねぇよ!!!!!!! エネ不足するっつってんだろ!!!!!
・ライコウにお守り貼るとブレインウェーブが270必要=60+210必要(テレポートブレイク10点くらっていると1枚節約されてしまうことは秘密)。7枚分なので140-月明かり30=110か、4枚+リバーサル80-30=50になる。しかも手貼りされるとまだ減る。つまり、月明かりとリバーサルの片方なら耐えるが、両方揃うとだめ。サイド先行は仕方ないので、雪道無駄張りして月明かりを早々に消費させる。
・相手トラッシュにエネが少ないなら、前のミラージュステップキルリア無視してボスでリファインキルリア倒すと、返しのブレインウェーブの要求が上がる。
・基本、雪道は通らない前提で動いた方がいい。どうせ引かれるから。
・見えないザシアンを忘れるな。ザシアン押し付けられるとゼラオラでは倒せない。
・ナンジャモはくるけどロストスイーパーはそこまで入ってないので、基本ハンドは残さずガンガン貼っていい。

■【ロスギラ】

・モココは2置かない。手裏剣ケア。
・ギラティナはサイド4-6のときにゼラオラで小突いてミライドン。
・なんとかしてミライドンで進化前のギラティナをとる。なので初手張りはできる限りミライドンにしたい。ただ、過度な上振れ狙うくらいならライコウでいい。ミライドンの準備が見えてたら前のキュワワーウッウを倒す展開になりがちで、サイド進めてる分には持ち直せるから。
・ツツジケア忘れず。1-1-2-2でいきたいが、まあ進化されるよりは1-2-2-1になったとしてもギラティナとっとけ。それをカバーするためのビーダル。
・モココにエネ貼れ。縛られてロストマインで負けんぞ。
・相手がアクロマかアビスシークしたらハンド干渉。自分の回りが悪くても、絶対やっておいた方がいい。

■【ルギア】

・あなぬけで初手ルギアを取りたいが、みんなケアしてくるので、まあやれたらやる。要求上げられてるので、意外とアーケオス落とすの手間取ったりしてくれる。
・おまもり貼れないとミライドンもライコウも返しのストームダイブで持ってかれるので、前倒せないならサイド1を前に出してエンドする。
・逆に白ルギアはおまもりアタッカーの突破がアヤシシでしかできないのでかなりの有利マッチ。
・おまもりつけないと忘れた頃にミュウが飛んでくるぞ。ベンチ絞ることも視野。
・Vガードかギフトがついていないか、倒す前の指差し確認。
・ギフトエネ貼られて回避できない時は遠慮なく相手ハンドが増えるナンジャモができる(どうせ7枚になるからという意味で)。
・最近は少ないが、ノコッチ出てきたら早めに倒す。白ならなんとかなるかもだが、一撃相手でルギア2パンしてるようじゃ負ける。
・というか一撃は基本無理ゲー。アッセンブルスターを止めるか、バンギラス避けつつ試合展開できないと負けます。イシヘンジンきつい。
・イシヘンジン、2エネだとスタジアムあっても弱点200点しか出ないのを忘れず。というかスタジアム貼らずに打点下げるパターンもある? 流石にネオラント潰せるから貼っておいた方がいいか。
・崩れたスタジアムがどこかでくる前提のベンチ展開を。ルギアワンパンしないと消されるぞ。

■【ロスト】関連

・殴りやすいライコウ優先。
・お守り貼らないとライコウミライドンはスピット2パン。次点はゼラオラorカイリュー見えてるならミライドン。
・カイリューはゼラオラでもいいから小突いとかないと死ぬ。倒せなくていいのでボスして殴っといた方がいい?
・モココは2置かない。手裏剣されるぞ。
・ヤミラミに固定されると詰むのでモココに1エネ貼っとく。
・おまもりミライドンはドラゴンゲイル耐える。けどロストスイーパー多投されてるから信用してはいけない。
・相手のポケストップ、本当に使って大丈夫か心に聞く。
・基本事故らせないと負ける。
・ザマゼンタ倒すとき、ライコウのベンチ計算忘れずに。打点足りないと泣いちゃう。

■【リザードン】

・マフォクシーは基本いない。ライチュウのためにモココは2面用意。
・エンテイ警戒の方は多少してベンチ絞った方がいい?
・初手ゴールは雪道→おまもり→殴り。おまもり貼れないならライコウは殴らない。リザだけじゃなくアルセも200点出してくるから殺される。こだわりもくるから忘れるな。
・かがリザケア忘れず。できればサイド1をおまもりライコウでとり、そのあとおまもりミライドンを動かしたい。
・できればサイドは1(210)→1(240)→2(270)→2進行。ただ、よほどうまくいけないと厳しい気はする。
・アルセは例外的に早々にとっていいかも(VSTARになると2パンしないとだから)。でも多分取るの無理だわ。2手目のボスはほどほど回ってないと無理なので、取れたら上振れくらいのつもりで。
・ゼラオラ1エネでポッポがとれるが、取るとリザが210点になってしまうので、そこまで無理して取らなくていいのでは疑惑。

■【パオジアン】

・いいからフォトンブラスターのミライドンにエネはれ!!!!!! ライコウでパオジアンは基本とれない!!!!
・アルセウスVSTARがライチュウ切らされるので、できればアルセウスのうちに倒したい。が、パオジアンはミライドンで事足りるのでライチュウで倒していいかも。
・アルセウスVSTAR、ダブルターボないから200点出してくるの忘れず。
・セグレイブ倒すとエネ供給止まるパターンがあるので、正面殴る前に一呼吸。
・パルキア相手のベンチ管理忘れず。おまもりがないライコウなら2体、同じくミライドンなら3体に抑えられれば、相手は5体並べないとこちらをワンパンできず、返しのボスライコウでパオジアンをとれる。
・モココは手裏剣ケアで一面。
・ビッパはクロススイッチャー手裏剣で通されるので、置くタイミング注意。モココは立てないと間に合わないので、相手の要求を上げられるタイミングでしれっと出す。最悪諦める。

■【アルセウス】関連

・スタートがアルセウスでも、【パオジアン】と【リザードン】の可能性を消さずに。
・アルセウスはミライドンワンパン不可なことを忘れず。
・ライコウを前に出すならお守りつける。トリニティノヴァで吹っ飛んだら普通に負ける。
・vガード貼られる可能性があるので、ライコウ220で下のVをとるのは絶対に無理。というかベンチ並べてくれない。ミライドンゼラオラの2パンで倒す。その際、アルセウスだとチェレンされるのでギラティナVSTARを狙う。
・下のVを倒す→ミライドンゼラオラでVSTAR倒す→ライチュウでVSTAR倒す、が理想。速攻で全部のVが進化したり、アルセウスにライコウライチュウが持っていかれなければ十分間に合うはず。
・ギラティナ以上にヌメルゴンがキツいかも。ワザ打たれ始める前に進化前を飛ばす。VSTAR完成したとして、穴抜けボスができるようなドロー力はしていない。

■【ミュウ】

・ボスが相当うまく決まらないと負けるから頑張ってね。
・スナッチアーム採用増えてるので、変にハンドには抱えず置いておくこと。とはいえアーム警戒でスタートのベンチポケモン無駄に置くのは他デッキだったとき悪手なので、スタートのベンチでの対策はしない。ミュウ引いた上に先行取られる確率なんて相当低いから、それくらったら運がなかったと諦める。
・雪道うまく刺さるといいね。day1はミカルゲ消えるだろうから、いるなら雪道ミュウのはずで、ロストスイーパーで剥がされるだろうけど。
・サイコジャンプなければ、まだいいんだけどなぁ……。
・一応おまもりミライドン押し付けて、裏のミュウやゲノセクト取り続けられれば勝てはするので諦めず。
・おまもりライコウはベルトでタブレット代用されるから控えた方が良い。

■【ミライドン】

・先1雪道喰らったら諦める……と見せかけて、おまもりライコウさえ起動できればぶっちゃけなんとかなるので諦めない方がいい。逆に言うと、先1雪道しても普通に負ける時は負けます。
・おまもりアタッカーを押し付け切れたら勝ち。押し付けられたら負け。
・おまもり貼れないならライコウ出すときはベンチ3まで。相手のライトニングロンドの打点を下げる。
・ミライドンから育てたいものですね。殴れるならライコウでいいんだけども。
・ジバコ採用はほとんどないからモココ2面でいい。
・サイド1はとっていい。相手のおまもりアタッカーを倒せず、裏のモココを倒すときがどこかで来るので。
・おまもりゼラオラのHP160が、自分ベンチを2体に抑えていると、相手はライトニングロンドで取るためにベンチ5体並べないといけなくなるので、その返しで自分のライコウが220出せるようになる。とはいえ流石に普通にライコウかミライドンにおまもりつけた方がいいとは思う。


CLに至るまでの練習

(ここはちょっと雑記風味に)

CL当選した8月中旬、「デッキをひとつに絞らないと間に合わない」ことはすぐ認識しました。

一撃連撃が出たタイミングあたりで、流行病懸念で引退していた身でした。スノーハザードクレイバーストで復帰し、ジムバトルとか出ていた時期もあったのですがなんだかんだ3か月ほどは未参加。PTCGLでたまに遊びつつ、環境の動きだけはなんとなく追っているエアプ状態です。
おまけに、ちょうど忙しいことこの上なく「プライベートでコンテストに応募する原稿ライティング」「仕事の社内コンペ」が重なって、調整相手がいない上に時間もない状況でした。36協定と闘う毎日です。

とはいえ、当たったからには勝ちに行きたいわけで。
前述の環境考察を踏まえ、復帰時から回し慣れており雪道ジャッジマンで勝ち筋がある【雪道ミライドン】か、上振れ通せれば勝ちの【ゴッドパオジアン】のどちらかでいくことを決め、2日後には【ゴッドパオジアン】の雪道の刺さり方にイライラしたので【雪道ミライドン】にしました。1日でも多く練習時間をとりたいので、早々に見切りを付けます。この時点で、どんなに【ミライドン】が弱いと感じたとしても握り続けよう、ってくらいの心持ちです。

その後は、ひたすらPTCGLです。
ジバコイルを入れたり抜いたり入れたり抜いたりを繰り返しながら、立ち回りを練習していきます。……といっても、平日が23時帰宅なので正直対戦数は踏めず。「ここプレミだな」をひたすら書き溜めていく日々でした。ジムバトルで実戦経験を積みたかったのですが、月明かり効果でまるで当選しなかったのが本当に痛かった……。


そんな状況が続いた中、公式サイトのイベント検索をわちゃわちゃやっていたところ、CL1週間前に「カドシクポケカ部 〜ガチ調整会無限対戦篇〜」を見つけ、参加させていただきました。先ほどの通り、対面での対人戦は3か月ぶりくらいです。

3連敗すると退場なので、久々の対人戦だし即帰宅はやだなーとか思っていたところの実績がこちら。

■予選(ガンスリンガー)
1戦目:【白ルギア】:○
2戦目:【ロスト】:○
3戦目:【ゴッドパオジアン】:○
4戦目:【アルセロコン】:○
5戦目:【ゴッドパオジアン】:○

■ 決勝トーナメント(16名)
1戦目:【雪道ミライドン】:○
2戦目:【ロストヌメルゴン】:○
準決勝:【白ルギア】:○
決勝:【サーナイト】:×

110人規模の大会を、マッチ運で決勝まで勝ち進むことができました。この規模の大会では最高成績。
9戦やって事故が1回のみ(【白ルギア】相手に事故ったものの、相手のテーブルシティでギリギリ繋がった)で、変な下振れがなかったのが大きいです。盛大なプレミ(当時採用していたボルトロスで殴って、返しにクロススイッチャー手裏剣で2枚とられる)もやらかしましたが、ハンド干渉パワーで押し切りました。

なんと決勝戦は実況解説付きで配信されておりまして、それがこちら。
左が私です。


プレミが酷いですね。「偉そうに書いといてこれか」と石を投げないでください。
ばっとわかるプレミだけでも「謎のエレキダイナモスルー」「ライコウにおまもりを貼れたのに貼らず、ブレインウェーブで取られる」「マナフィ置かれた後に謎にミュウを置き負け筋を作る」などなどバリエーション豊かです(ラスト、封印石でミュウ用のおまもり持ってくるべきだったかは悩ましい。ボス引かれなかったらナンジャモ食らってボス探しの旅なので。ビッパサイド落ちしてなかったらここのフォローは効いたかも)。とはいえ、いいんです。だってCLに向けた調整会だから。ここで学んでCL勝てばいいんだから。


ただ、この調整会を経て、最早それ以降は対人戦する余裕がほとんどなくなりました。最早選択肢はなく、各対面のプレイングを脳内でひたすら行いました。
行きの電車も帰りの電車も、ひたすら脳内で悪リザに蹴散らかされ続け、サイドレースとベンチ展開の選び方をシミュレーション。PTCGLすらする余裕がなかったので、ただただメモに打ち込み続ける毎日です。

これを繰り返していく中で、「いくら雪道しようが乗り越えられるかもしれないし、【リザードン】と【サーナイト】相手でも要求上げられるおまもりが結局強いのではないか」と考えました。
【雪道ミライドン】の強みは、雪道ジャッジマンだけでなく「勇気のおまもりの押し付け」であると結論付け、3枚投入に至ったというわけです。3枚採用レシピは結構前から出回っていた記憶なので、オリジナル性ではなく「自分で環境への回答として、おまもり3枚を選んだ」って話ですね。

加えて、ちょうど海外大会でイキリンコ採用の【雪道ミライドン】が流行り始めたので、イキリンコについてはかなり悩みました。上位の【ミライドン】、全部が全部イキリンコ採用でビーダルは皆無。デッキビルド能力には自信がないので、「本当にビーダルであってるのか?」自問自答する日々でした。
ただ、前述の通り初動の再現度を考え、ビーダルの採用を継続することとなりました。これは、今振り返ってもあってるはず。


惜しかったのは、サンダーとボルトロスの採用議論を詰め切れなかったところですね。
サンダーがPTCGL未実装なこともあり試すことができませんでした。【サーナイト】が苦手なことは重々承知していたので、ここはもう少し時間を割いてもよかったのかな……と思いつつ、ちょっとやれる限界でした。CL2日前が仕事の山場だったので。

とはいえ、CL前日は有給を取れてジムバトルに2回出場。
合計すると5勝2敗の成績となり、「これなら0-3敗退はワンチャン回避できるか……?」とCLに挑んだ結果は前述の通り。
悔しさは残りましたが、過去最高成績かつ、限られた時間のなかで出せる結果としては満足いくものを得ることができました。ありがとうミライドン。



まとめ

お気に入りのプレマと一緒に記念撮影

いかがでしたでしょうか。
勢いのまま書き連ね、「上振れ引けた上振れ引けた」しか言ってねぇなと思うばかりですが、「自分のプレイングスキルの弱さを認め、上振れ引ければ勝てるデッキを選んだ」ことが勝ちに繋がったかと思います。変に見栄を張って【サーナイト】なんて握っていたら、時間切れに追われてろくに戦えなかったことと思います。

自分ひとりで詰められる部分も多々あるんだなと思うのと同時、詰める時間よりも調整会で対戦した時間の方がよっぽど効率的だったなとも思い、仕事とプライベートの両立を考えるこの頃でした。

でも、やっぱ楽しいですね。ポケカ。
調整会もCLも、対戦した方みなさんいい方ばかりで、楽しく会話しながら過ごすことができました。特にCL最後の【サーナイト】戦は、負けて悔しかったもののめちゃくちゃ楽しくて、感想戦でオタク特有の早口マシンガントークを披露してしまいました(その節はご迷惑おかけしました)。


しっかり練習できる環境を探しつつ、自己研鑚も積みながら世界大会を目指していきたいと思います。
まずはテツノカイナとの向き合い方ですね。タウンデパート4積みの「ワザマシン エヴォリューション」モココ展開で後攻特化で行きたいんですけどこれってあってますか??????

ここまでご覧くださいましてありがとうございました。【雪道ミライドン】の魅力が少しでも伝われば、かつ、社会人ポケカプレイヤーの一助になれば幸いです。
ご質問やご指摘などありましたら、@unity_shineまでお気軽にどうぞ。

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