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往復書簡/N→S/2021年12月13日

巻尺様

ご無沙汰しております。
往復書簡2回目にして随分と間を空けてしまいました。
マイペースに続けるという事でご了承ください。

まずはすっかり忘れてしまった前回の手紙を読みなおします...

なるほど、makijaku製作室にはZINEと古本はあるんですね。
ZINEといえば先日ZINE談議が弾んだお客様が巻尺さんの方のイベントにも行かれていて驚きました。

お店を出た後でお墓の前に止めた車の影で何かこそこそとやっていたので気になって覗きにいったら、なんとガスバーナーのような物で珈琲を淹れていて、あまりの衝撃に翌日のTwitterでも呟いてしまったくらいです。
そしたら巻尺さんのインスタのストーリーにも見覚えのある珈琲セットで淹れている人が写っていて爆笑しました。

そして改めて、巻尺さんって何者ですか?となりました。
あの方を呼べる程のイベントの企画。NPOなんちゃらとか...それまでの経験が活かされているのでしょうか?

私は自分で言うのもなんですが人一倍真面目な性格を持っているので、職を変え職種を変えても出世だけは割と順調にしていて、でも、今に活かされている事があるとするならば社会経験を積み重ねてついた自信というか度胸くらいなものです。

29歳の時に店長だった沖縄の本屋を辞めて長崎に戻ってきた時でさえも一人で本屋を始めようとは思わなかったのに、出来るかはともかくとして思う事が出来たのはその後の10年間の経験があったからなのかなと思っています。

そう考えると、最近知り合った人の中には20代の若い人達も沢山いて、自分が20代だった時以上にやりたい将来像を考えて行動していて、なんだか眩しく見えてきます。
マスクをしているおかげでウニスカさん若いと言ってもらえている今のうちに、うまいこと混じって40代も頑張らないといけないです。

とはいえ理想だけは高くても実績が伴っていないので、なんとか実績を作りたいと思っている次第であります。
インスタのストーリーで出てくるあの場所は研究室と呼ばれる場所でしょうか?
わいわいと楽しそうだなと思っていつも見ているので、是非ともいつか混じらせてください。(交通費以上の売上と共に)
そしてまた例のあの方にもお会いしたいです。

そろそろ今年も終わりですね。
年末に行う三者対談、楽しみにしております。

本屋ウニとスカッシュ 河原

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