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家猫を飼って知ったデメリット


我が家には家猫が2匹います。
元々まだペットを飼う予定はなかったのですが、諸事情によりうちで引き取ることになりました。

今回はこれから猫を飼おうか検討中の方に向けて、実際に飼ってわかったデメリットをご紹介したいと思います。ペットも人間同様大切な命。この記事を読んでも、あなたは猫を飼う覚悟がありますか?

カーテンがボロボロになる
窓の外で飛び回る鳥に目がけて大ジャンプ!!
ってオイ!カーテンの上からかーい!!
「ピリ…ピリ…」(爪が引っかかって降りてこれない)
我が家のカーテンは、私が選び気に入っていたのですが、きれいだった時期はごく数年。この子たちがきてからは繊維はちぎれ、糸は伸びて飛び出しボロボロです。
動物の本能なので仕方ないのですが、お外に行けない家猫ちゃんはお家の中が遊び場。家の中から眺めるしかないのです。

自分の服が毛だらけ・ボロボロになる
猫の爪は鋭いです。
新品の服に穴を開けられることもあります。
あなたはそれを耐えられますか?

吐しゃ物の処理
書いた矢先にまたおゲ○。
猫はしばしば嘔吐します。たまに畳んでおいた洗濯物やカーペットが犠牲になることも。

家猫は家の中が遊び場
立ち入り禁止エリアにしても、何がなんでも入ろうとする。からのあきらめモード(_ _)

登る
猫は高いところが大好き。
テーブルの上でもどこでも構わず登ります。
もういちいち怒っていられなくなりました。
ほんのわずかの頭のいい猫しか躾はできないようで、犬と同じ感覚だとギャップがあると思います。

ペットは保険が効かない
予防接種代や避妊・去勢手術代もバカになりません。今はペット保険に入るのも手ですね。

エサについて
餌代を安く収めようとしても、一度餌のランクを上げてしまうと安いものに戻すのが難しくなります。ご自身の生活費プラスα猫のエサ代、トイレのシートや砂代もかかってきますのでご考慮下さいね。

避妊はしましょう
オスメス同士で飼うと兄弟構わず交尾します。
うちはまだオス猫しか去勢手術をしていないので、雌猫が発情するとゴロゴロクネクネころがって雄猫を誘います。現実ってこんな感じなのね。。

ペットも家族の一員。大切な命。
最期まで責任を持って飼いましょう。
デメリットをあらかじめ知ることで、覚悟を持って迎えてもらい、かわいそうな境遇の猫を減らせることができればと願います。

以上、デメリットはたくさんあれど、体調が悪いときはそっと寄り添って眠ってくれる優しい猫ちゃんです。

猫にも個性があって、それが猫の面白いところであり、可愛いところでもあります。

以上、飼ってみて見えてきたデメリット。
猫を飼う時の判断のご参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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