【早期退職に対する転職エージェントの考え】200912
皆さん!おはようございます!
ゆにさんです!
久々に何もない週末!起きた時間はいつも通り5時半でしたが、
何もない日に敢えて早起きをすると、どこか気持ちがいいものですね!(笑)
平日に早起きをすると、どうしても「やらされている」感が
出てしまうのですが、
特に何もない日に「敢えて」早起きをすると、
「能動的に早起きできた」という気持ちが生まれ、
前向きになれますよね〜
この「前向きな気持ち」で作業に取り組むことが重要なんだと思います!
「誰かに言われたからやる」と、
周りも同じことを言われて行動していることが多いため、
結局は「周りと同じ結果しか生まない」ことになってしまいます。
そうではなくて、自分で「人生を良い方向に変えたいから」行動をすると、周りにも差をつけることができるし、
何より自身で納得感を持って行動ができているので後悔もないですよね!
僕はこのように「自分で決めた行動」をこれからも
できるようになっていければと思っています。
早起きはあくまでスタートに過ぎません!260日以上5時半までに起きることを続けておりますが、問題は早起きすることではなく、
「早起きをして何をするか」
ですので、日々自分で考えて、
自分がやりたいことをやっていければと思います!!
さて、本題です!
本日お話したいのは、
「早期退職に対する僕の考え」
についてです。
早期退職には様々な定義がありますが、
僕は転職のサポートをしているので、あくまでその視点で定義づけすると、
「入社した会社を一年も経たずに退職すること」
になりますね。期間は一年でも半年でも3ヶ月でもいいのですが、、、
要は「その会社でのキャリアが見えないまま次の職種・会社に移ろうと刷ることですね、、、
僕自身、早期退職される方をいっぱい見てきましたし、
実際にそういう方をサポートしたこともありますので、
その行動そのものを否定する気は一切ありません。
会社によっては、
「長くいると体を壊してしまう会社」
「長くいると自身のキャリアにとって無駄な時間を過ごしてしまう会社」
が存在するのも事実ですから、自身にとってそう感じた場合は
なるべく早いうちから手を打っておいた方がいいというのも事実です。
ただ、私が聞きたいのは一つ、
「感情だけで行動をしていないかどうか?」
ということです。
「思っていた業務と違っていたからまだ入社3ヶ月だけど転職しよう」
「業務についていけない!これ以上いると会社の人に
迷惑がかかるから転職しよう!」
「入社して先輩の話を聞いたら予想以上に年収の伸びが低かった。
転職しよう!」
「思ったより残業が多くてしんどい!転職しよう!」
このように思う方は実際多いと思うのですが、僕から言わせればこれらは全て「感情だけで行動をしている」事例にあたります!!
まあ「気持ちは分かるけど、早計と言わざるを得ない」
という感じですかね、、、(笑)
皆さんは新卒で入社した時、その会社の業務に対して、
あるいは年収に対してどう感じましたか?
「新しく覚えることが多く、非常にしんどかった」
「初任給が貰えたことが嬉しかったけど、3ヶ月ぐらい経ったら給与の低さにだんだんしんどくなってしまった」
こういう方が多いんじゃないかと思います。
実は転職時は社会人としての経験があるとはいえ、
「環境が変わった」という意味では
新卒時と大きくは変わらないんですね、、、
ですので、スタート時に何かしらの「しんどさ」や
「ギャップ」を感じるのは当たり前のことなんです。
そもそも会社に雇われている以上は「経営者」と「労働者」の関係です。
経営者は「会社にとって利益をもたらしてくれる人材」だからこそ
労働者に対して給与を支払うわけです。
ですので、まだ活躍できているかどうか分からない人に対して
多くの給与を支払ったりもしないし、
「本人がやりたい仕事」を必ずしも与えてくれるわけではないのです。
だからこそはじめは覚えることも多いので業務がしんどくなります。
残業が増える可能性もあるとは思います。
そんな時に「すぐにまた転職」を考えてしまうと、
結局転職した先でも同じような結果になってしまうと思うんですね!!
ですので、皆さんが転職したてで何か業務に対するしんどさを感じた時は「ただ感情に身を任せて行動する」のではなく。
「しっかりと頭で考えて行動してほしい」と思っています。
◆自分の将来を考えた時に今転職することは本当に賢明なことなのか
◆転職すると考えて、あて(転職先)はあるのか
◆短期離職はキャリアにおいてリスクになるが、そのことは覚悟しているか
などをしっかり考えて行動に移すようにしてください。
転職エージェントは自分がサポートして入社した人に
早期で辞めてほしいなんて絶対に思っていません!
当然「転職エージェント」の利益にも
影響が出てくるというのも一つの理由にはなりますが、
何より「その人のキャリアに大きな傷がついてしまう」
というのが大きな原因になります。
正直なところ、そのような方を継続的にサポートしていくのも
難易度が高くなってしまいますしね、、、(笑)
以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!