見出し画像

ハイスピードエトワール I'll ComeのMADを制作した。

シーズン1の放送が終わったので、いよいよ1クール使ってのMADを制作しました。
アニメ本編はレース作品に向いてない作風なので、スピード感出すのに色々やりました。
正直、アニメの前半は高速をちょっと飛ばして走っているくらいの速度感ですよね?とても500キロまで行くレースとは思えない遅さです。

日常生活でこの速度域を体験できるのは、ジャンボジェットくらいかと思うのですが、ジャンボの客席にある大型モニターに離陸時のライブ映像と速度が表示されています。
記憶にある人はモニターの映像と体感を思い出してみてください。
離陸時、加速し始めてシートに強く差し付けられているとき、あっという間に400まで行きます。
その後、機体が浮き始めるのが700位です。機体が地面を離れて上昇していくとき、低高度では1000キロ、高度が上がっていくにつれ1200~1300で気流に乗ると速度が落ちて巡行モードに入るという流れです。
モニターに表示されている映像はかなり速いです。
開けているのにも関わらずですから、周囲の距離が近いカーレースでは体感速度はマッハでしょう。

そのあたりを念頭にMADを作りました。
上手く500キロ感が出せているといい。