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私の強みを「英語」と「留学経験」だけにしない

留学をしたことがある人は一度は思ったことがあるかも!?

私は英語が話せるし、留学経験があるから日本でもなんとかなる。
なんならこの2つがある私はけっこう強いんじゃない?

(正直、長期でアメリカ留学に行っていた私はまさにこう思ってたし、やけに自信があった)

こう思っている人は、自分の強みは「英語ができること」と「留学/海外経験」をしたことがあるということ。
でもここには大きな落とし穴があるのだ!

落とし穴①
「英語を使う」と「留学経験」を活かせるに直結する仕事に就こうとする。
けど直結する仕事というと留学エージェントや英語を教える先生業や旅行会社など限られているし、それが自分に向いてる・得意としているというわけではない。

落とし穴②
英語や留学経験が直接活かせないことを実感し、自信喪失する。
私から英語と留学経験を取ったら何が残る・・・?

この落とし穴にはまらないためにはどうすれば良い?🤔

①英語はあくまでも「ツール」であることを理解する
英語は話せることがゴールなのではなく、英語が使えるからその先に何ができるか・何をしたいのかを常に頭の中に入れておく。

私は英語が武器だと思って就活・就職してしまったから、英語以外に私がアピールできることが思いつかなくて悩んだし、たくさん自己分析した🤯

②留学を通して得た「英語以外」のスキルや強みを発見・把握する
英語を使って何ができるか、英語のその先にあることを考えるのが大切!
さらに、英語じゃなくても人間として、自分はどんな部分が他の人より得意なのかを把握する☝️

例えば私の場合、英語と日本語関係なくリーダーシップをとって仲間の意見を聞いて引き出し、チームを引っ張っていくのが得意。などなど

留学中、どんな経験があって成長を感じた?
留学中にはトラブルや困難が付きものだけど、その1つ1つの経験を通して必ず得たものがあるはず、それを書き出してみるとどんなことがある?

③新しいスキルを習得する
人はいつでも新しいことを学べる。
もし自分には強みや他人より得意としていることが見つけられなかったら、学べばいい。習得すればいい🔥

私は「これ!」といって特化したスキルがなかったから、日本に帰ってきて、仕事を始めてから学び始めた。
プログラミングとか会計とかハードスキルじゃないけど、対人間のコミュニケーションスキルや会議のファシリテーションスキルを積極的に学んで取得していった。
その結果、今ではそれが少しづつスキルになっていって、ちゃんと評価されるようになった。
このスキルにさらに英語が加わることで+αの強みにもなった👍

海外から日本に帰ってきて仕事をする時、英語力や留学経験を活かしたい!と思うのは当然のこと。
でもその活かす方法っていうのは単純に英語を使うことと、「留学」っていうことに携わることじゃない。

それに、英語・留学経験に直結した仕事をしなくたって、留学経験を無駄にしてるわけでもない。

英語留学経験っていう肩に乗ってる重りを置いて、自分がどんな経験をして何を得たのか、何が得意なのか考えてみるのがgood💡


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