パイオニア株式会社にてインサイドセールス組織のプロセスを構築、3ヶ月で目標達成を実現!
UNITEの「インサイドセールス組織構築伴走」サービスの導入を経て何を期待するのか、企業がどう変化していったのかをお伺いするインタビュー。
今回は、パイオニア株式会社モビリティサービスカンパニーCCO(最高顧客責任者)兼 CMO(最高マーケティング責任者)石戸様、ビジネスマーケティング部 マーケティングチーム岩見様にインタビューさせていただきました。
要約
パイオニア株式会社とは?
1.導入前:事業計画達成と組織構築の両立が至上命題だった
石戸:着任後、マーケティングチームは前期3倍の数値目標達成が至上命題となりました。
一方で、体制変更に伴い、マーケティングやインサイドセールスを抜本的に強化する必要がありました。
このような状況ではありますが、短期的な数値に目標達成だけではなく、中長期的にも達成したいミッションがあり、何としてでも前に進める必要がありました。
石戸:過去の経歴上、私は営業に関連するコンサルティング、BPOのパートナー企業とご一緒する機会が多かったのですが、一言でいうと、UNITEさん以外に全ての要望を叶えられるパートナーがいませんでした。
インサイドセールスを立ち上げるパートナーは、下記の4つの役割があると思っています。
①経験者がハンズオンで、0から立ち上げる
②荷電やメール配信など実務を請け負う
③ノウハウ・フレームワークを落とし込むコンサルティング
④圧倒的当事者意識
上記の4つ全てをバランスよくお願いできる会社がUNITEだけでした。
サービスモデルだけではなく、社員に伴走して課題を見つけ、戦略をプロセスに落とし込み、熱量持って対応いただけるなと感じました。
2.導入後の変化:歩留まりを検証し、3ヶ月で結果を出すことで、チーム内のスイッチを入れることができた
石戸:リソースや組織構造的に、導入前は外部からインバウンドで入ってきた問い合わせに対し、少しの架電をする受け身のインサイドセールスでした。
しかし、UNITEさんが入ることで、リード全体のボリューム確認や優先順位付けを行い、適切に対応することで歩留まりを検証できました。
更に、今までインサイドセールスは1名で対応していましたが、UNITEさんが確実に実行できる目標を描きながら、一緒に架電してくれることで意識が変わりモチベーションも上がりました。
石戸:3ヶ月で成果を出し、スイッチが入ってきたのではないかな、と体感しています。私はプロジェクトにおいて、この『3ヶ月で成果を出す』事を非常に重要視しております。
成果は成長の栄養であり、この3ヶ月で成果を出すことで熱量とモチベーションが上がったため、更なる成果を今後出せるようになったと考えています。
他にも今回、数字をモニタリングできるようにしたことで、チーム内のモチベーションを同じ方向に向ける事ができました。
また、パートナーをただのベンダーにしてしまうのか、社員のようにコミットしてもらうかは事業会社側の力量次第だと考えています。
パートナーと上手く付き合っていくためにも、作業を依頼するのではなく、経営課題や経営戦略の情報を開示しています。
手段が目的化しないように、会社の全体像をパートナーに説明することは重要です。
上田:歩留まりを週次単位という最短サイクルで明確にして、計画を立て、チーム全体で達成できるイメージを持たせることをプロジェクトの冒頭に取り組みました。
毎月の数字の振り返りミーティングで、プロジェクトの目的を確認する時間を設けています。プロジェクトを進めていくと、目的が良い意味で変化していきます。チームメンバーと毎月プロジェクトの目的を確認することで、全員の目線を合わせられると考えています。
更に、プロジェクトにとってプラスになることだけではなく、会社全体や石戸様にプラスになると考えられることは積極的に提案させていただいています。
3.最後に:UNITEを歴史と強固なブランドを持つ企業にオススメしたい
石戸:インサイドセールスだけではなく、カスタマーサクセスなどお客様とコミュニケーションを取る他の業務も一緒に取り組んでいきたいです。
ビジネスのゴールに対して、熱意を持って伴走してくれるUNITEさんだからこそ、ポジションに関係なく一緒に取り組んでいきたいと感じました。
岩見:的確な目標の共有していただき、同じ方向に向かって引っ張っていただけることが助かっています。
これからの業務もUNITEさんと同じペースで走っていきたいです。
1人でインサイドセールスを行っていると、打ち手のイメージが無かったり、イメージがあったとしても自分の中の手数が少なくて限られたイメージしか沸きにくいという状況が多々あります。
ゴールに向かうための手段や助言を今後もいただきたいです。
石戸:リード獲得に対する課題が明確ではない会社様や、インサイドセールスの概要が理解し切れていない会社様に1度UNITEさんのサービスを聞いていただきたいです。
さらに下記の2つの会社にUNITEさんをオススメしてきたいです。
①歴史と強固なブランドを持つ企業
②ハードウェアを作っている企業
今まで無形サービスの会社の方が、形がないサービスだからこそインサイドセールスに注力し、顧客との接点を持つことに成功してきた会社が多い印象があります。
有形サービスの会社は、そもそもモノというブランドがあるため、戦略をプロセスに乗せて、丁寧に施策を実施することで突出した成果が出ると思います。
ーー石戸様岩見様、インタビューのご協力ありがとうございました!
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