徒然なるtaro②

昨日の続きでもなんでもないですが文章を書きたいんです書かせてください。

Twitterを通じて人と出会うことについて
2018年夏にハム太郎とっとこうたで回る人々に混ざりたくて初めて行ったアニクラがゆいかおりが沢山流れるイベントでそこからゆいかおりを聞いてハマって再びアニクラに行ってそこから色々な方との出会いがあって全てが色々繋がって昨年から今年にかけて主催イベントなんていうものもさせて頂いて、私がお会いした皆様は本当に良い方ばかりで感謝しかありません。しかしながら、私はシラフだとマジで会話が出来ないのでアニクラだったり飲み会の場にいくとお酒の力を借りないと何も出来ないゴミッカスなので、それが面白いと思ってお付き合い頂いている方々がいる反面、私のやらかしによって不快に思われたかたもそれなりにいらっしゃるものと推測しています。それについては本当弁解の余地が無いというか、自分がそういうことをするリスクを承知の上で前に出た結果なので只々申し訳ないなと思うしかない毎日です。特に去年は良くなかった、良かったけど良くなかった。最近色々思うことがありお酒をかなり控えてるのですが、お酒を控えるとマジで仕事のクオリティが上がります。俺こんなにできる奴だったのかと驚くこの数週間、でもそれって仕事以外に費やしてた自分の何かを仕事に割り振っただけだよなとも思うしなんだかなあという感じです。泥酔した私の言動で嫌な思いをされた方々（いたら）本当にごめんなさい。泥酔した私を見ても付き合ってくれる方々本当にありがとう。サイゼリヤのマグナムは二人で白一本にしときなさい、赤はやめとけ。

DJについて
私はDDJ-400買ってとにかくMIXを沢山作って、そこからちょろりとイベントにお声掛け頂いたり自分で企画してやったりしましたが、やってることはMIXのセットリストを当日順番に流してるだけなので自分がDJだとは思ったこと無かったんですが、いつだったかフォロワー様と飲んだときに｢自分のこだわりのセットリストをお客さんの前で披露してそれが受け入れられればそれは一つDJの形では無いだろうか｣的な話を聞いてなるほどなと思い、そこからはまあ自分は広義のDJと言ってもそこまで非難されることはなかろうという気持ちで過ごしています。毎月毎週イベントに出演されてる方に比べれば屁みたいなもんですが、2021年秋くらいから最近まで1年半くらいは自分なりに日々DJイベント的なものに心身のリソースを割いてきて、今は4月1日の出演を残すのみでそのセットリストもほぼ完成してるので物凄く久しぶりに"何もない"感じを味わっておりますが、ここから自分がDJ的なものにリソースを割いていくかというとそうでもないような気がしてます。

音楽の聞き方について
DJについての続きというか非常に関連性が高いのですが、Spotify様をはじめとするサブスクリプションの登場により月々1,000円払うと一生かかっても聞けない大量の音楽を浴びれる時代になりその恩恵をこれでもかと受けてるところではあるのですが、地元のCDレンタルショップに行って限られた予算でシングルCD数枚とそれがギリギリ収録できるカセットテープまたはMDを買い、録音し、音質の良くないクソザコ再生プレーヤーで擦りきれるほど聞いたあの音楽体験から考えるに今自分は曲をちゃんと聞いてないなと思うことが多々あります。自分の中の表現としてピンときてないけど、一応言うならば"一杯聞ける"ってことは"全く聞かなくても同じ"みたいなところがあって、サブスクと音楽好きのフォロワー様がいればいくらでも世界は開けるはずだけど開けた世界をちゃんと見るための視力が足りてないというか、まあそんな釈然としない気持ちが潜んでて、最近はそれが結構大きくなってる感じがします。自分の限られたキャパシティに対して何億倍もの音楽及び音楽体験が出来てしまう今の世の中で自分がどう過ごすのかを真剣に考える時期にきてる気がしてます。

世間について
インターネット及びSNSの発達によって真義を問わず全ての事象が可視化され数値化される世界に4-5年前から迷い込み今に至りますが、いよいよ胃もたれが激しくなってきた気がしてますこの世界に長く住み続けてる人はマジで凄い。寿司チェーン店の騒動とか見てて、あれが事実であれば当然ダメ、ダメだし、然るべき処罰を受けるべきだと思うし、本人は一生罪を抱えて生きていかないといけないと思うんですが、例えば自分が今10代で（例の方が何歳かは知らないけど）、若さゆえに色々なリテラシーを持ち合わせてないとして、人間の価値が数値化されるこの世界が自分にとって相当重要なものであったとして、絶対にそういうことをやらないかと言われたら絶対にやらないって言えないような気もして、結構自分としては考えさせられる出来事だったりします。自分で知識をつけて判断して責任を持って生きてくしかないんだけどね、なんかね。

今日は昨日よりも夜の風が心地よくて缶チューハイもより美味しく感じますね。春はもうすぐそこ。