変化のキッカケはふとしたところに(公文翔)
ユニゼミについて、はるき(西川玄記:早稲田大学ア式蹴球部3年・ユニサカ)から誘いが来たのは3月の終わりだった。
最初はこんな壮大なものだとは思っていなかったし、自分がこんなにもここで本気になるとは全く想像していなかった。
始まりは多くの人がそんなものだろう。
ユニゼミの魅力
今読んでいただいている方の多くは自分の事を知らない方だと思うので、(そうであると願っています笑)簡単に自己紹介をさせていただきます。
笑顔で人を惹きつけるユニサカの同志、中井里衣子からバトンを受け取りました早稲田大学ア式蹴球部3年の公文翔です。
ユニゼミについては本当に多くの人がここまで説明してくれたので、もはや自分の口から紹介することもないですが、自分がこのユニゼミの魅力だと思っている所と共に少しだけ紹介します。
自分がユニゼミの一番の魅力だと思っているのは、想いを形に出来ると本気で考えているメンバーがいるという所です。
皆さんは以下の写真を見て日本の大学サッカーをこのようにすると言ったらどのように思うでしょうか?
あ、大学サッカーを知らない人もいるか。(いてほしい)
以下の写真が大学サッカーの多くの試合で見られる様子、つまり大学サッカーの現状です。
関東大学サッカーリーグ1部(おそらく大学サッカートップレベルのリーグ)であっても、平均観客数は500人以下という厳しい現状があります。
さあもう一度1枚目の写真を見てください。どのように思いますか?
「いや無理でしょ」
今そう思ったあなた、ユニゼミに是非来てください。
ユニゼミは2枚目の写真を1枚目の写真に出来ると信じ、考え、行動している人の集まりです。とはいってもみんな最初からこのように考えていたわけではありません。僕自身も、その一人です。実は自分はめちゃめちゃ現実主義の人間なので、今本気で大学サッカーを1枚目の写真のようにしようと取り組んでいる自分がいることに我ながらビックリしています笑
少しでも、自分の考えに何か変化を起こしてみたいという方は一緒に活動できることを楽しみにお待ちしています。
ユニゼミの課題
ここまでユニゼミの魅力について書いてきましたが、もちろん出来たばかりのユニゼミにはまだまだ多くの課題があります。
自分が最も大きな課題だと考えているのは、体育会サッカー部以外の人の少なさです。自分自身、所属している早稲田大学ア式蹴球部からこのユニゼミに入った時は、多くの違う考え方に出会い、刺激を受けました。しかし、今ユニゼミにいる人の多くは体育会サッカー部の人。一人一人違う考えを持っているとはいえ、どうしても、大学サッカーでプレーする選手として、似たような考えを持っている人たちが集まってしまいがちです。もっともっと違う考えを持っている人はたくさんいるはずで、そのような人たちをどんどん巻き込んでいきたいと思っています。
「自分たちが大学サッカーを変えていく」というPhilosophy(永遠不変の思想)を掲げているユニゼミ。自分たちがというのは大学サッカーの選手に限定されているわけではありません。誰しもが“自分たち”になる事ができるのです。
“自分たち”になりませんか?
この文章を読んで心を少しでも動かされた方がいれば嬉しいです。
さて、明日は「本当に高校生かよ」と思うような風格・発言・人脈の伊藤凛聖です。
「めちゃめちゃ長く書いちゃいました」と言っていたのでみんな覚悟して読みましょう笑
(絶対いい文章だからみんな読んでね)
【次回予告】
6/18 リリース
担当者:伊藤凛聖(イトウリンセイ)
所属:駒澤大学高校
ユニゼミに興味を持った方は⇩⇩まで!
http://unisocc.com/unisemi/
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