行動力そしてユニゼミ(伊藤凛聖)
このnoteを開いてくださりありがとうございます。
公文翔さんからバトンをいただきました、駒澤大学高校高校3年伊藤凜聖です。
公文さんには「高校生かよ」と言われていましたがバリバリの現役高校生です笑
内容は元から少し短くまとめました。
このnoteを読んでくださっている方は自分のことを知らない人がほとんどだと思うので、これを通じて知っていただけると嬉しいです。
さあ、まず初めにここまで大学生が書いてきている中でいきなり高校生が出てきて、びっくりしている人が多いんじゃないでしょうか。
このnoteではなぜこのユニゼミに高校生が入っているのかを中心に書こうと思います。
少し長くなってしまいますが、お付き合いください。
1.コロナ期間に思ったこと
まず、私は2月の終わり頃からサッカーが出来ていない。実質、チームとしての練習は約3ヶ月以上出来ていないのだ。
そして、私達高校3年生はコロナによって多くの被害を受けた当事者と言っても過言ではないだろう。
インターハイが無くなり、修学旅行も無くなり、受験もあたふたしている状態。そして、最後の大会である、選手権も今後の状況が読めないので、開催する方向とは言っても正直不安はある。
ただ大会が無くなったと嘆いているだけの人が多いのではないだろうか、その期間にも時間や、社会は待ってくれないし、なにより、それではもったいなくないか?私はそう思った。
正直、なんで俺らの代なんだ。とも思った。
だけど、高3が全てではないし、まだ私たちは人生の内の18年しか過ごしていないのだ。
ここで出来なかったからこそ、この熱量を他のものに持っていけばいい。
サッカーだったり、何か一つのものに対して、熱量を持てている人は絶対行動に移すことが出来ると思うからこその考えである。
よく最近聞く言葉がある。
「日本人は思考が停止していることが多い」
これは日本の教育から引き起こされているものであると私は考えている。
少し話はズレるが、日本の教育だと先生が板書したものをノートに書き、課題を出されたら、それを行う。正直、極端に言えば、思考停止状態でも行うことが出来る。授業内で議論の場がないことで、思考力、表現力、行動力などが向上せず、自分で考えて行動する、それが少し出来にくくなっている。
なので自分自身危機感を持った方が良いとも感じている。
さて、本題に戻ると、このコロナ期間が私にとっての分岐点であったかもしれない。
大会が無くなり、嘆くのではなく、出来ないからこそ、なにかを行動に移そう。自分でどうにかしよう。そう思った。
そして出会ったのがユニサカであった。
2.なぜユニゼミに入っているのか
先ほどの話の続きにはなるが、私はこのコロナ期間に知り合いに紹介していただき、ユニサカ と出会った。
ユニサカには社会人の方であったり、大学生であったり、全員が私の年上であった。ここでは自分がここからなにをしていけばいいのか、行動力がどれだけ大事なのか、ここの部分をものすごく学べている。
その中で私がユニサカに出会った約2ヶ月後にユニゼミというコミュニティが出来た。
正直ここには可能性が満ち溢れていると感じている。
理由としては
ここには「大学サッカーを変えたい」その為に何か行動をしたい。のように、自分からなにかアクションを起こしたい。そういう人達の集まりだからである。
先ほど述べたようにコロナだからと嘆いているのではなく、こういった状況になったからこそ、なにが出来るのか、これを考えられるのはとても素晴らしいことだと思う。
そして、「今後はそういったことを当たり前にしていく必要がある」
とも感じている。
またこのユニゼミにはプレイヤーとしてもトップの選手が集まっていて、サッカーに対する考え方であったり、キャリアとしての捉え方など、普通の高校生では経験できないことが沢山経験できると感じている。
そして、大学サッカーにも自分は興味を持っているし、実際選手としても来年からプレーしたいと思っている。
3.大学サッカーに対して思うこと
さあ、私はまだ高校生だ。このユニゼミに入ってなにがしたいのか
まず、私たちの高校は駒澤大学の附属高校なので、年に2回ほど集中応援がある。
その中でも鮮明に覚えている試合が、昨年の立正大学対駒澤大学の試合である。
この試合はユニゼミにも所属している平松昇君が大活躍していた試合だった。
この試合を見て、私は感銘を受けた。
「正直Jリーグとあまり変わらないのではないか」
これはアメリカのカレッジフットボールのスタジアムだが、とても同じ大学とは思えなかった。
こんなに観客が多かったら選手もプレーしていて絶対楽しいはずだ。
実際高校サッカーを考えた時、例年の選手権は埼スタが満員になるくらい人が集まっている。
これは高校サッカーの良さであり、学校全体で応援するなどの風習も、ならではのものである。
実際、あれだけのスタジアムであれだけの応援の中でサッカーの試合をやれば、本当に楽しいと思う。
大学サッカーは高校よりもちろん技術も高いし、見ていて面白いとも感じる。
だからこそ、大学サッカーの観客が少ないのはもったいないと思う。
大学サッカーでも毎試合スタジアムが満員になるくらいの規模で出来れば選手はもちろん、観客もすごく楽しいだろう。
もっと多くの人に大学サッカーを知ってほしい。そういった思いを思い始めた。
そういった動きを、このユニゼミで起こしていけると思うし、起こしていきたい。
私も大学でサッカーを勿論続けたいと思っている。
大学に入り、サッカー部に入って何が出来るか、それも非常に重要だと考えている。
高校生の間からユニゼミに入り、大学サッカーを自分たちで変えるといった考えを持ち、1年生の間からそーいったことに着手出来ればものすごく有意義な4年間が過ごせるのではないだろうか。
ただそのためにはまず、サッカー部に入らなければいけない。
なので、私ごとではあるが、ひとまず受験を頑張りたい
まとめ
このユニゼミを通して、色んな人と繋がり、どんどん自分からアクションを起こしていくということをしていきたい。
そして、実際にこのユニゼミのメンバーで大学サッカーを社会に広げていきたい。
高校生でもこのユニゼミに入る価値は大いにある。
私も正直1年前まではこんな風になっているなんて想像もつかなかった。
だからこそ、行動を起こしてみる価値はものすごくあると現在とても感じている。
やってみて、わかることってものすごく沢山ある。だからこそ興味を少しでも持ったら一度踏み入れてみるのはすごい大事だと思う。
なので、高校生で少しでも興味を持った人がいれば気軽に連絡してください!
これからみんなで大学サッカーを盛り上げていきましょう!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
明日は小学校から高校、そして社会人まで?のサッカーを網羅している坂口空君です!
なんでこんな知ってるのっていうくらい色んな分野に詳しい人なので、きっと面白い文章を書いてくれると思います!絶対見てください!
【次回予告】
6/19 リリース
担当者:坂口空(サカグチソラ)
所属:ユニサカ
ユニゼミに興味を持った方は⇩⇩まで!
http://unisocc.com/unisemi/
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