横浜と富士宮とsaku sakuと
久しぶりにnoteを更新したから、勢いづいて何か書いちゃおうかなと。おとそ気分も手伝って。もう3年も前だから記憶違いも多少あるかもしれないけど、これからどんどん忘れてしまうこともあるだろうから、今のうちに記録しておくのも大事かなと。
2017年7月6日のアイドル三十六房でnuance(ヌュアンス)の「セツナシンドローム」が流れたとき衝撃を受けた。49分08秒あたりから。南波さんと嶺脇社長のリアクションにも注目。
クールな楽曲にユニークな歌詞。現場で聴いた興奮は今も忘れられない。そして何より「横浜」のアイドルというのが一番心に響いた。
CDを持ち込んでくれた「くまちゃん」さんには足を向けて寝れないほど感謝している。そしてセツナシンドロームを選択したことも。もし他の曲だったら、ここまで引っ掛からなかったと思う。こんな少しの違いで歴史は変わるのかもしれない。
そして横浜からこんな素晴らしいアイドルが出てきたことが本当に嬉しかった。というのは、自分は富士山ご当地アイドル「3776」のファンで、富士宮まで片道3時間ぐらいかけてイベントに行っていた時期があった(現在はその場所自体が無くなり、井出ちよのも進学で都内に上京したので、行く機会はほぼ無くなってしまった・・・)。で、行くたびに「こんな曲が良いアイドルが地元の横浜にも出来たらなぁ~」と思っていた。そんな中、ヌュアンスが現れてくれたのだから、その興奮を分かっていただきたい。
驚きはまだ続く。上記のセツナシンドロームの作詞作曲、そしてヌュアンスのほぼ全曲の編曲を担当している佐藤嘉風は、湘南探偵団というバンドのメンバーだった人なのだ。もう15年も前になるけど、TVK(テレビ神奈川)で「saku saku」という、あの木村カエラもMCだった時期もある人気番組が放送されていた。そこに湘南探偵団が出演していたのを見て好きになり、CDも当時購入して今も手元にある。時おり「あの湘南探偵団の人たちどうしているのかな?」と思ったり、アルバム「Doors」を聴いたりしていたので、時を経てこんな形で再び出会えるとは夢にも思ってなかった…
ちなみに、このぬいぐるみ?の声の主は、現在TVKで放送している「関内デビル」に姿を出して出演していて、エビ中のメンバーもレギュラーで出演している。エビ中の校長がなぜか関内近辺のトンカツ屋の画像を上げることが多かったのもそのためかと。
またまたちなみに、この番組で知ったアーティストに一十三十一(ひとみとい)もいて、エンディングテーマにこの「GO NO GO」が使われている時期があって、ひとみ惚れ。
現在も活動していて、NHKドラマの曲で歌っている。美貌とスタイルを保っているのが素晴らしい。
閑話休題(阿刀田高がよく使っていた)――
と、自分とヌュアンスとの出会いを記してみた。その後、横浜o-siteで行われた1stワンマン、元町クリフサイドでの2ndワンマンを経て、ちょっと思うことがあり少し疎遠?になる時期もあったりで、そのことはまた気が向いたら書こうと思う。
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