SDガンダム世代による『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダム ジークアクス)』の感想(少しだけ)
SNSでも好評だったのでジークアクスを見に行った。自分は映画館で映画を見るのは年に1~2回程度と少なく、特にガンダムは子供の頃に見たF91以来なのでは?と思うくらい記憶が無い。あ、ちなみにエヴァもまともに見たこと無いです…完全なアニメ弱者だ(笑)
そんな自分のジークアス感想を箇条書きに書くと・・・
・お、見たことがあるシーンが!シャアの声が若い。そしてよく喋る。
・ほ~そう来ますか。え、なんかガンダムが改造されている(ちょいキモ)
・いや~面白い!あ、絵柄の雰囲気が変わった?最近の感じだな(偏見)
以上、感想終わり。面白かった~。最初に出てきたザクのガンプラが出たら絶対に買う!あれは秀逸なデザインだと思う。あとエヴァとか庵野さんのファンならもっと堪らないポイントとかあるのだろうけど、自分は見たことないので・・・でも、そんな自分で十分楽しめました。ファーストのストーリーを薄っすら知っているぐらいであれば大丈夫です。自分もそんな感じなので。
ここからはタイトルにある「SDガンダム世代」についての自分語りになります。
自分が小学生の頃に流行っていたのものは、ファミコン、ビックリマンチョコ、ミニ四駆、ゾイド、そしてSDガンダムシリーズ(ガン消し、BB戦士、カードダスなど)だった。SDはスーパーデフォルメの略で、二頭身にデザインし直されたガンダムのこと。小学生の中~高学年の頃にリアルタイムでTV放映されていた新作のガンダムがちょうど無くて(ZZが1年生の頃)、リアルなガンダムよりSDガンダムに触れる機会が多かった。
BB戦士は「武者ガンダム」というサムライの姿をしたシリーズが、カードダスでは「ナイトガンダム」という中世の騎士の姿をしたSDオリジナルのシリーズが人気を博していた。また、SDガンダムはファミコンやゲームボーイにも展開されたり次々と新作を発表し続けるので、それを追っかけるだけでも大変でリアルなガンダムに時間を使う暇は無かった。そんな理由で我々の世代はSDガンダムの方が主流の時代だったのだ。
そして中学生になると自分の趣味も変わっていったので、自分にとってのガンダムは「小学生の頃に数年間だけ熱中したSD(スーパーデフォルメ)モノ」だった。
なので大人になってから放送されたSEEDやUCも見たことが無かったのだが、水星の魔女はSNSで話題だったので途中からだが最後までリアタイで見た。正直、ストーリはまったく分からなかったのだが(苦笑)最新の絵柄に違和感も持たず、意外とすんなりと受け入れられた。
そんな水星の魔女で免疫がついて?ジークアスを見に行こうと思ったのでした。テレビでの本放送も楽しみ!