スマホゲームをやった事のない私が蒼天のスカイガレオンを始めた話 その15

 2回目の国家対戦参加でございます。
 初めて出た時は「とりあえずとつげきー」みたいな、映画とかで最初にやられる足軽かな? という戦い方をしてましたが、ひとつ上の兵士になりたいので少し頭を使ってみることにしました。
 まず「防衛で死守する場所は覚える」
 チーム戦のマップですがこんな場所が各国の島に二つずつあります。

画像1

 このマップで言うと219は別国家に絶対取られたくない。そこから221と222の重要拠点を持っていかれると、219さえがっちり守ればピラミッド拠点を二つも美味しく所持できるのです。これはあかん。なのでなるべく手が空いていて、そこが侵攻されていたら防衛に入ろうと思いました。
 他にもドーム拠点とかの美味しい拠点を覚えました。塔はデカくて殴りやすいけど、落とすとしたら結構な人数と勢いが必要だし、一気に落とさないと接敵してる場所によってはこっちがいい感じにHP減らしたのに、宣戦布告の早押しに負けて別の国に漁夫の利を持っていかれることもあるのです。切ない。
 次に「宣戦布告は接敵ラインを考える」
 チーム戦だと戦場を広げてとにかく参加できる場所を増やすのですが、国家大戦だと闇雲に戦線を広げると人手が足りなくなるー。特に我がセブンスは最終的にこんな参戦人数なのです。

画像2

 今回の国家順位は3位でした。150人MAXで参加人数113人。戦争は数も大事だ……終盤、どの国家もラッシュかけてくる時に押し負ける。つらい。
「トナメは対人だから、ただ一人の対策を考えて、チーム戦は対戦する人に幅があるから、そのレベル帯の環境に強いデッキを考える。国家大戦もほぼ同じなんだけど、防衛の時は引き分けでも勝ちだから防衛専用のデッキを作ったりするよ」
 そこのところがトーナメントやチーム戦と国家大戦の違いなので、やっぱり奥が深いわけです。とは言え、単純に戦闘を楽しみたい人や隙間時間に参加している人も多いわけで、その辺は自分が気をつけようかなという感じでしょうか。元々シミュレーションゲーム好きだったし。大戦略とか(古のゲーム好きなので出てくるタイトルが古い)
 あともう一つ個人的に「すぐ防衛に入れるよう、張り付いていられる時は参戦枠をなるべく1つは空けておく」
 防衛指示が出る場所は重要拠点が多いので、できればそこに入りたい。でも闇雲に参戦してると枠がなくて入れないから、一つは余裕を持たせておこうかなと。特に中盤から終盤!
「その辺意識しておくと、指揮が薄い時間帯でもそこそこ立ち回れると思うよ」
 それでもつい塔殴りたくなるんだけど。ぴちぴちの塔に布告入ってないとチャーンスとか思っちゃうんだけど。
「わかる。セブンスの人は塔が好き」
 そんな感じで立ち回った結果、今回はこんな感じの成績でした。

画像3

 ちょーっと順位が上がりましたが、ポイントがそこまで伸びてないのは無闇に参戦してないからかも。重要拠点に参戦する人は強い人が多いし、階級が上がると上の人とぶつかることも増えるから、単純に負けが込んでいる可能性もある。そうなると国家に貢献するか、それともポイント稼ぎに走るかってのもあるからやっぱ難しい。全員中に人がいるわけだし。
「そのうち指揮できるようになるのでは」
 いやーそれはアレよ。野球好きのおっちゃんがビール片手に「俺ならこうするのになぁ」ってのと同じで、言うのは無責任に出来る。だから防衛とかの指示出してくれる皆様すごいしありがたいなーって思ってますです。感謝感謝。
 考えるのが好きだから、他の国家がどんな戦略なのかは気になりますが。
 そして恒例の友達の結果ー。

画像4

前回より順位が上がっとらんか?」
「多分参戦人数が少し減ったからダヨ」
「今週も土曜の午前中仕事言うてませんでしたっけ?」
「仕事はシテタヨ。隙間にノールック参戦してたカラダヨ」
 朝5時に起きてる言ってたし、私ももう少し早起きしよう。朝から午前中は稼ぎどきって聞いたし。

 ところで。
 終盤に出た「108布告出しときます?」的な指示を見て「布告枠空いてるし、終わり近いから行っちゃえー」ぐらいの気軽さで殴りに行った塔が今回の国家大戦最後の戦場でした。(終了時間が近づくと布告が出来なくなるシステム)

画像5

「ネタの神様来てるよね」
 うん。国家大戦最後の戦場で、竹槍持った5歳児が塔に向かって「とりあえずとつげきー」みたいな趣があったよね。あとやっぱり塔アタックはロマン溢れるエステール。
 次回は国家移籍の影響もありそうで全く動きが読めませんが、竹槍持って頑張りたいです。
 ……国家移籍なー。セブンス民としては、そりゃセブンスへの移籍に旨み感じないわーて思うのですが、それは次回で。

いいなと思ったら応援しよう!