ばば様の一人語り(奈良の鹿2)
奈良公園の鹿たちは野生だからそこいら中にフンがある。
これを誰が掃除するのだろうと思って検索してみた。
なんと糞転がしさんのお仕事だそう。
人の手は入れない・・糞転がしがちゃんと仕事して
それがシバの栄養になり、鹿が食べ・・糞転がしが。。。
と続くようだ。
しかし12月も終わりですから芝なんて枯れてるわ、
食べられてるわ。じゃ、何を食べてるの?
木が多い方でどんぐりとか食べているのかな。
昼間はおやつがいただけるので人混みに出てくるけど。
野生の鹿だからいつも上機嫌ではあり得ない。
そりゃ角をつきたい時もあるでしょう。
それを非難しちゃなりませんでしょうね。
神獣として奈良の人々が認めているのですから
出かけて行った我々も尊重せねばなりますまい。
かわいいね・お煎餅ないのよ、ごめんねと
言いながら歩いている分には鹿も大人しい。
こちらに悪意がなければ無闇に
突っかかることはない鹿さん達だと思うけど、
どうだろう。
少なくても我々3人はまた来たいねとは言ったが、
あんなの嫌だわなんて思わなかった。
鹿せんべいは200円である
それをあっという間に食べちゃうのだ。
何しろ向こうは数が多い。
こっちも小遣いがたまらんが、
あっちもおやつを食べすぎちゃいかんそうだ。