ばば様の一人語り(今年初)

今年お初の演奏会に行った。
しかも場所が茂原というお江戸から行くには
ちょい遠い?という場所であります。
チケットは昨年から買ってあり、
いつ行けるいつ行けると楽しみにしておりました。

ついにきた1月4日
寒いよという予報に手袋マフラー準備は万端
しかし特急の車内ではお日様が入り込みあちちというくらい
茂原につけば歩くから体は温まる。

おめでとう・お久しぶりの声の中会場に入る。
むむ・・これは良い・・
23番なのだが会場が狭いために一番端っこ。
それでも中心にあまり遠くない。
結局・足元のペダル・背中側・時々上半身が
見えるという席でした。

300数十人ということでこじんまりとしております。
ピアノソロには良い広さかも。
最初の曲はショパン・
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
一旦休んでバラード全4曲を通しで。
フワ〜〜っと頭も体もいかれているところに
シューベルト・のソナタ21番
もうそりゃ・・これを聞きにきた〜って人にとっては最高。
うんうんリーズのコンクールの時より
自分らしくって良いんじゃない。
と偉そうに心の中で思っていると
アンコールを弾きだす。
お・お・お〜トロイメライ・・
私の好きなtomoharuのトロイメライ。
いやっは〜、正月早々嬉しいね〜〜、
しかも今までと違って随分と大人っぽくって
青年のトロイメライってところかね。
終わりかと思ったらもう1曲ありまして
ショパンのノクターン
非常に美しい曲を美しくゆったりと
トリルはそれはそれは美しく弾き終えました。
「美」が続くけど、ほんとに美しいのだから仕方ない。
牛田智大ピアノリサイタルでした。


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