チョッパリニズムの研究について

私は一応まじめにチョッパリ研究をしています。
それで私はチョッパリ性をチョッパリニズムと名付けていますので、今後はチョッパリニズムとよばせていただきます。研究にあたり私が常に参照している文献は次の三つです。簡単に説明したいと思います。反チョッパリの方は参考にしていただけますと幸いです。

チョッパリニズム研究のお勧め参考図書

・山本七平「空気の研究」
・ルース・ベネディクト「菊と刀」
・カレル・ヴァン・ウォルフレン「人間を幸福にしない日本というシステム」

チョッパリニズムとは

この三つの図書の要旨はだいたい同じです。
箇条書きで簡単に説明します。

・チョッパリは嘘付き
・チョッパリはすぐに責任回避する
・チョッパリは責任が不明瞭になるような組織をつくる
・チョッパリはこれらを他人に強要する(同調圧力)

まとめ

この三つの図書ですが、読むとあれこれ難しいことも書いてあるんですが、私が思うに、チョッパリニズムの大前提は「嘘つき性」にあるんだと思います。まずこれが前提になっています。これが前提なので、誰が嘘をついたか分からないようにしたり(責任回避の構造)、嘘をつくことを他人にも強要したり(空気、恥の文化)ということが起きるんだと思います。ですので、チョッパリニズムの最大の特徴は基本的に「嘘つき」という民族性ではないかと思います。これは私も日々生活していてヒシヒシと感じることなので間違いないと思います。チョッパリ=嘘つきという理解で良いかと思います。

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