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12年の思いが込もった挑戦:Morning House#99

おはようございます(*^▽^*)
Clubhouse【Morning House】瓦版チームのRyoheiです!

本日はゆききさんと、一ノ瀬晶さんのお二方にフォーカスしてお書きいたしました。

Morning Houseは「スゴイ人がフラッと来て、ココでしか聴けないレベルの話をして去っていく場所」というコンセプトのもと、毎朝6:50から毎朝配信している、ClubhouseのRoom(番組)です。
朝のRoom(番組)では日本で一番多くの方が集まる場所で、毎日のように奇跡が生まれるので、瓦版チームがピンと来たもののうち、事前にスピーカーのみなさんに掲載許可を受けたものをnoteに綴っています。

Morning House瓦版について、詳しくはこちらをどうぞ  ↓

5月6日(木)

この日のモデレーターは
西村創一朗さん @souta6954
司運さん @shiunch
愛弓さん @ayumi77
前刀禎明さん @sakito.y
(記事中、名前の@以下はClubhouse内のIDです。)

新たな旅立ち

この日は生きる実験家こと司運さんの東京0円生活が、残り二日となる日。

そこで、あゆみさんは司運さんに、0円生活が終わったら何するんですかと尋ねました。すると、司運さんはこう答えました。

「息子と時間を過ごし、研修を受けた後、また新たな旅をスタートします!」と。

次は、どこを旅して、どんなリセット&リスタートを、行うんでしょう。
もうドキドキ、ワクワクが、止まりません(≧◇≦)

東京での0円生活はとっても楽しかった、という司運さん、もう日本中どこいっても0円で暮らせそうですね。お金に囚われない生き方は、僕たちも見習っていきたいです!

泊まれるリラクゼーションサロンゆききって?

本日、一人目に取り上げさせていただく方は、ゆきき(岸善昭)さん@yoshikishiです。

【岸善昭プロフィール】
『川越育ち。臨床検査技師として総合病院に勤務。
病院・睡眠クリニック・メディカル系企業・ホテル、デパート内サロン・蕎麦屋(百丈)・居酒屋を経験。
医療から健康・介護・予防医療・美容分野に関わり、現在は「たくさんの人が笑顔でいる時間を」とセラピストに。現在は、健康コンシェルジュとしてカウンセリングと癒しのもみほぐしを行っています。』
(アメブロ「小江戸川越スタイル」より引用)

泊まれるリラクゼーションサロンゆききは宿とリラクゼーションサロンが組み合わさった場所です。

2つが連携しているのはなかなか見られない施設。この施設をつくられた理由として、次のように答えてくれました。

『私がテーマとしているのが「癒し」です。「健康コンシェルジュ」として、食事・運動・睡眠、人の生活で大事な3本柱の大事にしたリラクゼーションと宿という場を考えています。』

「泊まれるリラクゼーションサロンゆきき」さんをGoogleで検索したところ、口コミがオール5でした。えっ、スゴ!ゆききさんの人柄の良さが口コミにも表れていますね^ ^

泊まれるリラクゼーションサロンゆききの口コミ

川越を訪れるときは、ぜひとも泊まってみたいですね!

そんなゆききさんは地元、川越をロケ地とし、「集うことの素晴らしさ」をテーマにした映画にも出演されています。本日のトークテーマが新たな挑戦ということもあって、まさにいま、クラウドファンディングに挑戦している一ノ瀬晶さんを紹介していただきました。

リ、ライト

そして、紹介されお話してくださった方は数々の映画の受賞実績がある一ノ瀬晶さん@totlotです。こちら一ノ瀬さんの会社です。

ゆききさんは、一ノ瀬さんを紹介した理由を教えてくれました。

『一ノ瀬晶さんは、12年の想いを映画化しました。より良い映画に仕上げる為と多くの皆さんに見ていただく為に、クラウドファンディングに挑戦しています!
そして、自分自身も出演していてなおかつ、川越という場所を題材にしています。皆さんに知っていただきたいという思いで紹介しました。』

12年の思いがこもった映画のタイトルは、「リ、ライト」です。

12年ってどういうこと?と気になった人もいると思いますので、そこから説明していきます。

この映画の脚本は、2008年サンダンス・NHK国際映像作家賞にて、3名のファイナリストに選出されたものの、受賞には及ばなかったものです。そのときの脚本をもとに出来上がったのがこの映画です。だから、元ができていたのは12年前です。

このとき、すぐに映画化できなかった理由について当時の状況を教えてくれました。

その理由は3点あります。
まずは、1点目、当時の劇場公開用映画は、莫大な費用がかかるため、個人がおいそれと手をだせる代物ではありませんでした。
2点目、当時なぜか「音楽映画はあたらない」というジンクスがプロデューサーの間にあって敬遠されました。
3点目、広告映像など、生活費を稼ぐ仕事に時間をとられていました。

そんな理由もあって、当時の一ノ瀬さんには、むずかしく「いつかやろう」と決めたそうです。

そんな中、映画化に踏み切った理由の一つとして印象に残った話をしてくれました。

2019年を迎えたある日のことです。一緒に頑張ってきたカメラマンが70歳になり、『おれ、もうやめようかな」と引退を宣言されたんです。

それを聞いて、いつかと言っていても、いつかはやってこないとはっとさせられたと言います。さらに、2019年は脚本の舞台にぴったりな川越に出会った年だったと言います。
川越に住んでいた人たちの温かさも、いつかやると言っていた一ノ瀬さんを変えてくれた理由の一つでもあるそうです。

奇跡のような偶然がここにもあるんだ、と僕は感じました。

続いて、一ノ瀬さんは映画のタイトルについても教えてくれました。

「リ、ライト(Re-light)」とは「再び灯りをともす」という意味。
灯りの下には人が集い、そこには私たちの「生きている」喜びがあります。映画で「集うことのすばらしさ」を伝えたいと思っています。

人と出会うのが難しくなった今の時代だからこそ、この映画で改めて集うことの大切さを知れたら、なんて素敵なんだろうと感じました。

クラウドファンディングを行っている理由は、仕上げ作業にお金がかかってしまうんだそうです。なぜなら、この映画は、クラシックジャズに力を入れた音楽映画でもあるからです。

僕は動画を拝見し、最後の仕上げを納得感いくものに仕上げ、撮影に協力してくれた現地の人たちに恩返しするんだ!という思いで一ノ瀬さんがやっていることに、とても感銘を受けました。

もし、この記事を読んでくれて支援したいと思ってくれた方は、以下のリンクから支援お願いします!

これは一ノ瀬さんの12年の思いがこもった映画ですが、なんとゆききさんも12年前、このMorning Houseモデレーターの前刀さんと初めて出会った年だそうです。

そこでは講演者と一人の聴衆という立場でした。

そこで、勇気を振り絞り手をあげて、名刺交換をしたそうです。

名前が同じ(よしあき同士)だったのと、いつかこのご縁をつなぐぞという思いから。

ゆききさんはその講演以来、ワクワクを大切にして生きてきました。だからこそ、12年越しにこの場で前刀さんに出会い奇跡の再開を果たせたんじゃないかなあと、僕は思いました。直接、前刀さんに「ありがとう」を伝えられているゆききさんの姿はとても素敵でした。

追加取材をする中でゆききさんから素敵なメッセージを頂けました!

『いつどうなるかわからないから、ワクワクする方にチャレンジして信じた道を諦めないで、チャレンジして行くことですね♪』

ゆききさんも一ノ瀬さんも12年越しの夢をかなえたお二方。今日の話を聞いて、目標を立て未来にフォーカスするより今をどう生きるか、どれだけワクワクを大切にできるかを僕は意識していきます!

僕自身も過去の経験として、今に執着していた時期があったことをふと思い出しました。それは高校時代のアメフト部で、今やらないと一生後悔すると思って毎日、死ぬ思いで練習してました。今では、とてもいい思い出ですが、当時はやめるかつづけるかの狭間でした。そのお話はまたの機会に。。。

ぼくの瓦版、ここまで読んでいただきありがとうございました!
明日もMorning Houseでお会いしましょ~

#MorningHouse
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#瓦版
#旅
#12年越しの夢

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