自分が結婚相手を選ぶ際に譲れないことを探る方法
結婚相手を選ぶのって、なかなか難しいですよね。理想のパートナーを見つけるためには、自分が本当に大切にしていることを知ることが大事です。今日は、そんなあなたのために、結婚相手を見極めるためのテストや、合コンでの気づき、そして自分が譲れない条件を探る方法についてお話ししますね。これを読めば、あなたも自分にとって最愛のパートナーを見つけるヒントが得られるはずです。さあ、一緒に探っていきましょう!
最愛のパートナーを見極めるテスト
あれもこれも備えている理想の男なんてなかなかいないけど、たったひとつ、自分にとっていちばん大切なものを備えている相手なら、きっといるはず!
その「大切にしていること」が分かるテストって?
例えば、友人の美咲さんがこのテストを試してみた時の話です。
美咲さんは、まず8枚のメモ紙に「優しい」「年収1000万円以上」「ガタイがいい」「趣味が合う」「家事ができる」「家族思い」「おしゃれ」「話が面白い」と書きました。
次に、それらを裏返して2枚引き、「優しい」と「ガタイがいい」を選びました。
「優しいけど骨細な人」と「ガタイはいいけど全然優しくない人」、どちらがいいかと自問自答し、「優しい」を選びました。
このようにして、8枚のメモ紙を4枚に、4枚を2枚に、そして最後に1枚に絞り込んでいきます。
美咲さんの場合、最終的に残ったのは「優しい」でした。
この結果に彼女は驚きました。
「私、ずっと年収とか見た目が大事だと思ってたけど、結局は優しさが一番なんだな」と。
このテストは、自分が本当に大切にしていることを明確にするのに役立ちます。
他人をテストする時も、究極の選択にすればするほど盛り上がりますし、核心に迫れます。
例えば、友人同士でやってみると、「え、意外!」「そうなんだ!」といった新たな発見があるかもしれません。
このテストを通じて、自分が本当に求めているものを見つけることができるのです。
ぜひ、試してみてくださいね。
合コンでの気づき
つい先日、ひっさびさに合コンに行ってきました。とはいえ、恋も結婚も夢見る頃を過ぎて、バリバリ働く30代男女の合コン。友だちの友だちつながりということもあり、ガツガツした雰囲気はみじんもなく、ごく普通のお食事会と化しました。
20代の頃は、合コンならではのあの空気にノリ切れなくて、好奇心が疼いた時、数年に1度しか行かなかったけど、こういうユルい空気だとハードな仕事帰りでも気楽に楽しめますね。
恋人がいない人も多かったし、かなり魅力的な人もいたのに、みんないっこうにあせる様子もなく、しみじみと「そこそこ結婚願望があるのに、我々はなぜ、結婚しないのか?」を語り合う面々(そのマイペースさが結婚できない理由?! のような気もするけれど……)。
例えば、友人の一人が「仕事が忙しすぎて、恋愛に時間を割けないんだよね」と言えば、別の友人が「そうそう、私も同じ。週末は疲れて寝てばかりだし」と共感する場面もありました。
また、ある男性が「結婚って、やっぱりタイミングだと思うんだよね。今はそのタイミングじゃないだけかも」と言うと、みんながうなずいていました。
このように、合コンはただの出会いの場ではなく、同じような悩みや考えを持つ人たちと共有する場でもあるんですね。
結局、その夜は特に進展もなく、ただ楽しい時間を過ごしただけでしたが、「結婚しない理由」について深く考えるきっかけになりました。
結婚願望があるのに結婚しない理由、それは一人ひとり違うけれど、共通しているのは「自分の生活や価値観を大切にしたい」という思いかもしれません。
この合コンでの気づきは、私にとっても大きな収穫でした。
自分が結婚相手を選ぶ際に譲れないことを探る方法
結婚相手に求めるもの、意外と分かっていなかったり、雑念だらけな人も多いはずですね。
先日、友人たちと集まって「我々が結婚しようと思えない理由」について話し合った結果、「結婚のイメージや結婚したい相手のイメージが明確にわかないからだ」という結論にたどり着きました。
そこで、「自分が結婚相手を選ぶ際に譲れないこと」を探るゲームをやってみることにしました。
用意するのは紙が8枚とペン1本です。
まず、小さなメモ紙を8枚用意して、1枚に1つずつ、自分がパートナーに望む条件や性質を書いていきます。
例えば、「優しい」「年収1000万円以上」「ガタイがいい」などです。
次に、8枚を裏返して、その中から2枚引きます。
その2枚のうちで、より譲れない方を選び、どちらかを捨てます。
例えば、「優しい」と「ガタイがいい」を引いたら、「優しいけど骨細な人」と「ガタイはいいけど全然優しくない人」をどちらがいいのか、究極の選択をしていきます。
この選択を4回繰り返して、8枚が4枚になります。
次に、残った4枚で準決勝、次の2枚で決勝とトーナメント式に闘わせて、4枚を2枚に、2枚を1枚にします。
最後に残った1枚こそ、あなたがもっともパートナーに望むことです。
例えば、友人のAさんは「優しい」「年収1000万円以上」「趣味が合う」「家事ができる」などを書きました。
最終的に残ったのは「優しい」でした。
Aさんは「やっぱり、優しさが一番大事だよね」と納得していました。
この方法は、自分自身の本音を知る良い機会になります。
ぜひ、試してみてください。
求める要素は時とともに変わる
このテストは、時間を経て再びやってみるのも面白いですね。
たとえば、私が28歳の頃にやった時は「色気」が第一位でした。
その頃は、見た目や雰囲気に強く惹かれていたんです。
しかし、今では「信頼」が一番大切だと感じています。
仕事や生活の中で、信頼できるパートナーがどれほど重要かを実感したからです。
他の同世代の友だちも、20代の頃は「太ってない男」が第一条件だったのに、34歳の今は「優しい」が一位だったりします。
「サバイバル力がある」(20代)→「私を愛してくれる」(35歳)に変化していたり。
先日、友人のAさんと話していた時のことです。
Aさんは20代の頃、「高収入」が最も重要だと言っていました。
しかし、今では「一緒にいて楽しい」が一番だそうです。
「昔はお金があれば幸せだと思ってたけど、今は一緒に笑える人がいいな」とAさんは言っていました。
この数年の間に、どれだけ辛い思いをしたのだろうという、30代ならではの酸いも甘いも知った変化が現れていて、面白いですね。
ひとりでも、仲間うちでも、ぜひ試してみてほしいです。
あれもこれも備えている理想の男なんてなかなかいないけど、たったひとつ、自分にとっていちばん大切なものを備えている相手なら、きっといるはずです。
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