凡例
これを読んで下さる皆さん、大変でしょうが少々お付き合い下さい。これから始めるCDのレヴューには幾つかの独自ルールが設定されているので、それを解説していきます。面倒と思われたら飛ばしても一向に構いません。レヴューを読んでわからなかったら見て下されば良いかと思います。またこの凡例は随時変更することがあります。
凡例
【クラシック音楽の場合】
まずタイトルがあり、その下に自分がレヴューしたCDのジャケット画像。なるべく購入元の画像を使うようにするが、不可能な場合は自分でジャケットを撮影して掲載する。また同様の場合で帯がジャケットに直接貼り付けているのもあるので、そうした場合はそのまま撮影して掲載する。帯が破れていてもそのまま掲載する。
その下に作曲家名:作品名。複数曲ある場合は①②③~と区別するが、10曲以上の時はまとめて全○○曲と表記する。
次が演奏家名と(パート名)。団体の個人名を入れる時は〔〕の中に入れる。EX.弦楽四重奏団のメンバー名など 原則として曲によって演奏家が異なる場合は上記の①②③~に従うが、10曲を超えた時は個々の曲としての演奏家としては区別しないことにする。
次は録音データ。不明な場合や表記がない時はその旨記載するようにする。最後に〈セッション〉か〈ライヴ〉かも載せておくが、これも不明な場合はそのように記載する。
そして自分が所有している当該CDのレーベルと番号、セット物の場合はそのタイトルと必要であれば枚数も。発売会社名はしょっちゅう変わることが多いので省略する。
輸入盤の場合は作曲家名からここまでがアルファベット表記になるが、その際ドイツ語のウムラウトやフランス語のアクセント記号などは記載不可能なので一切省略する。また、ロシア盤はそのCDに表記されている英語表記を記載する。
曲数は○○Tracksと表記する。
演奏家名で/が付けばその後の指揮者が指揮しているという記号とする。また、団体の個人名は団体名:個人名;個人名;~と表記する。同じパートの場合は,で区切り、最後にそのパート名を入れ、パートが変わった時は·で区切ることにする。また、オペラなどの役柄なども演奏家名:役柄名,パート名とした。このパート名は原則声の場合は大文字から、楽器の場合は小文字表記とした。
録音データは年月日を.で区切った。つまり○○.○.○○との表記になる。録音場所については、その都市 録音会場の順で記載するが、国名は省略した。そのため場合によっては会場名だけになることもある。また、ここでも〈Session〉か〈Live〉かの区別はつけるが、不明の場合は〈unknown〉と表記する。
【クラシック音楽以外の場合】
ジャケット画像の次はミュージシャン名/作品名 だが、CDのタイトル如何によっては逆になることもあり得る。また、曲数の扱いはクラシック音楽と同じ。
ミュージシャン名(パート名)の表記はクラシック音楽と同様。
録音データは不備なことが多い(特にデータが記載されていないことが多い!)ので、そこは臨機応変に対応する。
レーベル名、CD番号などの取り扱いはクラシック音楽と同様。
また、輸入盤でのアルファベット表記もクラシック音楽同様とする。
【レヴュー】
ここからが本題になるが、必要であれば前文、後文を設ける。これらはレヴューと直接関係ないわけではないが、読んでいただきたい場合に記載するものとする。
レヴュー本文は「」に括って記述する ここの部分ではですます調は使わない。また本文で言及されるレーベルは()の中に自分が所有しているCDのレーベルを記載する。
本文最後にそのCDの評価を10段階で評価する。★で2点、☆で1点とする。
評価の前に日付けがあるのは当該CDを過去にレヴューした日付けであり、ない場合は過去にレヴューしていないCDとなる。
以上がこれから始めるCDのレヴューに際しての凡例です。煩雑になったかもしれませんが、何卒ご容赦お願いします。ワタシも手書きのノートで書いている際、こうした凡例の類は書き記すこともなく自分の頭の中だけにしかありませんでしたので、慣れるまでは大変な思いをしたものです。でもワタシはこの十数年間、このルールを守って手書きのレヴューをほぼ毎日続けてきました。そうした凡例を記載したのが上記になります。