見出し画像

自宅PCをMacからWindowsに変えた話

みなさん自宅のPCって何を使用されていますか…?!
私はこれまで自宅では、Apple信者として、MacBook Pro (13/Touch Bar/i2020)を使用していたのですが、不具合が気になってきたことを機に、この度、WindowsのノートPCに買い換えました!

そこで、なぜ🍎信者がWindows党へ鞍替えすることになったのかや、迷いに迷った挙句、どの機種にたどり着いたのか、などを紹介していきたいと思います。
今回は、鞍替えの経緯と「MacとMicrosoft製品」に対する所感についてがメインとなります。
パソコンの専門知識は乏しいですが、これからノートPCの買い換え・購入を検討されている方や、Mac とWindowsの選択で悩まれている方がいらっしゃったら、リアルな体験談として何か参考になれば幸いです。
※ビジネスユーズ視点での記事になります。動画や写真編集などのクリエイティブ視点での内容ではない点、ご容赦ください。


ʕ ·ᴥ·ʔ  Intel MacBook Pro(2020)

intelを積んだ最後のMacbook

🍎信者となって早十数年…MacBook Airから入り、何回かの買い替えを経て、2020年5月に手にした念願のMacBook Pro君。
結果論ではありますが、Intelチップを積んだ最後の世代となり、悪名高気タッチバーを搭載した、時代に翻弄された迷機でした。
新品で購入したすぐ後に、Appleシリコン搭載版「M1」MacBook Proが発表され、その性能差に受けたショックの大きさは鮮明に覚えています。
思い返すと、本当にかわいそうな機種ではありましが、それでも、なんだかんだ4年間、大変お世話になりました。

ʕ ;ᴥ;ʔ 何かを病み始めたMacBook Pro

異変が現れたのは、昨年10月ごろから。
まず、スリープから帰ってこなくなってしまいました。通常であれば、マウスをクリックすれば復帰してくれたのですが、電源ボタンを押さないと復帰しない状態に…。
電源周りの設定を見直したり、調べてできることはしてみたのですが、復帰したり、しなかったりと不安定。
さらに、この頃から、ブラウザでいくつかタブを立ち上げつつ、YouTubeなどでBGMを流して作業していると、突然、
「キュイイインーン……サーーーーーッツ!!」というファンの爆音も鳴るように…。キーボード部分も、アッちっち🔥
いずれも、使えなくはないのですが、不便&不安が満載 (笑)
ファンの音に関しては、シンプルにやかましくて、集中力を削がれる…。

最終的に初期化もしてみたのですが、両現象ともに、結果は変わらず。ストレスが溜まり始めたので、これは買い替えかなぁ…となりました。

ʕ-ᴥ-ʔ  揺らいでいたmacへの信仰心

買い替えに関しては、そもそもIntel製のMacBookのサポートが早ければ2024年には終了するのでは…という噂や、「M3」新製品や、「M4」iPadの登場やらで、意識はしていました。
そして、性能・資金面から「MacBook Air13 (M3)」に狙いを定めて、ちょこちょこ実機を触りに行ったりして、「うほほ…最高…完璧…」とかやってました。。

しかし…いざ買い替えをしよう!と本気になった際には、真っ先に「MacBook Air13 (M3)」は候補から落としました。

それは…Microsoft製品との相性というか、操作性の部分で、少なからず、「Intel MacBook Pro(2020)」で不便を感じることが多くなってきていて、仕事での作業を行う際に限界を感じたからです。

ʕ*ᴥ*ʔ  MacでMicrosoftは使えないの?

いえ、そんなことはないです。むしろ、事実として、一昔前に比べたら、格段に互換性は上がっています
昔はそれこそファントは崩れるは、文字化けするは、印刷できないは、、、と割と致命的な支障が散見されましたが、少なくともMicrosoft365において普通に使う分には、Mac・Windowsどちらの環境でも、主だってそういった場面に直面したことは記憶にありません。

しかしながら、、、仕事用にがっつりExcelでマクロ使った集計したり、レイアウト位置やエフェクトまでガリガリ作り込んだPowerPointの企画書をいじる場合、やはりちょっとした不具合や、インターフェースの違いによる操作感の差異がストレスになるのも事実です。
(ファントサイズが微妙に変わってたり、ツールバーの表示やオプションの設定画面が違ったり。)
また、自分で完結する作業ならば、🍎への信仰心で乗り超えられるのですが、最近は専らTeamsでの共同編集がほぼほぼとなり…
そうなると、いよいよ些末な差異とは言え、不具合のあるまま保存されてしまうリスクがあります。なので、自動保存は切って…都度全体を確認してから保存…という余分な手間が。。
というのもあって、ここまでくると、いささか使用用途がMacに適していないことを(やっと…イヤイヤながら)認め、リンゴをかじるのを辞める覚悟を決めた次第です。

我がCopilotさんが描いたWindows VS Mac のイメージ図。ど、どいうこと…?

ʕ ·ᴥ·ʔ そして、Windowsへ

なお、会社貸与のノートPCはそもそもWindowsです。なので、仕事を家でするならば、会社PCを持って帰ってくれば良いだけという話ではあります。
ただ…会社PCが1.5kgを超えてなかなかに重いため、毎日背負って通勤するのがしんどく、そして何より、家に帰ってまでテンションの上がらない会社PCに向き合うのが、精神的に耐えられなかったということがあります(笑)
しかも、家ではMacを外部ディスプレイにつなぎっぱなしのデスク環境だったので、毎晩毎晩いちいち付け替えるのも面倒でした。

セキュリティ的に会社PCでやらないといけないものは、会社PCを持ち帰らざるをえませんが、それ以外の作業はせめて自分のお気に入りのPCでやりたいという…わがままではあります (泣)
ちなみに、仕事以外でもofficeソフトは使用するため、Microsoft365は毎年個人で課金しております。
(そんな奴は端からWindows買っとけや!とか言わないでくださいね。。)

さて、余談を挟んでしまいましたが、私の経験からの結論とすると、

  • 仕事などでMicrosoft製品をがっつり使い込む人は、大人しくWindowsにしておいた方が良い。

ということになります。買い換えない場合でも、サブPCにはWindowsあった方が安心です。

前述の通り、Mac製品とMicrosoft製品の互換性はかなり上がっているので、簡単な文章・表・スライド資料を作成するくらいなら、Macでも何ら問題はないので、あくまで使用用途次第ではありますが。
また次の機会に触れたいと思いますが、そうでなくともMacはデフォルト高スペックで恐ろしくバランスの取れた名機であることは間違いないので、逆にMicrosoft製品をあまり使わないならば、黙ってMacにしとこう!と言いたいのが本音なんですけどね 💦
MicrosoftとWindowsの相性一点においてだけは、流石に敵わんです、、、。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、実際に私が購入にあたって検討したWindowsの機種や、最終的に購入した機種についてなどをご紹介できればと思います。
そのほか、「ここはどうなの?」のような疑問点ありましたら、コメントいただければ幸いです!
それでは、また。




いいなと思ったら応援しよう!