トイレが我慢できない

私は過活動膀胱の治療をしています。
トイレが我慢できない、短時間で何度も行っている。そんな経験をしている女性って実は少なくないらしいんです。
そんな私の我慢できないトイレについて書いていこうかなって思います。

トイレに行く時間と時間が短い

私は過活動膀胱です。
トイレに行ってから次のトイレに行くまでが短いです。
どれくらい短いかって言うと、だいたい20~90分に1回は必ず行きます。
コップ3倍分の飲み物を飲んだ時は20分に1回くらい、ペットボトルをちまちま飲みながらだとだいたい90分に1回くらいトイレに行きます。

90分の大学の講義、60分の試験。
全然耐えれないこともあります。
試験が終わりに近づき、終わっても回収している時間や枚数を数えている時間に我慢が出来ないので試験用紙を回収している最中に御手洗に行かせてください。と教授に頼むこともしばしば……

漏らしてしまうことも…

過活動膀胱を持っている人は、切迫性尿失禁というものも持っているって人が多いんです。
この切迫性尿失禁って言うのは簡単に言うと我慢ができないってやつです。
私もあります。
すごい少量……多分測ったら大さじ2くらいの尿の量でも腹痛を起こすほどの尿意が急に来ることなんてよくあります。

学校から帰る時は尿意がなかったのに、家に着く頃には(自転車10分くらい)前を押えていないと出てしまうくらい。なんて経験、小中ではよく経験してました。

高校生になれば流石に学んで行ける時に行く。を心がけていたんですけど、それでも自転車30分ほどの距離、学校でトイレにより、家の近くのスーパーでトイレにより家に帰る。なんてこともよくあります。

泌尿器科へ

とにかく恥ずかしかったですが泌尿器科に行くことにしました。
まず過活動膀胱と切迫性尿失禁はある。と言われましたがここで問題が出ます。

膀胱内の尿を全て排泄できていない

そう。
過活動膀胱の薬は、膀胱の活動を抑える(排尿しにくくさせる)薬なので、膀胱内の尿を完全に排泄できない人には出せないのです。
まずはしっかり排尿ができるように、排尿を促す薬を貰いました。

治療開始 Part1

排尿がしっかりできるようになったことを確認してから過活動膀胱の治療を開始しました。
薬を飲んで膀胱の働きを抑える。そんな感じでした。
しかしあまり効果があるなどは感じませんでした。
飲んで1ヶ月たってもトイレを見て我慢が出来ずに座り込んでしまう。
パンツを下ろすことが出来ない。
我慢をしすぎて腹痛がしたり吐き気を催してしまう。
そんなことが続いていました。
これを半年ほど続けたんですけどあんまり自分の中で変わったな〜って思うことは無かったんですね。
で、ここからも問題です。

母の自己判断で病院に行けなくなった

薬って、急に辞めると反動で治療前より酷くなる状況が出来上がることもあるらしいんですね。
はい。
私がそうです。
中学生の終わりから高校生まで続けた過活動膀胱の治療が母の判断で一瞬で無駄になりました。

治療開始 Part2

母の自己判断により勝手ににやめさせられてしまった通院、薬。
しかしもう就活が始まりつつある今、しっかり尿意のコントロールくらいはしたい！
この暑いなか水分を取ればトイレには行きたくなります。でも都内ってトイレ貸してくれるところは少ないですよね。
だからこそ尿意くらいコントロールしたいんです。
ってことでまた泌尿器科通い始めました！

今飲んでいる薬は膀胱の働きを抑える薬なんですけど、便秘気味になるそうです。
めっちゃ都合いい！
そう。私はお通じが怖いくらいにいい人で、食べたものが酷い時には1時間後くらいに便になり便意を催すくらいお通じがいいんです。
一度過敏性腸症候群疑いあり。とはいわれたんですけど、肛門にカメラ入れたいって言われてそこから怖くて病院に行けてません。
そんな私が！尿意のコントロールもできて、さらに便意も抑えられる！
願ったり叶ったりの薬です。

これについてはまたしっかり薬を飲み続けていずれ感じた効果とか、どう変化したのかについてどこかで書いていきたいなっておもいます。

じゃまた〜👋