イマジナリーフレンド
タイトル:イマジナリーフレンド
私には、イマジナリーフレンドが居る。
孤独にある時、いつもその彼が一緒に居てくれる。
「ご、ごめんね、私がいっつも閉じこもるような感じでひとりで居るから…あなたにばっかり甘えちゃって…」
彼「何言ってるんだよ、俺とお前の仲じゃないか。必要な時にはいつでも寄り添える、それが俺たちの関係じゃない?」
「…ありがとう、そう言ってくれて。でも私、あなたが消えちゃうと思うと本当に怖くて…」
彼「なんで僕が消えるの?」
「よくわからないけど、なんとなくそんな気がしたのよ」
彼「考え過ぎだよ。心の中で会えるんだから、消える筈ないじゃない」
「そうだけど。…でも絶対ってこの世にあると思う?…人の世界って何でも限りがあったりするじゃない…」
彼「…ど、どう言う事それ?w」
「あなたにもし友達ができちゃったら、私もう存在価値なくして、呼ばれないかって思ってそれが怖かったのよ!」
彼「…それでこんな…」
「…ええ、取り返しのつかないこと、しちゃったのかも…」
2人の目の前に、彼の彼女が横たわる。
彼「……でも驚いたよ。君にもそんな悩みがあったなんてね…」
動画はこちら(^^♪
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