【アップ】男山教会2022年12月25日礼拝説教/讃美歌〜『思記』Mynote
【本日の礼拝メッセージ】
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=HhLfPY5Rqkk&feature=youtu.be
【ブログ】
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(讃美歌や聖書の内容を閲覧できます)
前奏
招詞 ヨハネの手紙一4章9,10節
詩 編 歌 100番(4節)
開 会 祈祷
主 の 祈り十戒・祈祷
子ども説教
子どもと親のカテキズム問15
「天と地を造られた神さま」
こどもさんびか
ほめうたうたえ[改43(1節)]
牧 会 祈祷
讃 美 歌 98番(1,2節)
聖書
ルカによる福音書2章8~21節(新P103)
イザヤ書9章1~6節(旧P1073)
説 教
「天に栄光、地に平和
~キリスト降誕の喜びを共にする今日」
宮武輝彦
祈 祷
讃 美 歌 98番(3節)
みことばの交読文
ヨハネの手紙一4章14~17節
感謝のささげもの・祈祷
頌 栄 539番
祝 祷
執り成しの祈祷
報 告
讃美歌~♬
讃美歌98番「天には栄え」
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1
「あめには栄え み神にあれや、
つちにはやすき 人にあれや」と、
みつかいたちの たたうる歌を
ききてもろびと 共によろこび、
今ぞうまれし 君をたたえよ。
2
さだめたまいし 救いのときに、
かみのみくらを はなれて降(くだ)り、
いやしき賤(しず)の 処女(おとめ)にやどり、
世びとのなかに 住むべき為に、
いまぞ生まれし 君をたたえよ。
3
あさ日のごとく かがやき昇り、
みひかりをもて 暗きを照らし、
つちよりいでし 人を活かしめ、
つきぬいのちを 与うるために、
いまぞ生まれし 君をたたえよ。
讃美歌539番
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=RLNZOZY75YY
THE ALFEE - 頌栄539番 (1993)
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=WGLmyfdrb3w
(ブログを見て下さると歌詞も閲覧できます)
2022年12月25日 礼拝説教 中心聖句
すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地に平和、御心に適う人にあれ。」
ルカによる福音書2章13,14節
…ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、「驚くべき指導者、力ある神 永遠の父、平和の君」と唱えられる。
イザヤ書9章5節
はじめに
今年のクリスマスは、年の最終の主日と同日。主の恵みと平安の中に、新年に備えたい。主イエスの降誕における「神の約束の実現」を信じ将来を望みたい。
1
「その地方で羊飼いたちが野宿しながら、夜通し羊の群れの番をしていた」。定職とは言え、仮住まいが日常の貧しい人たち。神殿にささげるいけにえの羊を育てていたとも言われる一方、会堂に集えない者たちとして宗教的に軽蔑・差別されていた。しかし、神の目には、救い主の到来を待ち望む人たち。祭司ザカリヤ、その妻エリサベト、処女マリア、その夫ヨセフにも、神の言葉が告げられた。主の到来を告げる備えは、信仰の真心を問い、真の謙遜を問う。一方、ヨセフと身重のマリアも、宿屋に泊まれず、初子を産み、「布にくるんで飼い葉桶に寝かせた」。「すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた」。神の栄光が啓示された時、特別な仕方で現れ、恐れを抱かせた。アブラハムには「恐ろしい大いなる暗黒が臨んだ」(創世記15章12節)ベエル・シェバで、イサクに夜、主が現れた時、彼は「主の御名を呼んで礼拝した」(創世記26章23~25節)。ヤコブには、ある場所で夜、天の門に至るはしごを示された(創世記28章10~22節)。モーセにはホレブの山で燃え上がる柴の炎の中に、主の御使いが現れた(出エジプト3章1、2節)。
2
「天使は言った。『恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町であなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシア[キリスト]である。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへとしるしである。』」。わたしたちは、ここに、神の栄光の啓示を知る。それは、人としてお生まれになった御子自身に神々しい特別なしるしがあるのではなく、かえって、貧しい仕方でお生まれになったことそのものに、当時の「救い主」「主」と称賛された「皇帝」との決定的な差異を明らかにする。エジプトで男児殺害の命令を逃れ、レビ人の母は、一人の男子をパピルスの籠に入れ、エジプト王の王女に救われた。この子がモーセ。主の守りは、モーセを、そして、イエスの誕生の日を見る。
3
「すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。『いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ』」。天上の賛美は、地上の皇帝崇拝の歌と異なり、栄光を神に帰する。そして、御子イエスの降誕において、天がこの地に、真の神がこの罪の世に、永遠の神の御子がまことの人となられたことによって、罪を贖い、ご自身の民をされる救いの道が開かれた。シメオンは、幼子イエスを腕に抱き、神をたたえて、「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり この僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たから」「これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉です」と言った。飼い葉桶のしるしは、十字架に至る道の始まり。わたしたちは、今日、このお方の内に、まことの救いを見、信じ、生きる。
おわりに
イザヤは、まことの権威者の到来を預言する。この神の栄光は、ただ、罪の力を打ち破られたキリストにおいてのみ現れる。主の降誕を信じ将来を望みたい。
(Mynote)
二〇二二年一二月二五日(日曜日)クリスマス礼拝、今日も自宅礼拝を守らせて頂ける環境を、神様に感謝する。どうかこの自宅礼拝も祝福されます様に。
〈子供メッセージ〉
『天と地を造られた神様』
「今も全てを支配して居られる、神様の働きとは何ですか」
「それは私達の神様が、創造された世界をご計画に従って今も支配し、私達を救いの完成へと導いて居られる働きの事です。神様のこの働きを摂理と言います」
〈公同礼拝〉
(説教題)
『天に栄光、地に平和〜キリスト降誕の喜びを共にする今日』(宮武牧師)
『ルカによる福音書』(第二章八節〜二一節)
『イザヤ書』(第九章一節〜六節)
「さて、この地方で羊飼い達が夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。すると主の御使(みつかい)が現れ、主の栄光が彼らを巡り照らしたので、彼らは非常に恐れた。御使は言った、『恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなた方に伝える。今日ダビデの町に、あなた方の為に救い主がお生まれになった。この方こそ主なるキリストである。あなた方は、幼児が布にくるまって飼い葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなた方に与えられる印である」(『ルカによる福音書』《第二章八節〜一二節)
今は疫病と戦争の只中に在る。これも神様の御計画の内に在る事。この事を覚える上で、神様に依る、信仰に依る平安に全ての人々が増し加わる様に。
「確かな信仰を与えて下さい」と常に祈り願いながら、全ての人々は神様と自分との間の信仰生活を先ず歩まねば成らない。
羊飼い達は普段の日常生活を送って居た時、突如として非現実的な事に見舞われた。御使が現れ、自分達に福音のニュースを知らされた。我々にとって日常生活とは何か?暮らす上で大事な事は何か?このとき羊飼い達は、生け贄に捧げる為の羊もそこで世話して居た。ここに一つ矛盾がある。礼拝の為の生け贄を世話して居るのに、その礼拝に出席する事が出来ない。その羊飼い達の元に御使が現れた。
現代でも、本当に救われなければ成らないノンクリスチャンの所に福音を伝えねば成らないが、常に彼らは教会の外に居り、教会に集う者達は教会の中で固く集いそこから出ず、一つ処でまるでバリアを張る様に自分達の礼拝だけを守って居る。神様の御計画、福音はそんなちっぽけなものには無い。全く自由に御使が羊飼い達に臨んだ。羊飼い達はそれに従う形でイエス様が居られる所まで行き、そこでイエス様の誕生をヨセフ、マリア共にお祝いする事が出来た。
羊飼い達は、御使が自分達に現れ、この事(イエス様がお生まれになった事)を教えられたと言う事をマリアとヨセフに伝えた。マリアはその事を悉く心に留めた。詰り、御使の言葉をこの羊飼い達が人々に伝えた…と言う形に成る。いつも教会に出席し礼拝を守って居た信徒達ではなく、羊飼い達がその喜びの福音を伝える形と成った。これは神様が御使と羊飼いを通して成された御計画に在り、羊飼い達に福音を伝える為の信徒とされた。ここに、普段、人間の世界では注目されずまるで疎外されて居た人達に祝福と救いが齎される、神様に依る万人への救いが在る。
実は当時、皇帝も救い主と崇められて居た。イエス様はこの皇帝を否定し、政治に携わり、国を転覆される為に来られたのではない。「カエサルの物はカエサルに、神のものは神に返しなさい」(『マタイによる福音書』第二二章二〇〜二二節)と言われた程である。
『マタイによる福音書』第二二章二〇〜二二節)
(掲載する聖書は口語訳聖書)
イエス様はただ、全ての人々に福音を伝え、救われる為に来られた。
神様は本当に不思議な力でモーセを守り、イエス様を幼な子の時から守られて居る。またマリアやヨセフ、この羊飼い達も守られた。
「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、御心に適う人々に平和があるように」(『ルカによる福音書』《第二章一四節》)
人間による罪の世界では、常に信仰が間違った方向へ曲げられて行く危険性・可能性がある。自分達の都合の良い様にその信仰の内実と在り方を換え、人々をそれで教えようとする事がある。実際この様な事は人の世界に蔓延って居り、それなりの権力さえ以て居る。
或る讃美歌では「イエス様が来られた」と言う箇所が「イエス様がお生まれになった(born)」と記されて居る。羊飼い達は御使に言われた事をそのまま信じ、すぐ言われた通りに行動した。すると御使が言った通りであり、本当にヨセフとマリアが馬小屋(その場所)に居り、彼らの間にイエス様がお生まれになって居た。信じてそのまますぐ行動した羊飼い達だからこそ、その羊飼い達は信仰と福音に依り救われた。
この飼い葉おけでイエス様がお生まれになった瞬間から、全ての人々にとっての救いの道、その光が永遠に輝く定めが始まった。この様にされたのは神様である。神様の御計画の内にこの人々への救いが在った。
【日本キリスト改革派 男山教会】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【最寄りの教会検索用】
https://www.rcj.gr.jp/
Table Café~
「アルファでありオメガである方」
THE DAILY with Arthur Hollands 2022/12/31
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=msXrZOFaQJc
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin/videos?app=desktop
不思議のパルプンテ
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
(お暇な時にぜひどうぞ)