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何を選択するかが、あなたらしさ
「選択する」
1)起
何でもはできない
ひとりの人間にできることは限られています。限られた時間を、何に割り当て、どんな能力を伸ばしていくか、自分の意思で選択しなければなりません。そうして、持って生まれたものではなく、自ら選んだものが自分らしさになります。
3つ選ぼう
伸ばす能力として、選んだものが1つだと、同じものを選んだ人は無数にいるでしょう。しかし、3つ選べば、同じものを選んだ人はかなり限られてきます。
また、あまりたくさん選びすぎるのは良くありません。なぜなら、中途半端になるから、行動するときに迷うから、一度にできるのは1つだから、です。たとえば、ジャンケンは強弱関係がすぐに判断できて迷いませんよね。
2)承
楽しむ > 選択する
楽しめないことを選ばない方ががいい、という理由でこの順序としています。それは、続かないからです。理屈で考えすぎると、楽しめないことでも選んでしまいがちです。自分の感情も、判断する上で重要な要素だということを忘れないようにしたいものです。
集める、と比べて
集めるという行為は、時間やお金があれば誰でもできることです。そこに考える、判断するといった要素はありません。そして、集めたモノが使われることはあまりなく、お飾りであることがほとんどです。
どれだけ使われるか、が価値であり、使わないモノはただのお荷物になってしまいます。いかに減らすかが大事、ということですね。
3)転
デザインの場合
優れたデザインとは、これ以上引き算できない、必要不可欠なものしか残っていない状態をいうのだそうです。推理小説の「不可能を除外して、残ったものが真実」と、似た所があると思います。
また、ポスター、インテリア、服装などでも色は3色に抑えるのが基本とされており、3というのは人間にとって認識しやすい数と言えそうです。
3 plus 1
メインはあくまで3つなのですが、1つお試し自由枠を設けるくらいがいいと思います。私の場合、今の技構成はこのような感じです。(ポケモン風)
整理整頓 ・・・メインウェポン。モノに限らない
やわらかい表現 ・・・人あたりがやわらかめ
教える ・・・教え上手と言われたことがあって
書く(自由枠) ・・・短くまとまった文章を書きたい
4)結
あなたらしさは何を選ぶか。選ぶのは3つくらいに絞ると中途半端にならず、迷いもないというお話でした。
これまでは行動が大事ということで、動詞編でした。次は名詞編「目的」について述べていきます。
作ったマンダラートの内容を覚えてられなくて