室温33度が限界らしい
7月になって、いきなり暑い日がやってきた。昨日、エアコンなしでどこまで耐えられるか実験してみた。
30度超えるとだんだんキツいなという感じ。部屋には風がそれなりに入ってくるけど、暑い。水分は補給しつつ、アイスクリーム食べたり首に濡れたタオルと扇風機とか、あの手この手で体温上昇を抑えるものの…
室温33度になったところでゲームオーバー。
全然集中できなくなり、しんどいのでついにエアコンつけた。
私は山の中で育った。比叡山の中腹。私が子供の頃は、夏でもまったくエアコンは必要なかった。日中はともかく夜は今でも涼しく過ごしやすい。今は実家には滅多に行かんけど。
小学校はその山の中にある学校に通っていたので、冬は恐ろしく寒くて、夏のプールの授業も、プール開きくらいの時期は寒くてやってられんという感じだった。
それが、中学生からは京都市内の学校に通ったので、そこで京都盆地の暑さの洗礼をうけた。比叡山中腹と比べると、京都市内は気温が常に5度くらい高い。夏に部活で御所の周りを走るのとか、私にとってはまさしく「業」という感じだった。
今は浜松に住んでいるけど、京都ほどではないものの山よりは格段に暑い。風が吹くのがせめてもの救いではあるものの、猛暑続きのここ数年は、「そうや… 暑いの、あかんのやったわ…」と思い知らされている。
季節は昔から夏が好きやけど、最近は暑過ぎやろ！！！正直、平地の夏は私には辛い。
涼しいのが好きなズッキーニも昨日の暑さを喰らって一撃で萎れた。お気の毒に… と、植物に対して思わず共感してしまった。
今年の夏、めっちゃ暑いんやろ？どうすればええんや。山ばっか行くんかな？とにかく太陽光遮るものが何もないコンクリート地獄の平地からはできるだけ脱出したいかな…。