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勝手に流れてくれるなよ

行きたかった21_21のこの展示には、結局行けなかった。インバウンドのせいで、ホテル代高騰して、東京は遠くなりにけり。なんよ。

でも今日、京都岡崎の蔦谷で展覧会のコンセプトを伝える本を見つけたので!迷わず購入。まだ読んでないけど、非常に興味深い内容であることが予測される。

ちょっと話は変わるけど、たまに出くわすあの自動で流れるトイレが私はキライだ。おそらく、うんこしてもソッコー流れて行くので臭わないというのが「メリット」として謳われているのではなかろうかと察するけど、あの機能、ありがた迷惑というか、お節介というか。毎回、あの手の便所でうんこすると、「おい勝手に流れんなよ!」と思う。

素朴な疑問やけど、みなさんは自分のうんこ観察しないんかね?私はじっくり眺めてからお別れするタイプなので、見る前に流れて行かれると、おいちょっと待ってくれよとなるんやわ。

滋賀に作った秘密基地のトイレはコンポストトイレ。コンポストトイレに排泄したうんこは、ヘッドライトで照らして観察した後、おが屑をかける。

その後は外のコンポストに移動し、分解の様子を観察する。ゆくゆくは畑で循環させたいと思っている。

日本はトイレ先進国で、至れり尽くせりな機能がてんこ盛りやけど、勝手に流れるのはやっぱりイヤやね。そしてなんかやっぱりもったいないね。うんこ、もっと使えへんのかね?

まあ、これについてはまだ答えを模索中やけど、この本はきっと参考になる話が詰まっているに違いない。読むのが楽しみですね。

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