【memo】産後ケアのキロク。 #005
今日も気持ちの良い晴天で洗濯が捗ります!nikaです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この連休、住んでいる自治体の産後ケアの制度を利用して、次女を産んだ病院へ来ております。
今日は、私が産後ケアを利用する事になった経緯などをまとめてみます!
そもそも、産後ケアとは?
私が"産後ケア"を知ったのは、第一子出産後、2020年の秋頃。当時も今住んでいる自治体で、一人あたり4回まで(うろ覚え)の補助があったものの、その補助を申請する対象者が育児の支援者が身近にいないこととなっており、沿線に母親がいる自分が該当するのか分からず申請を迷いました。結局の所、サービス自体もどのようなものかもよく分からなったという事もあり、利用を見送ることに。
その後、子育てしていく中で、インスタなどでも度々産後ケアのPRを見かけるようになりました。芸能人で利用レポートをあげている人も最近ではかなり多いですよね!(案件だと思うけど)
そして今回、約4年ぶりの出産。この間、産後ケアへの興味、理解を深めた私は都内外の産後ケア施設をリサーチしまくり、使う気満々。しかし、自費で行こうとするとかなり値が張る…ということが分かり、一先ずは自治体の補助範囲で利用してみることに。今回は、出産前から自治体へ申請して準備をしました。この4年の間に自治体側でもアップデートがあった模様。支援者が身近にいないという余計な条件は消えており、誰でも申請ウェルカムに。利用回数も4回が7回に。対象施設の種類も増えていました!
ちなみに、自治体の枠で足りずにもっとケアしたい!!!となった場合に備え、自費で行ける施設の直近の空き状況は、念のため何度か確認していました。私が調べていた時期は、割と直近でも予約取れそうでした。
しかし、いざ利用するとなって、想定外の落とし穴が
▶︎宿泊枠が空いていない
7月末の出産後、宿泊の予約を取ろうとしたのは1カ月検診が過ぎた8月末頃。ホームページから問い合わせすると、最短で9月末頃になるとの回答😲!これは想定外でした。利用してみてわかったのは、大きめの産院でも一日二人くらいしか受け付けてないこと。助産院は一人限定でした。
結果的に取れた予約は、9月末の一泊二日(産院)、10月頭のデイケア(助産院)、10月中旬の一泊二日(産院)となりました。
▶︎長女(3歳9カ月)からの猛烈な反対
実は、生まれてこの方、朝起きてママが隣にいない、という経験をしたことがなく、出産時のママの入院を強く不安がっていました。(パパ寝かしつけで寝た事も3回くらいしかない)そんな彼女、滞在中はなんとか我慢してくれていましたが、帰ってからは甘えが炸裂💥絶対もう離れないと契りを交わさせられました(可愛いけど!☺️爆)私もうっかり契約してしまったがために、二泊三日の不在は絶対無理な状況に。交渉の末、一泊二日を2セットに決着しました。
利用してみてどうだった?
▶︎宿泊ケア(産院)
最高。持ち物も母子手帳と自分のもの(着替え・スキンケア)くらいしかなく、待っていれば栄養満点のご飯が出てくる!産んだ産院ということもあり、使い勝手がわかっており心地良い。スタッフが多く、いろんな人の意見が聞ける。
連泊できればそれに越したことはないけれど、分割した事で、産後ケアにいくことが楽しみに。今週乗り切れば産後ケアだ…!と活力になった!
▶デイケア(助産院)
ちょっと微妙。
10:00-16:00までしか滞在できずあっという間すぎた。そもそも行くのに同じ自治体なのに40分もかかってしまい疲れるという失態。助産院自体はきれいだったし、助産師さんも親切だったけれど、時間が短すぎて打ち解けられなかった。。。
<まとめ>過去の私へアドバイスするなら
▶予約は早めにね
産院が受け入れているなら、入院中に相談するのがいいかも。
▶︎二泊三日×2セットを推奨
一泊二日でも良いけど、超回復したいなら2泊。小分けにする事で月齢に合った育児相談が、プロにできるよ。
※初産婦の私へ
できれば、産後の入院からの延泊も検討してね。少しでも母乳の事をプロに教えてもらおう!
▶︎デイケアは利用しなくていいかも
半日は秒で過ぎるよ。赤ちゃん連れて行って帰るの疲れるよ。
▶︎施設は病院がベター
小さな助産院より、色々な人の意見が聞ける産院のほうがあなたに向いているよ。
以上、利用を検討している方の参考になれば嬉しいです☺️
残りの滞在も満喫します〜ではまた!
nika