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学びのスタイルも柔軟に選ぶ時代
こんにちは。
今息子は、夫とメルボルンへ帰省中。
私は束の間のシングルライフを満喫しています。
息子は、今年の夏は2ヶ月間私と日本へ帰省。
そして、今度は夫とメルボルンへ。
学期休みのタイミングを気にせず帰省ができるのも、現在私たち家族が、Private education@Homeを選んでいるからです。
「現在」と書いたのは、これから選択が変わる可能性もあるからで、「学び」も、柔軟にスタイルを選べる時代になってもいい頃ですよね。
Private education@Homeって、何?
そうなりますよね。
今日は、私達家族が選んだPrivate education@Homeについて、数回に渡りシェアーさせてください。
ここからは、私達家族の選択を「こうして欲しい!」と薦めているのではなく、「こんな選択もありますよ。」と、一つの選択としてのお話です。
決して「学校」というスタイルを否定していません。(変わってほしい点はあるけれど。)
私は20年学校の中で働いていました。
学校スタイルだから提供できる長所や魅力も知っています。
多様な生き方の一つのケーススタディーとしてご覧ください。学び方・生き方、自分とご家族にあった選択の幅が広がりますように!
Private education@Home誕生の背景
一番マッチしている名前は?
最近は、様々な学びのスタイルがあります。
· 「学校」に通学
· ホームスクール
· オンラインスクール
· ハイブリッドスクール
· アンスクール
· フリースクール
· オルタナティブスクール 等々
私達夫婦は、言葉に少しこだわりがありまして。学びのスタイルを表現する際、上記の既存のスタイルの中からは、ぴったりとハマるものがないので、Private education @Homeと名前を付けました。
色々なスタイルの中から、自分達が望む点を、
ミックス+マッチしていきました。
学習方法は、オンラインと対面ミックスのハイブリッドですが、既存の学校教育団体等には属していません。
最重要点
既存の団体には属していないのは、私達家族の望む学びのスタイルに、一緒に伴走してくれる教師陣を見つけるという点が最重要だからです。
私達のニーズを既存の団体に合わせるのではなく、私達の希望に伴走してもらうのです。
自分達で探し出した世界各国の教師陣が、
息子の教科担当をしています。
教師陣はオンライン授業を通しての息子との相性、そして、私達家族の方針を理解し伴走してくれるメンバーを、家族で選びました。
コロナの影響?
息子が小学校入学時の選択は、
シンガポールのローカルスクールか、
インターナショナルスクールか、
とてもシンプルな2択しか頭になかったです。
シンガポール生まれ、生粋サードカルチャーの息子。6月の学年度末終了まで、インターナショナルスクールに通っていました。
「学校」の枠を超え、新しい学び方に目を向け始めたのは、コロナで生活が大きく変わったことの影響が大きかったです。
突然の学校閉鎖。オンライン授業への移行。
当時の生活は、思い出すと胸がチクッと痛む、苦しい思い出なのも事実です。
同時に、新しい価値観と視点をもたらしました。
長くなってきましたね。
コロナ生活が学びの選択に与えた影響については、次の投稿で。