半年前の私から半年後の私へエールが届いた。

約半年前に、ライフデザインスクールを卒業して、その中で自分に宛てて書いた手紙を読みました。

ほんと、ついさっき。

実は、もう1ヶ月半前くらいには届いていたのです。でも、自分で開ける勇気がなくて、ずっと閉じたまま。

なぜ、開ける勇気がなかったかというと、「半年前の私が思い描いていた未来」と「半年後の現実」がかなり違っていたから。

半年前の私は、デザイナーになるという夢を持って、キラキラしている。

半年後の私は、その夢が自分に合っていない現実を知り、就職活動を再開している。

もちろん、その就活は以前よりも自分に合った業界に絞れていて、楽しいから、すごく前向きなのだけれど。

あの頃の私は、私に対して、

「デザイナーとして就活頑張ってるよね?ポートフォリオすごいの作ってるよね?夢に向かってがんばれ!」

って、たしか、そんな感じの内容書いたんじゃないっけ、、って思って、なかなか開けられなかった。

「半年前のLDSを卒業したばかりのキラキラしてた自分に、そのキラキラをぶつけられるのしんどい」って思ってた。

だって、怖いもの。

たぶん、あなたよりキラキラしてない。

でも、半年前の私が何を思い、何を伝えたかったのか、それは知りたかった。

なんか、今、読まなきゃいけない気がした。


2022.9.19

読んでみて思った。

ああ、私は私なんだな。

決して否定しない私がそこには居て、そのときの自分を大事にしていいって言われた気がした。

デザインの道に進んでみて、間違っててもいい。

そのとき、自分の信じた道、正しいと思った道に進めばいい。

そして、一人で抱え込んじゃうところがあるから、LDSでできた大切な仲間のこと、ちゃんと大切にしてね。って、

そんなエール。

今日まで、手紙を開けるのが怖かった。

でも、開けてよかったって思った。

半年前の私も、半年後の私も、

変わらないものはずっとここにあって、

大事にしたいものは、確かにあって。

わたしはわたしなんだって、

半年前の私が教えてくれた。

そっと、背中を押してくれた。

正直ね、今ちょっと就活しんどかったりもする。ESも面接も大変だし、自己分析も企業分析もわからなくなるし。なんか、焦るし。

働くのが不安でもあり、楽しみでもある。

わからない感情が渦巻いてたりする。

でも、大事にしたいものを大事にできる私はたぶん、

就活とか、そんなもんに打ちのめされるんじゃなくて、就活なんて、所詮通過点なんだから、

何があったって、私だけの長い人生、やりたいことやってそう。

そんな人生を歩んでいこうと、ここに改めて宣言。

たぶん、LDSのフォーラムも、タウンインターンのフォーラムも、なんだかんだ似たようなこと言った気がする。

それが私の揺るがない軸なんだなあ、、

なんとかなる人生、

なんとかする人生、

自分らしく生きてこ!

おわり!