半年前の私から半年後の私へエールが届いた。
約半年前に、ライフデザインスクールを卒業して、その中で自分に宛てて書いた手紙を読みました。
ほんと、ついさっき。
実は、もう1ヶ月半前くらいには届いていたのです。でも、自分で開ける勇気がなくて、ずっと閉じたまま。
なぜ、開ける勇気がなかったかというと、「半年前の私が思い描いていた未来」と「半年後の現実」がかなり違っていたから。
半年前の私は、デザイナーになるという夢を持って、キラキラしている。
半年後の私は、その夢が自分に合っていない現実を知り、就職活動を再開している。
もちろん、その就活は以前よりも自分に合った業界に絞れていて、楽しいから、すごく前向きなのだけれど。
あの頃の私は、私に対して、
「デザイナーとして就活頑張ってるよね?ポートフォリオすごいの作ってるよね?夢に向かってがんばれ!」
って、たしか、そんな感じの内容書いたんじゃないっけ、、って思って、なかなか開けられなかった。
「半年前のLDSを卒業したばかりのキラキラしてた自分に、そのキラキラをぶつけられるのしんどい」って思ってた。
だって、怖いもの。
たぶん、あなたよりキラキラしてない。
でも、半年前の私が何を思い、何を伝えたかったのか、それは知りたかった。
なんか、今、読まなきゃいけない気がした。
読んでみて思った。
ああ、私は私なんだな。
決して否定しない私がそこには居て、そのときの自分を大事にしていいって言われた気がした。
デザインの道に進んでみて、間違っててもいい。
そのとき、自分の信じた道、正しいと思った道に進めばいい。
そして、一人で抱え込んじゃうところがあるから、LDSでできた大切な仲間のこと、ちゃんと大切にしてね。って、
そんなエール。
今日まで、手紙を開けるのが怖かった。
でも、開けてよかったって思った。
半年前の私も、半年後の私も、
変わらないものはずっとここにあって、
大事にしたいものは、確かにあって。
わたしはわたしなんだって、
半年前の私が教えてくれた。
そっと、背中を押してくれた。
正直ね、今ちょっと就活しんどかったりもする。ESも面接も大変だし、自己分析も企業分析もわからなくなるし。なんか、焦るし。
働くのが不安でもあり、楽しみでもある。
わからない感情が渦巻いてたりする。
でも、大事にしたいものを大事にできる私はたぶん、
就活とか、そんなもんに打ちのめされるんじゃなくて、就活なんて、所詮通過点なんだから、
何があったって、私だけの長い人生、やりたいことやってそう。
そんな人生を歩んでいこうと、ここに改めて宣言。
たぶん、LDSのフォーラムも、タウンインターンのフォーラムも、なんだかんだ似たようなこと言った気がする。
それが私の揺るがない軸なんだなあ、、
なんとかなる人生、
なんとかする人生、
自分らしく生きてこ!
おわり!