アリーナがなくなっていつの間にか1年たったって話
どうも。公認チームPINOのずっきーです。
最近スーパーでクリスマスソングを聞いて、
「あ。もう今年も終わるんか・・・」
と感じました。・・・早くない?
2024年も終わるという事で何か最後にチャレンジしたいな~って思ったところに、ろぜさんのアドベントカレンダーのポストを見て、やってみようと思い、やってみました。ろぜさん!ありがとうございます!
今回は主に
「アリーナがなくなった時の話」
「アリーナがなくなってからの話」
「アリーナがなくなったからこそ」
「HADOをする皆さんに伝えたいこと」
について書いていきたいと思います!
年末のゆったーりする時間や電車の待ち時間などに少し覗いてみてください・・!
(注釈:本記事の「アリーナがなくなった」というのは、無理なく通える範囲にアリーナがなくなったという意味です。。。)
自己紹介(まぁ読んでも読まなくても)
ぼく(たち)のことも知らない人も多いと思うので、まずは簡単に自己紹介を。
自分について
・プレイヤー名:ずっきー
・ポジション:主にアタッカー(脳筋)
・所属チーム:PINO
・HADO歴:5年
こんな感じです。
「HADO歴5年」と聞くと、長くね!?と思う方もいると思いますが、実は、5年前に名古屋にHADOができる施設があり、そこでHADOに出会いました。
そこから紆余曲折あり、今も続けています。(細かな話は、機会があれば)
PINOについて
今回の話をしていく中で外せないので、「PINO」についても簡単な紹介をします。
・チーム名:PINO
・メンバー
K氏:軟体動物の様な動きで球を避ける人。当たらない時はほんとに当たらない。たまに脳筋みたいな動きをすることも。
戦犯王グリル:みんなから愛されてる(?)戦犯王。PINOには欠かせない存在。現在のPINOの頭脳。作戦や広報など幅広くこなす。
シャトル:再加入した人。オールラウンダー。普段はとても静かだけどHADOに対する熱意は高い。
うた:もと豊橋アリーナのインストラクター。初代PINOの頭脳。PINOのロゴデザイン考えた人。
ずっきー:単なる脳筋。
・結成年月:2022年7月26日
・練習場所:豊橋・大阪・岐阜・東京・(浜松)
こんな感じです。PINOは昨年の9月まであったHADOARENA豊橋で結成されました。それぞれのメンバーの予定もありなかなか全員集まっての練習は出来ませんでしたが、ありがたいことに、何度か公式大会にも出場し、入賞も何度かしました。
アリーナがなくなった話(ここから本題)
その日は突然やってきた・・・
ここからが今回の本題になってきます。
いまだに忘れません。
2023年9/29(金)。
仕事の休み時間にLINEを見ると、いつもはほとんど動いてなかった豊橋HADOのグループの通知が20件近くきてました。
「なんやろ?」
と思ってLINEを開いてみると。
「突然ではございますが、HADOARENA豊橋は9月30日をもちまして閉店とさせていただきます。」
・・・ん?
このようにして、僕たちが毎週のようにHADOをしていた場所はなくなってしまいました。
アリーナがなくなってからの話(少し時間に余裕がある人は読んでね)
HADOをする場所探し
毎週のようにHADOをしていた場所が急になくなり、まず始めたことはHADOをする場所探しです。
こういうときすぐに情報を集めたり、連絡を取ってくれたりしたのが、戦犯王。アリガト
そのおかげで、いろいろな場所でHADOをすることができました。
浜松→xcube
岐阜→REX FIELD
大阪→HADOARENA エコール・いずみ店
東京→HADOARENA お台場店
主にこれらの場所で練習をさせていただきました。
他にも、各地で行われているイベントにも参加し、
「少しでもHADOができるならどこにでもいくZE!」
と言わんばかりに、予定が合う限りHADOをしに行きました。
ある問題が・・・
毎週のようにどこかのアリーナか、イベントに出向いた僕たちにある問題が降り注ぎます。
「お金」と「時間」
です。
どこのアリーナに行くにしても、行きだけで2,3時間近くかかります。
(それぞれのすんでいる場所によりますが・・・)
一番遠いと行きだけで5時間近くかかることも・・・
往復で4~6時間。
HADOをする時間よりも移動時間の方が長くなってしまうんです・・・
また、移動にかかる「お金」も。
基本移動は割ることができる車での移動になりますが、往復の高速代やガソリン代、駐車代等々。
全部を合計すると・・・・(;^ω^)
こういった問題から、「HADOしたい!!!」という気持ちがあってもなかなかできない・・・といった状態になってしまいました。
現在は・・・
このような問題に直面しつつ、現在は
月に1、2回
大阪で
練習をしています。
これがおそらく自分たちの中で、HADOへの気持ちと現実問題の折り合いをつけられるところかなぁ。。って。
ですが、お互いの予定などもあり、月に1回もできなかったりもします。
アリーナがなくなったからこそ(時間がない人はここから読んでね)
アリーナがなくなってマイナスなことはたくさんありました。
ですが、アリーナがなくなったからこそプラスに働いたこともありました。
1.練習の質が上がった
これは、HADOをする時間が短いからこそかなって思います。
アリーナがあったときは、メンバーが集まったらただ楽しくHADOをして、終わってました。(もちろんそれも大事)
ゲリル「壁来るよ~壁割って!」
K&ずっきー「壁うら狙うぜ!!(壁無視)」
ゲリル「・・・」
こんなのもたくさんありました。(今もたまにやる)
ですが、最近は移動中に今日やってみたいパラメーター構成や、動きについて話して、それを実際に試したり、試してみての感想を話したり。
まさにチーム練習といった感じの練習をするようになってきたと思います。
2.つながりが広がった
これは、いろいろな場所でHADOをするようになったからじゃないかなと思います。
自分自身コミュニケーションがあまりうまくないのもあって、なかなかつながりを広げることができません。ですが、いろいろな場所でHADOをしていく中で、本当にたくさんの人と関わる機会が増えたと思います。
そして、関わる人のほとんどが優しくて面白い人ばかり。
これからも、いろんな場所でいろんな人と会えるのは楽しみの1つです!
3.HADOへの熱量が高まった
これは僕自身のはなしです。
普通ならやれる機会が減ったら熱量は下がるもの と自分も思ってました。
ですが、なくなったからこそ、「やりたい!」という気持ちや、大会などを見て「真似したい!」「やってみたい!」って気持ちが前よりも30倍くらい強くなったと思います。
だからこそ、アリーナにHADOをしに行っているときは基本うるさいです。
動き、声、態度
基本うるさいと思います。
でもそれくらい、心の底から楽しんでるんだと思います。
大目に見てください。。。(ダメ―)
大会も以前よりじっくり見るようにもなりました。
次HADOできるときにどんなことやろうかな~?とか、この試合自分たちならどうやって戦おうかな~とか考えながら見てます。
最近多くの方が「振り返り動画」を上げてくださってますが、めちゃくちゃ嬉しいんです!
解説者が自分と同じことを思っていたら「やっぱり!!」って、違ったら「そんな考えもあるんか~」って声に出しながらいつも見ています。
こんな感じに、アリーナがなくなったからって良くないことばかりじゃないんだな~と感じています。
HADOをする皆さんに伝えたいこと(ここだけは読んでほしいなぁ・・・)
今まで長々と書いてきましたが、今回の記事で一番伝えたいことを伝えます。
「HADOができるって幸せなことやなぁ」
別にアリーナがあったときに全く感じていなかったわけではありません。
でも、人ってどうしても慣れた環境にいると、それが当たり前になってきて、わかってても心から実感することができなくなりますよね。
自分もそうでした。自分の場合、1度HADOをする場所を失っているにも関わらず、豊橋でHADOをし始めて半年もたたないうちにこの気持ちは薄れていたと思います。
みなさんはどうでしょうか?
失ってから気づくことの方が多いのは確かです。
そういった点ではアリーナの喪失は自分にとって最大のプラスだったのかもしれません。
最後に
はじめてこういった記事を書いて、構成や書き方もぐちゃぐちゃだったかもしれません。それでも少しでも目を通してくださった方ありがとうございます。
色々と書きましたが、やっぱりアリーナが欲しい・・笑
ぜひ!東海(出来れば愛知!)にHADOアリーナ作ってちょ!!笑
まぁでもアリーナがなくても、自分はHADOがある限り、どんな形になろうとも、HADOに関わっていきたいな~って書きながら思いました!
あぁこんなHADOについて書いてたら、無性にHADOしたくなってきた・・・
ということで今回はここで締めさせていただきます。ありがとうございました!