2024年期オンゲキ上達報告書兼レート16到達覚書
参考:任天堂株式会社 第84期 有価証券報告書
※文書に登場する法律および条文はフィクションです。実際の法令などとは関係ありません。
【表紙】
提出書類:2024年期上達報告書兼レート16到達覚書
提出根拠:面白半分実行法第2525条
提出先:ゲキ!チュウマイ Advent Calendar2024
提出日:2024年12月7日(土)
活動年度:第1期(自 2023年11月1日 至 2024年11月30日)
作成者名:
【第一部 活動情報】
【第1 オンゲキにおける活動の概況】
1. 今期分の成果
レート:0→16.06
13:AB30譜面
13+ :AB17譜面 FC3譜面 SSS+かつ未FC2譜面
14:AB4譜面 FC1譜面 SSS+かつ未FC1譜面 SSS47譜面
2. 沿革
【2023年11月上旬】
当時通っていたゲームセンターから撤去された、コナミアミューズメントにより開発・運営されている『Beatmania IIDX』と呼ばれるアーケード音楽ゲームの代替として遊べる鍵盤型の音楽ゲームとして開始いたしました。
また、当時コラボ中だった音楽ゲーム『Groove Coaster』に登場するキャラクター『リンカ[ビキニver]』『ユメ[ビキニver]』『セイネ[サマー]』の物理カードを入手し、Twitterのヘッダー画像への設定を図ったことも、『オンゲキ』と呼ばれる音楽ゲームの活動を始めた目的として含みます。
【2024年5月18日】
レート15到達。
【2024年6月21日】
レート15.5到達。
【2024年8月3日】
レート16到達。
3. 活動の内容
これにおいては、セガ フェイブにより開発・運営されている『オンゲキ』と呼ばれるアーケード音楽ゲームの上達を活動内容としています。
【第2 活動者本人の状況】
他の音楽ゲームにおける状況および実力については、以下に示す通りです。
太鼓の達人:モモイロ七段→2021〜2024玄人、星10全良14譜面
Arcaea:ポテンシャル12.82、FTR・ETR・BYD合計PM数399、理論値数32
Beatmania IIDX:SP十段
なお作成者の名前は、『オンゲキ』と呼ばれる音楽ゲームにおいては、レート17を達成すれば考える予定です。
【第3 活動の状況】
1. 活動方針、活動環境および対処すべき課題等
文中における事項は、現在において作成者が判断したものです。
(1) 活動方針
音ゲーマーとして、健全な倫理観を維持しつつ、全譜面でALL BREAKおよびSSS+リザルトを出すことを最も重要視しています。
(2)目標とする指標
常に上達を追求し、継続性のある成長と成果を挙げることによる音ゲーマーとしての価値向上を目指しています。また、上達の通過点として、レートを0.5刻みで上げることを目標として都度設定しています。
(3)活動環境ならびに活動戦略および優先的に対処すべき課題等
『オンゲキ』においては、プレイヤー全体の実力がインフレ化傾向にある中で、新規プレイヤーの上達も早いだけでなく、作成者が取り組むレベル帯の譜面の難易度も増してきており、競争が一段と厳しさを増しております。
このような環境の中で、作成者は、上達を最優先する音ゲーマーとして、現在挑戦できるレベル14帯でABおよびSSS+へ到達できる見込みのある譜面は積極的にABおよびSSS+を狙うことを中核としています。
また、レベル14以上の譜面で流れてくるノーツ配置の見聞や、ABを見込める譜面の幅を広めるべく、レベル14帯の全譜面でSSSを出すことに取り組んでいます。
そして、成果を持続的に挙げるため、「目的達成手段不問」を基本戦略として掲げております。この基本戦略のもと、譜面レベルを問わない譜面研究や全押し、目線の上下変更、オカルトながら譜面を通した接続が噛み合いやすくなる水着キャラクターカード統一デッキの使用(下図①)、低火力デッキ使用による勝利演出カット(下図②)といった手段の限りを尽くし、上記の目的を達成することに努めていきます。

ふざけてデッキ5の構築に変えた途端にAMAZING MIGHTYYYやouroboros(EXPERT譜面)の難所をAB通過することができ、そのままABを出すことが出来たため、採用。
なお、嚙み合いやすさの向上が目的であるため、他の構成の方が譜面を通してのAB接続率が上がりやすいことが判明すればそちらへ乗り換える予定。

目線下げが必要な譜面を詰める場合は、操作キャラが縦に細くなるGROOVE COASTERキャラのRカードデッキを使用する。
2. 活動等のリスク
『オンゲキ』と呼ばれる音楽ゲームの活動に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。ただし、全てのリスクを網羅したものではなく記載した事項以外の予見し難いリスクも存在します。
(1)活動環境に関するリスク
作成者は原則として週に1・2度の頻度で、1軒のゲームセンターで『オンゲキ』と呼ばれる音楽ゲームをプレイしています。そのため、筐体に不具合や発生した場合や筐体が撤去された場合、成果のみならず活動そのものに悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで、日常的に通うことのできるゲームセンターで『オンゲキ』なる音楽ゲームをプレイできなくなった場合に行くゲームセンターの候補を確認しています。
(2)活動者に関するリスク
作成者は出自・学歴・能力に照らして被差別部落に該当し、音楽ゲームの分野においても同様であります。そのため、作成者の行動や思想が、通常の神経を持つ人間であれば起こさないであろう甘きに容易く流れることで、通常の人間に劣る成果を挙げて満足する可能性があります。
そこで、音楽ゲーム界隈に関する文化や上級者の思想のほか、フィクションの有無を問わず無能に厳しく対応する人物の思想を積極的に吸収し、流動的に振る舞い方を改造いたします。
なお、意見を吸収する中で2つ以上の見解が対立した場合、作成者を甘やかさないため、作成者にとって不利になる見解を優先して採用するよう努めております。
(3)交流・信用に関するリスク
音楽ゲーム界隈の不文律
作成者には、他人の言葉に耳を貸さず自分一人の頭で考えた行動に拘る傾向があり、世間一般の上達方法や常識、不文律にそぐわない行動をとる可能性があります。
そこで、音楽ゲーム界隈に関する文化や上級者の思想に関する見聞を通し、実力に基づく人権の剥奪や所謂モブキラーといった不文律を積極的に受け入れるよう努めております。
なお、後述する説明責任の反映としてルールが変更されることもあります。
説明責任
被差別部落の者として、人間の方々を決して不愉快にさせぬよう活動を心掛けていますが、自身の中で定めたルールに基づき行動する形式をとることから、万一配慮の不足により人間の方々へご迷惑をおかけしてしまう可能性がございます。
たとえば「理論値以外に価値なし」といった言葉をリツイートし、その言葉を覚書として復唱したところ、その発言をした方にとっては我田引水の如く過激な発言のダシにされたと捉えられ、不愉快な思いをさせたケースがこれにあたります。
このような状況に陥った場合、決して逃げることなく、経緯や意図を説明した上でお詫び申し上げるよう取り組んでいきます。また、必要に応じて自身の中で定めるルールにも反映いたします。
(4)その他
上記のほか、粘着による癖の発生、実際にプレイして判明する必ずAB接続が切れる箇所の発生、体調不良、あるいは不測の事態による心身の故障や信用失墜等により、活動および成果に悪影響が及ぶ可能性があります。
これについて、継続的に必要な措置を講じていきます。
3. 状況の分析
当年度における成果の状況、上達の状況に関する認識及び分析・検討は次のとおりです。
(1)成果の状況
後述の各レベルの状況に記載の通り、レベル13や13+のAB、またはSSS+かつ未ABのリザルトは1日に1つ以上出すことができる状況であります。
しかし、レート16に到達して以来触れるようになった、レベル14のABを出す頻度が明らかに芳しくない状況であり、既にABを出すことができたものはいずれもレベル13+を詰める時よりも回数がかかっております。
(2)上達の状況
バンダイナムコアミューズにより開発・運営されている『太鼓の達人』や、以前まで活動していた『Beatmania IIDX』を遊ぶ中で身についた実力があるからか、トリルや交互配置、基本的な階段配置は難なく捌くことができております。また、譜面研究に走る癖が幸いし、認識難とされる譜面でもしばしばABを出すことが出来ています。
しかし、右手始動の4K階段配置について高確率で左手の担当する2ノーツがHITになる傾向になることから、左手の指押しも弱いといえます。これについては、左手始動の4K階段配置が頻出する譜面にミラーオプションをかけたものをAB達成まで繰り返させることによって対策すべきものだと考えます。
また、モンダイナイトリッパーやDuelloのABを達成できず逃げ出したことから、8分間隔の同時押し配置への耐性が弱いといえます。
加えて、『オンゲキ』と呼ばれる音楽ゲームに限らず、音楽ゲーム全般で一定以上の譜面難易度になると手も足も出ないことから、何事も譜面研究によって下の難易度から進めてきた弊害として、見たまま譜面を押す地力を培わないまま育ってしまったとみなすことができます。
【第4 各レベルの状況(13以上)】
1【レベル13の状況】
AB:30譜面
(譜面数が多いため、スプレッドシートのスクリーンショットを掲載)


2【レベル13+の状況】
AB:17譜面
(譜面数が多いため、スプレッドシートのスクリーンショットを掲載)

FC:3譜面
1. Ai Drew(108981)
2. Stardust:Ray Expert譜面(1008541)
3. Duello(1008940)
SSS+かつ未FC:2譜面
1. アマツカミ(1007814)
2. Lethal Does(1007790)
3【レベル14の状況】
AB:4譜面
1. INTERNET YAMERO(1009358)
2. 竹(1008867)
3. 2112410403927243233368(1008542)
4. 7thSense(1008098)
FC:1譜面
LiftOff(1007794)
SSS+かつ未FC:1譜面
felys final remix(1008356)
SSS:36譜面
(譜面数が多いため、スプレッドシートのスクリーンショットを掲載)


4【レベル14+の状況】
AB:1譜面
MEGALOVANIA Lunatic譜面
SSS:1譜面
Tempestissimo
5【レベル15の状況】
これについては、Apolloを1度プレイしたのみです。
【第二部 付録:レート16到達までの取組み】
【第1 はじめに】
この参考書は、2023年時点で『太鼓の達人』と呼ばれる音楽ゲームにおいて玄人を取得し、『Arcaea』と呼ばれる音楽ゲームにおいてポテンシャル12.82に到達している状態で『オンゲキ』を始めたことを前提としているため、すべての人に当てはまるものではありません。
また、AB狙いを優先する方針であるため、いわゆる上位耐性がつかないままレートが上がる恐れがあります。
なお、第二部では成果の根拠であるスクリーンショットを多数掲載しております。目を通して頂ける場合は、ご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
【第2 レート14.0までの経緯】
最初は上達至上主義を敢えて放棄し、別音ゲーなどにより知っている曲のADVANCED譜面やEXPERT譜面から手をつけ、2譜面以上でSSSが出せればレベルを1つあげることを繰り返していました。
レベル12までのSSS狙いは、別の音楽ゲームの地力で難なくこなすことができました。

『Arcaea』と呼ばれるスマホ音楽ゲームで知った。

かつて稼働していた『GROOVE COASTER』と呼ばれるアーケード用音楽ゲームで知った。
しかしレベル13に手をつけたあたりでSSSを殆ど出せなくなったことから地力の欠如を認識し、それ以来はレートから1.5引いた値に相当するレベル12以上で知っている曲のABおよび SSS+狙いを始めました。

なお現在はレベル13+であるため、いきなり詐称譜面に対面してしまった
形にはなるが、格の違いをわからせる良い薬である。

例えばレートが13.92ならば、そこから1.5引いた値は12.42となるため
譜面定数12.4に対応するレベル12を戦場とするものです。
ちなみに初12AB
このようなAB狙いとSSS狙いを繰り返している中で、気付けばレート14.0に到達していました。

【第3 レート15.0までの経緯】
レート14.0以降も同様に、ABおよびSSS+のみ成果として認める主義のごとくAB狙いをしていました。

また、レート14.25の前後で何気なしにレベル13に手を出したところSSSリザルトを出すことができたため、SSS狙いの戦場をレベル13へ移行しました。


このようにレベル12+のABつけと、レベル13のSSSつけに取り組む中で、いつの間にかレート14.5に到達していました。

画面に反射した顔が写り込んだため部分的に検閲
レート14.5に到達してからはAB狙いのレベル帯を上げ、レベル12+と13のAB狙いをするようになりました。このレベル帯はトリル配置や4K配置が流れてくるようになりますが、トリルは太鼓の達人の地力で、4K配置は弐寺の地力で対処することが出来ました。
譜面研究や譜面の下見も、このレベル帯から行うことが増えました。
ただし、下記のResolutionでは他のABリザルトと比べてプレイ回数が多くかかっていることから、このときから同時押しメインの配置が苦手であったことが窺えます。


初13AB


レート14.9に差し掛かった頃にレベル13+のAB達成をもってレート15に到達したいと思い立ち、階段配置を通過できればAB出せそうな譜面と見込んだアマツカミの粘着を始めました。
結果としてAB達成は出来ませんでしたが、その粘着の中でレート15.0に到達しました。


レート15.0到達時の旧曲ベスト枠。
なお、新曲ベスト枠は撮り損ねました。
【第4 レート15.5までの経緯】
このレートに差し掛かってからは、ABを狙うレベル帯を13と13+へ、SSSを狙うレベル帯を14へ移行しました。
なお、この時期に「理論値以外に価値無し」とのツイートを見かけた影響もあり、出来そうな譜面をひたすらAB狙うことに偏重するようになりました。


レベル14の初SSS

階段配置練習にもってこいの譜面と聞いたため
なんとしてもAB出したかった

そのような活動をしていたところ、新曲に手を出しているなかでレート15.5に到達しました。

レート15.5到達時の旧曲ベスト枠。

レート15.5到達時の新曲ベスト枠。
【第5 レート16.0までの経緯】
この頃には、出来るか否か関係なしにレベル13+で知ってる曲の譜面と、レベル14のうち出来そうな譜面でABを狙うことがほとんどとなりました。
しかし、レベル14については思うようにABがつかないようになり、ABがつくとしても回数を重ねることが多くなりました。

初14SSS+(非AB)

初14AB
レート15.8になったタイミングで、手段を問わずいち早くレート16へ到達したいと思うようになり、AB狙いを一時保留しレベル14の譜面定数14.4以上でかつ稼ぎ譜面と呼ばれる傾向にある譜面ばかり触るようになりました。


「目的達成手段不問」を連呼しながら、初めての弾幕譜面完走

稼ぎ譜面として有名ですが、「目的達成手段不問」の
スローガンのもとにSSSつくまでやった成果
15.9台最終局面では、今まで未遂に終わっていた一段階上の曲で一定以上のリザルトを出してレート目標達成することをやり遂げるためTempestissimoに粘着しました。
曲終盤に体力を使い果たし、回数も重ねる始末ながら、無事にTempestissimoのSSS達成とほぼ同時にレート16へ到達することができるようになりました。

自己ベストを見て頂ければわかるが、SSSリザルトを出した次のプレイで16達成

レート16.0到達時の新曲ベスト枠。
【第三部:挨拶および取締役からのコメント】
ここまで拙著をご覧いただき、誠に有難う御座います。
僭越ながら初めて利用・参加させていただいたnoteおよびゲキチュウマイアドカレ企画の場をお借りして、音楽ゲームにおける成果を初めて報告書の形式として公開いたしました。
この上達報告書および『オンゲキ』と呼ばれる音楽ゲームにおいてレート16へ到達するまでの足取りの二つが、ご覧の皆様方の取組みへの御一助、あるいは笑い草の種となれば幸いです。
最後に、この報告書の締めくくりに代えて、取締役より寄せられたコメントを以下の通り記載いたします。
記
絶えず成果を上げると日常的に掲げておきながら、レート16を踏んで以降レベル14以上の成果が1つもないとは『オンゲキ』および音楽ゲームのやり方を舐めているとしか思えない。このような事態を起こした身でありながら恥じる様子が一切なく、更には性能目当てでない水着キャラによる験担ぎなどと理解不能な言論を並べて風俗狂いの正当化を図ろうとする行いは、おおよそ常人には行うことのできない所業である。
この1年間の成果を以て当方の期待を裏切ったばかりか、実態にそぐわない虚構の講釈としか捉えようのない報告書を目にしたことで深刻な精神的苦痛を被ったため、強者にやさしく弱者に厳しく条例18条【期待外れを許すな】に基づき、慰謝料の請求を検討する。
また、この有名無実の模範例ともいうべき報告書の査読をもって、口先だけ達者のピエロ音ゲーマー以外の何物でもない活動者を見限る算段をつけたため、臨時で取締役会を招集し、活動者罷免決議を近日中に行う。
以上、取り急ぎご連絡まで。
取締役