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GPD WIN Miniの実体験のレビューと口コミを紹介

GPD WIN Mini のレビュー:小さな巨人を徹底解剖! by たかし

こんにちは、たかしです。今回は、ゲーマー界隈で話題騒然の小型ゲーミングPC「GPD WIN Mini」を、実際に購入して使い倒した私が、その実力を余すところなくレビューしていきます!

「小さいPCで本当にゲームができるの?」「操作性は大丈夫?」「バッテリー持ちは?」など、購入を検討している方が気になるであろうポイントを、実際に使用した私の視点から、わかりやすく解説していきます。

まずは、簡単に私のゲーム歴と、なぜGPD WIN Miniを購入したのかについて触れておきます。私は、小学生の頃からゲームが大好きで、これまで様々なゲーム機を渡り歩いてきました。最近は、仕事が忙しくなかなか腰を据えてゲームをする時間が取れないのですが、それでも隙間時間に最新のAAAタイトルを遊びたいという欲求が常にありました。

そんな中、目をつけたのがこのGPD WIN Mini。手のひらサイズでありながら、ハイスペックなCPUとGPUを搭載し、最新ゲームも快適にプレイできるという触れ込みに惹かれ、思い切って購入しました。

では早速、本題に入っていきましょう。

良い点

  • 圧倒的な携帯性: これがGPD WIN Mini最大の魅力です。重量約520g、サイズは168mm x 109mm x 26mmと、まさに手のひらサイズ。カバンにポンと入れて気軽に持ち運べるので、通勤電車の中や、カフェでの待ち時間など、いつでもどこでもゲームを楽しむことができます。以前は、ゲーミングノートPCを持ち歩いていましたが、その重さと大きさに辟易していました。GPD WIN Miniは、そんな悩みを完全に解消してくれたのです。

  • 驚異的なパフォーマンス: 小さいからといって、性能に妥協はありません。GPD WIN Miniは、AMD Ryzen 7 7840UプロセッサーとRadeon 780Mグラフィックスを搭載しており、多くのAAAタイトルを中~高設定で快適にプレイすることが可能です。実際に、私は「サイバーパンク2077」や「エルデンリング」といった重量級ゲームをプレイしてみましたが、思っていた以上にスムーズに動作し、美しいグラフィックを堪能できました。もちろん、フレームレートはデスクトップPCには及びませんが、携帯性を考慮すれば十分すぎるパフォーマンスです。

  • 使いやすいコントローラー: ゲーム機として重要なコントローラー部分も、非常に使いやすく設計されています。アナログスティックやボタンの配置、押し心地も良好で、長時間のプレイでも疲れにくいです。特に、L3/R3ボタンが背面にあるのは個人的に高評価です。一般的なコントローラーと異なる配置に最初は戸惑いましたが、慣れてしまえば、非常に便利なことがわかりました。

  • 美しい7インチディスプレイ: 1920 x 1080の解像度、120Hzのリフレッシュレートを備えた7インチディスプレイは、鮮明で滑らかな映像を映し出します。小型ながらも、ゲームの世界に没入できる十分なクオリティを持っています。また、タッチ操作にも対応しているので、ゲーム以外の用途でも便利です。

  • 豊富なインターフェース: USB4、USB 3.2 Gen2 Type-C、microSDカードスロットなど、豊富なインターフェースを備えており、外部モニターへの出力や、データの転送もスムーズに行えます。特に、USB4は、Thunderbolt 3と互換性があるため、外付けGPUを接続することも可能です。これにより、さらに高いパフォーマンスを求めることもできます。

  • Windows 11搭載: Windows 11を搭載しているため、単なるゲーム機としてだけでなく、通常のPCとしても使用できます。オフィスソフトをインストールして仕事をしたり、ウェブブラウジングを楽しんだりと、様々な用途に対応できます。

悪い点

  • バッテリー持ち: 高性能ゆえに、バッテリー持ちはあまり良くありません。高負荷のゲームをプレイすると、2時間程度でバッテリーが切れてしまいます。外出先で長時間プレイしたい場合は、モバイルバッテリーが必須です。この点は、小型化の弊害と言えるでしょう。

  • 発熱: 長時間ゲームをプレイすると、本体がかなり熱くなります。特に、背面は手で持つのが辛いほど熱くなることがあります。そのため、長時間のプレイには注意が必要です。冷却ファンは搭載されていますが、それでも高負荷時には熱がこもりがちです。

  • 価格: 性能と携帯性を考えれば仕方ないのですが、やはり価格は高めです。ゲーミングノートPCと比べても遜色ない価格設定なので、購入にはそれなりの覚悟が必要です。

  • キーボードはあくまで補助: 小型化のために、キーボードは非常に小さく、長文の入力には向いていません。あくまでも、補助的な役割と考えるべきです。そのため、文章作成などの作業には、外付けのキーボードを使うことをおすすめします。

  • ファンの音: 高負荷時には、冷却ファンの音がかなり大きくなります。静かな場所で使用する際は、周囲への配慮が必要です。特に、図書館などでは使用を控えたほうが良いでしょう。

実際に使用した口コミ

GPD WIN Miniを使用して約3ヶ月が経ちましたが、私の生活スタイルに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。通勤電車の中で、昨日クリアできなかったボスのリベンジに燃えたり、カフェでコーヒーを飲みながら最新のインディーゲームを探索したりと、ゲームがより身近な存在になりました。

特に、私は出張が多いのですが、GPD WIN Miniのおかげで、ホテルでの退屈な時間をゲームで満喫できるようになりました。以前は、スマートフォンのゲームで暇つぶしをしていましたが、やはりコンシューマーゲームに比べると物足りなさを感じていました。GPD WIN Miniは、まさに「持ち運べるゲーミングPC」であり、私のゲームライフを豊かにしてくれています。

また、Windows 11を搭載しているので、簡単なメールチェックや資料の確認など、ちょっとした仕事にも活用できます。これ一台で、ゲームも仕事もこなせるので、非常に便利です。

実際に使用した私のおすすめ理由

私がGPD WIN Miniをおすすめする理由は、何と言ってもその**「携帯性とパフォーマンスの絶妙なバランス」**です。これまで、携帯性とパフォーマンスはトレードオフの関係にあると考えられてきましたが、GPD WIN Miniは、その常識を覆しました。

確かに、バッテリー持ちや発熱といった課題はありますが、それらを補って余りある魅力がGPD WIN Miniにはあります。特に、「いつでもどこでも、本格的なゲームを楽しみたい!」というゲーマーには、強くおすすめしたいデバイスです。

また、限られたスペースで、ゲームと仕事の両方をこなしたいという方にも最適です。小型ながらも、Windows 11を搭載しているので、オフィスソフトやウェブブラウジングなど、様々な用途に対応できます。

まとめ

GPD WIN Miniの長所・短所をリスト形式でまとめます。

長所:

  • 圧倒的な携帯性

  • 驚異的なパフォーマンス

  • 使いやすいコントローラー

  • 美しい7インチディスプレイ

  • 豊富なインターフェース

  • Windows 11搭載

短所:

  • バッテリー持ちが短い

  • 高負荷時の発熱

  • 価格が高い

  • キーボードは補助的

  • ファンの音が大きい

GPD WIN Miniは、まさに「小さな巨人」と呼ぶにふさわしいデバイスです。多少の欠点はあるものの、その革新的なコンセプトと優れたパフォーマンスは、多くのゲーマーを魅了することでしょう。もしあなたが、いつでもどこでもゲームを楽しみたい、あるいは、携帯性とパフォーマンスを兼ね備えた小型PCを探しているなら、GPD WIN Miniは間違いなくあなたの期待に応えてくれるはずです。

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