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1/35 ダグラムの実体験のレビューと口コミを紹介

こんにちは、たかしです!今日は、僕が長年愛してやまないプラモデル、「1/35 ダグラム」について、熱く語りたいと思います!このキットは、アニメ「太陽の牙ダグラム」に登場する主役メカ、コンバットアーマー「ダグラム」を1/35スケールで再現した、まさに傑作と呼ぶにふさわしいプラモデルなんです。この記事では、僕が実際に組み立てて感じた魅力や、組み立て時の注意点などを、余すことなくお伝えします。これからダグラムのプラモデルに挑戦しようと思っている方、そしてダグラムファンの方々に、少しでも参考になれば嬉しいです!

「1/35 ダグラム」の歴史と魅力

まず、ダグラムという作品について簡単に触れておきましょう。「太陽の牙ダグラム」は、1981年から1983年にかけて放映された、リアルロボットアニメの金字塔ともいえる作品です。緻密な世界観設定と、独立戦争を巡る重厚なストーリー、そして魅力的なメカニックデザインで、多くのファンを魅了しました。その中でも、主役メカであるダグラムは、その無骨ながらも洗練されたデザインで、今なお高い人気を誇っています。

そして、この「1/35 ダグラム」のプラモデルは、そのダグラムの魅力を余すことなく再現した、まさにファン待望のキットだったのです。当時、1/72スケールや1/48スケールのダグラムのプラモデルは存在しましたが、1/35スケールという大型モデルは、このキットが初めてでした。大型モデルならではの迫力と、細部まで作り込まれたディテールは、当時のプラモデルファンに大きな衝撃を与えました。

実際に組み立ててみた感想

さて、ここからは僕が実際にこの「1/35 ダグラム」を組み立ててみて感じたことを、詳しくレビューしていきたいと思います。

まず、箱を開けて驚いたのは、そのパーツ数の多さ!ランナーの数はもちろんのこと、一つ一つのパーツも非常に細かく、大型モデルならではの作りごたえを感じさせます。特に、ダグラムの特徴であるリニアガンやターボザックの再現度は見事で、パーツを眺めているだけでもワクワクしてきます。

組み立て始めてまず感じたのは、パーツの精度が非常に高いということです。バリも少なく、仮組みの段階でもパーツ同士がピタリと合うので、ストレスなく組み立てを進めることができました。特に、脚部の関節構造は非常に複雑なのですが、説明書通りに組み立てていけば、スムーズに可動する脚部が完成します。この可動域の広さも、このキットの魅力の一つですね。

しかし、注意点もいくつかあります。まず、パーツが非常に細かいので、紛失しないように注意が必要です。特に、小さなポリキャップなどは、ランナーから切り離す際に飛ばしてしまいやすいので、慎重に作業する必要があります。また、一部のパーツは接着剤が必要となるので、事前に確認しておくことをお勧めします。

僕の場合、組み立てには約2週間ほどかかりました。毎日少しずつ作業を進めて、じっくりとダグラムが組み上がっていく過程を楽しむことができました。そして、完成したダグラムを目の前にした時の感動は、言葉では言い表せません!その圧倒的な存在感と、細部まで作り込まれたディテールは、まさに圧巻です。

塗装について

このキットは、無塗装でも十分にダグラムの雰囲気を楽しむことができますが、塗装を施すことで、さらにリアルなダグラムを再現することができます。僕は、アニメの設定画を参考に、ウェザリング塗装を施してみました。具体的には、エッジ部分にドライブラシを施したり、足回りに泥汚れを表現したりすることで、戦闘で使用されたダグラムの雰囲気を演出しました。

塗装の際には、エアブラシを使用しました。エアブラシを使うことで、ムラなく均一に塗装することができます。また、細かい部分の塗り分けには、マスキングテープを使用しました。マスキングテープを丁寧に貼ることで、塗料のはみ出しを防ぐことができます。

塗装はプラモデル製作の中でも特に奥深い工程です。自分のイメージするダグラムに近づけるために、様々な塗装テクニックを試してみるのも、プラモデルの醍醐味の一つだと思います。

ポージングの楽しさ

「1/35 ダグラム」の魅力の一つは、その広い可動域を活かした、多彩なポージングが楽しめることです。特に、リニアガンを構えたポーズは、ダグラムの代表的なポーズであり、非常に迫力があります。また、ターボザックを装着した状態でのポージングも、非常に絵になります。

僕は、ジオラマベースを作成して、ダグラムが戦場を駆け抜けるシーンを再現してみました。ジオラマベースにダグラムを配置することで、より臨場感のあるディスプレイを楽しむことができます。

口コミをチェック!

ネット上には、「1/35 ダグラム」に関する様々な口コミが寄せられています。僕が調べたところ、特に多かったのは以下のような意見でした。

  • 「大型モデルならではの迫力と存在感が素晴らしい!」

  • 「パーツの精度が高く、組み立てやすい。」

  • 「可動域が広く、様々なポージングが楽しめる。」

  • 「塗装を施すことで、さらにリアルなダグラムを再現できる。」

  • 「パーツが細かいので、紛失に注意が必要。」

これらの口コミからも、このキットの完成度の高さが伺えますね。

他のモデラーの作品から学ぶ

インターネット上には、この「1/35 ダグラム」を製作したモデラーの方々の素晴らしい作品が多数公開されています。これらの作品を参考にすることで、自分の製作のヒントを得ることができます。

例えば、あるモデラーの方は、ダグラムの装甲にダメージ表現を施すことで、激しい戦闘をくぐり抜けたダグラムを再現していました。また、別のモデラーの方は、オリジナルのカラーリングで塗装することで、自分だけのダグラムを製作していました。

これらの作品を見ることで、自分自身の製作意欲も高まりますし、新たな表現方法を発見することもできます。

総評

「1/35 ダグラム」は、ダグラムファンはもちろんのこと、プラモデル初心者から上級者まで、幅広い層の方にお勧めできる傑作キットです。大型モデルならではの迫力と、細部まで作り込まれたディテール、そして広い可動域を活かした多彩なポージングなど、魅力が満載です。

確かに、パーツ数が多く、組み立てにはある程度の時間と技術が必要となりますが、その分、完成した時の達成感は格別です。ぜひ、この「1/35 ダグラム」を手に取って、その魅力を体感してみてください!

まとめ

  • 圧倒的な存在感: 1/35スケールという大型モデルならではの迫力は、他のスケールでは味わえない魅力です。

  • 精巧なディテール: 細部まで作り込まれたパーツは、ダグラムのリアルさを忠実に再現しています。

  • 広い可動域: 多彩なポージングが可能で、劇中のシーンを再現したり、オリジナルのポーズを考えたりと、楽しみ方が広がります。

  • 高い組み立てがい: パーツ数が多く、組み立てには時間と技術を要しますが、完成した時の達成感はひとしおです。

  • 塗装のしがいがある: 無塗装でも楽しめますが、塗装を施すことで、さらにリアルなダグラムを追求できます。

  • ファン待望のキット: ダグラムファンにとっては、まさに待望のキットであり、長年の夢を叶えてくれる存在です。

  • 初心者にも上級者にもお勧め: 組み立てやすく、塗装のしがいもあるため、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるキットです。

  • ジオラマ製作にも最適: 大きなスケールを活かして、ジオラマベースと組み合わせることで、より臨場感あふれるディスプレイが可能です。

  • 今なお色褪せない魅力: 発売から年月が経った今でも、その魅力は色褪せることなく、多くのファンを魅了し続けています。

  • ダグラム愛が試される: このキットの製作を通して、あなた自身のダグラムへの愛情を再確認することができるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!このレビューが、皆さんのプラモデルライフの一助となれば幸いです。それでは、良きプラモデルライフを!

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