四国2泊3日観光モデルコースを分かりやすく紹介します
専門家弘中が解説！四国2泊3日観光モデルコース
こんにちは！観光のプロ、弘中です。
今回は、四国を2泊3日で巡る充実のモデルコースをご紹介します。
四国は、自然豊かな景色、歴史的な建造物、そして美味しいグルメが楽しめる魅力的な島です。今回は、初めて四国を訪れる方でも楽しめるように、定番スポットから穴場スポットまで盛り込んだ、大満足のプランをご用意しました。
1日目：徳島県鳴門市～香川県高松市
まずは、徳島県鳴門市へ。鳴門海峡の渦潮は、世界三大潮流の一つとして知られ、自然の驚異を感じることができます。渦潮を見るなら、大潮の日の前後2時間がおすすめです。観潮船に乗船すれば、間近で迫力満点の渦潮を体感できます。
昼食は、鳴門名物の鳴門わかめを使った料理を堪能しましょう。新鮮なわかめは、歯ごたえ抜群で、磯の香りが口いっぱいに広がります。
午後は、香川県高松市に移動し、栗林公園を訪れます。国の特別名勝に指定されている栗林公園は、広大な敷地に池や築山、茶室などが巧みに配置された、回遊式大名庭園です。四季折々の美しい景色を眺めながら、ゆったりと散策をお楽しみください。
夜は、高松市内で讃岐うどんを味わうのはいかがでしょうか。コシのある麺と、だしが効いたつゆは、シンプルながらも奥深い味わいです。地元の人々に愛される老舗店から、個性的なうどんを提供する新店まで、様々なお店がありますので、お好みのうどんを見つけてみてください。
2日目：香川県琴平町～愛媛県松山市
2日目は、香川県琴平町にある金刀比羅宮へ。こんぴらさんとして親しまれている金刀比羅宮は、海上交通の守り神として信仰を集めています。長い石段を登った先にある本宮からは、讃岐平野を一望できます。体力に自信のある方は、奥社まで足を延ばしてみるのもおすすめです。
参道には、お土産店や飲食店が軒を連ねています。名物の「こんぴら狗」や「加美代飴」など、お土産探しもお楽しみください。
午後は、愛媛県松山市に移動し、道後温泉へ。道後温泉は、日本三古湯の一つに数えられる歴史ある温泉地です。道後温泉本館は、国の重要文化財に指定されており、レトロな雰囲気漂う建物は、見るだけでも価値があります。温泉街には、おしゃれなカフェや雑貨店も増え、若い世代にも人気のスポットとなっています。
夜は、道後温泉街で、地元の食材を使った郷土料理をいただきましょう。新鮮な魚介類や、愛媛県産の柑橘を使った料理など、魅力的なメニューが豊富です。
3日目：愛媛県松山市～帰路
最終日は、松山城を訪れます。松山城は、標高132mの勝山山頂に築かれた平山城です。天守閣からは、松山市街地や瀬戸内海を一望できます。ロープウェイやリフトで登ることもできるので、体力に自信がない方でも安心です。
その後は、松山市内を散策し、お土産探しやカフェ巡りをお楽しみください。道後ハイカラ通りには、レトロな雰囲気のカフェや雑貨店が並んでいます。また、松山空港やJR松山駅周辺には、お土産店が集まっていますので、旅の思い出に、お土産を購入してみてはいかがでしょうか。
2泊3日観光モデルコースの口コミと感想
このモデルコースを体験した方からは、「四国の魅力を満喫できた」「定番スポットから穴場スポットまでバランス良く組み込まれていて、大満足」「移動時間も考慮されていて、スムーズに観光できた」といった声が寄せられています。
特に、鳴門の渦潮の迫力や、栗林公園の美しさ、道後温泉の情緒あふれる雰囲気に感動したという方が多いようです。また、地元の美味しい料理を堪能できたことも、旅の良い思い出になったという意見が多く見られました。
まとめ
今回は、四国を2泊3日で巡るモデルコースをご紹介しました。
1日目：鳴門の渦潮、栗林公園
2日目：金刀比羅宮、道後温泉
3日目：松山城、松山市内散策
このコースは、初めて四国を訪れる方でも、効率良く主要な観光スポットを巡ることができます。それぞれの場所で、歴史や文化、自然に触れ、四国の魅力を存分に感じてください。
もちろん、これはあくまで一例です。ご自身の興味や体力に合わせて、自由にアレンジして、自分だけの四国旅行を楽しんでくださいね。