「健康法・セルフケアを始める前にすべきこと その4」 ~ 評価基準とゴールを作る (評価基準編) ~
こんばんは。自称・健康オタクの清水です。
前回は、「健康法・セルフケアを始める前にすべきこと その3」 ~ 評価基準とゴールを作る (ゴール編) ~をお伝えしました。
そして、健康の定義の身体的、精神的、霊的、社会的という4つの視点から健康を評価しています。
それを基にゴールを作っていきましょうということを前回はお伝えしました。
今回は、評価基準についてお伝えしていきたいと思います。
前回と同様に4つの視点からと自分のゴールから評価基準を作っていきます。
僕の判断基準を紹介します。
・食事
・運動
・睡眠
・ストレスケア
・仕事のやりがい
・人との関わり
この項目で体調の管理をしています。
ただ、ここで注意が必要なことは一つのカテゴリーが一つの健康の視点でいないということです。
例えば、食事は、身体的だけと考えがちですが、食事も四つの視点にも影響が現れます。
食事の問題があると、心が不安定になってきたりするので、精神的、霊的にも問題が現れます。
また、精神的、霊的に問題が起こると社会的にも影響が出てきます。
例えば、周りの人との関係性が悪くなる、仕事が出来ず収入が減る、そして、その影響は、その関わった人の周りの人にも現れて問題が生まれることもあります。
ですから、ここでも一つのカテゴリーだけで評価しないようにしていきます。
そして、そのカテゴリーでどのようなことをするかを決めていきます。
僕のやっていることは以下のようなことです。
●食事
・甘いものを大量に取らないように気をつける
・遺伝子組み替えしたものを出来るだけ避ける
・食べたくない時は無理に食べない
・疲れている時は、消化の良いものを食べる
・水道水は飲まない
・牛乳や小麦は、ご飯でなく趣向品として食べる
・ストレスがある時は、多少ルールを破っても良い
●運動
・同じ姿勢が続いたら適度に動かす
・普段の自分の姿勢を気にする
・歩く立っている時は、足先が前を向くようにする
・自分で自分の身体を調整(整体)する
・身体の緊張を感じたら、手をブラブラしたり、タッピングする。
●睡眠
・睡眠は6時間を目安にとる
・昼寝をする
・ピンクの寝具を使って、リラックスさせる
・疲れを感じたら、いつもよりも沢山寝る
・寝たら色々考えない
● ストレスケア
・自分のストレスがどんなものがあるかを常に観察する
・自分の考え方が自分を苦しめていないかを問う
・笑う
●仕事のやりがい
・患者さんの役に立てるように常に精進する
●人との関わり
・人を笑わせる
・出来るだけ、人に関わるように人に会う
・人の話を聴く
これが僕のカテゴリーを分けた評価基準です。
良い悪いを判断するのではなく、このように行動しているか、偏っていないかを判断するようにしています。
そして、一番大切なのは一つの考えに縛られないことだと思っています。
何かを始めると必ず、他のカテゴリーにも影響が出ています。その時に自分がどんな反応をしているのか、どんな気持ちで、どんな行動をとっているのかを観察していきます。
何かを始めた時、何か突然環境が変わった時に大きな身体の乱れがあれば、四つの視点で考え行動を制限したり、逆に増やしたりしてバランスをとります。
最初は、そんなこと考えられないと思うかもしれませんが、きっと皆さんも知らないうちにやっています。
それを意図的にやっていくことが大切なことです。
そうすることで、色んなことが自分でコントロールできらようになってきます。
そして、突然予期せぬことが何かあっても自分がどんな反応をするのか予想もつくようになってくると思います。
難しいと感じるかもしれませんが、一つの行動が他の行動などにも影響があるだと感じて生活してみて下さい。
だいぶ、長くなってしまいましたが、これが僕が思う「健康法・セルフケアを始める前にすべきこと」です。
まずは、一から順に適当で取り組んでみてください。自分を知ることはとても大切です。
次回は、何の内容はまだ考え中です。